汚染水の海洋放出を止めるキャンペーンを応援してください

汚染水の海洋放出を止めるキャンペーンを応援してください

支援総額

1,510,000

目標金額 1,500,000円

支援者
79人
募集終了日
2023年9月27日

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プロジェクト本文

 

私たちは「ミライノウミプロジェクト」です。

 

原子力資料情報室(CNIC)原水爆禁止日本国民会議(原水禁)、福島県平和フォーラム(以上五十音順)が呼びかけ、現在、賛同・協力していただける団体・個人を募っています。

 

知ってほしい、汚染水の海洋放出問題のこと。

 

東日本大震災・福島第一原発事故から12年。 いまなお避難生活を強いられている住民が2万7000人以上いるなかで、日本政府は再び原子力推進施策に舵を切りました。

 

そんななか、福島では、「ALPS処理水」と政府・電力会社が呼ぶ、放射能汚染水の海洋放出が行われようとしています。

 

政府・電力会社は、この間、「ALPS処理水」は安全で、海洋放出を行っても問題ない――と大々的にアピールしています。 莫大な広告費用を投入し、インターネットをはじめとしたあらゆるメディアや街頭で、「安全だ」「問題ない」と繰り返しています。

 

下記のリンクの記事をご覧ください。

 

→参考記事のリンク

 

3月時点でのプレスリリースです。「ALPS処理水」についての宣伝のためにポータルサイトのほか、SNSやデジタルサイネージ(電子看板)の活用が謳われています。

 

5月中旬の東京駅構内の通路の柱は、上記の記事に掲載された写真同様、安全性を主張する電力会社の広告で埋め尽くされていました。

 

しかし、ほんとうにそうでしょうか?

 

そもそも、「関係者の理解なしにはいかなる処分も行わない」と約束していたはずです。その理解が得られていない現状で、海洋放出を決定済みのことのように推し進めるのは、許されることでしょうか?

 

また、「ALPS処理水」の安全性を一方的に主張していますが、疑問を投げかける意見にしっかり向き合おうとは、していません。

 

さらに、海洋放出以外には現実的な方法がないかのように言い立てています。タンク増設や固化処分などの選択肢があるにもかかわらず、です。

 

そして、福島第一原発事故によってたくさんの苦しみを受けてきた福島の人びとに、「廃炉のためには仕方ない」としてさらなる負担を課そうとしています。

 

地元の声に向き合ってほしい

 

漁師の小野春雄さんは、海洋放出に対する不安と憤りを、次のように語ります。

 

 

政府・電力会社は、こうした切実な思いを、しっかりと受け止めなくてはならないのではないでしょうか。

 

私たちの立場

 

私たちは、

  • 汚染水の海洋放出に反対します。
  • 政府・電力会社が主張している安全性について反証します。
  • 福島県漁連をはじめ、地元で反対している人がいることを知って、受け止めてください。
  • 海洋放出ではなく、タンクの増設等を検討するべきです。
  • 原発事故により生じた放射性物質は二度と自然界に放出せず、封じ込めなくてはなりません。
  • 放射能による健康被害について、補償すべきです。
  • きれいな海を未来まで、残さなくてはなりません。

こうした立場に立って、政府・電力会社の主張を検証するとともに、反対の声を発信し、そのことをつうじて海洋放出をストップさせるために、さまざまなアクションをすすめてきたいと考えます。

 

私たちのめざすこと

  • 放射能汚染水の海洋放出に反対する署名を立ち上げ、できるだけ大規模でとりくむようにします。
  • ミライノウミプロジェクト」ホームページを立ち上げ、海洋放出に関する情報発信を行います。
  • 賛同する団体や個人を募り、海洋放出に関する広範な市民のプラットフォームをめざします。
  • ショートムービーなどを作成し、政府・電力会社の一方的なプロモーションだけが事実ではないことを訴えます。
  • 海洋放出をさせないことが第一目標ですが、もし行われた場合は、できるだけ早期に中止させるためのとりくみをすすめます。
  • 海外をはじめ関心を持つ人びとにできるだけ情報が届くように、多言語での発信を準備します。
  • 「知ってほしい」「忘れないでほしい」「約束を守ってほしい」とする現地のみなさんと連帯したとりくみをおこないます。

そのために、現在、ウェブサイト立ち上げや映像制作にとりかかっていますが、すでに多くの経費がかかっています。今後、意見広告なども検討していきたいと考えていますが、そうなるとさらに巨額の費用が予想されます。

 

私たちとしては、このクラウドファンディングの企画をつうじて、さらに多くの人びととつながり、思いをともにする機会をつくっていきたいと考えています。

 

※領収書などをご希望の方は contact@mirainoumi.info にご連絡ください。

 

みなさんにお願いしたいこと

 

今回、このページをご覧になったみなさんには、このクラウドファンディングへのご支援を呼びかけるとともに、こうしたプロジェクトがあることを、ご家族・ご友人・お知り合いに拡げていただくことをお願いしたいと思います。

 

「知ってほしい」「忘れないでほしい」「約束を守ってほしい」と声を上げている地元・福島の人びとの思いによりそい、かけがえのない私たちのミライをともにつくるためにも、引き続きのご注目・ご協力をお願いします。

 

→「ミライノウミプロジェクト」ウェブサイトへ

 

(画像・動画はプロジェクトで撮影・編集しており、使用許可されたものです)

プロジェクト実行責任者:
山本圭介(ミライノウミプロジェクト)
プロジェクト実施完了日:
2023年9月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

ウェブサイト構築の初期費用や映像制作の諸経費に充当します。余剰金が出た場合、次のステップとなる意見広告などの発信などにとりくんでいきます。

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プロフィール

汚染水の海洋放出は「関係者の理解なしにはいかなる処分も行わない」という約束と、地元の人びとの思いを踏みにじるものです。海洋放出のなにが問題なのか、多くのひとに知ってほしい、そして海洋放出を止めたい!というプロジェクトです。

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リターン

1,000+システム利用料


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1000円コース

感謝のメールをお送りします

支援者
14人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

3,000+システム利用料


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3000円コース

感謝のメールをお送りします

支援者
20人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

5,000+システム利用料


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5000円コース

感謝のメールをお送りします

支援者
15人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

10,000+システム利用料


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10000円コース

感謝のメールをお送りします

支援者
20人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

50,000+システム利用料


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50000円コース

感謝のメールをお送りします

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

100,000+システム利用料


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100000円コース

感謝のメールをお送りします

支援者
10人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

プロフィール

汚染水の海洋放出は「関係者の理解なしにはいかなる処分も行わない」という約束と、地元の人びとの思いを踏みにじるものです。海洋放出のなにが問題なのか、多くのひとに知ってほしい、そして海洋放出を止めたい!というプロジェクトです。

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