「学生のため」のご支援と応援、本当に有難うございました
「「負の連鎖」って何ですか?」
困窮する学生にそのような質問をされたら何と答えますか?
生まれ、育ち、学ぶ。それだけで尊いことであるはずですよね。
「アルバイトばかりをしなければならず、せっかく大学生になったのに勉強する時間がありません。」
学生の本分は何か。アルバイトから学ぶこともたくさんありますが、第一には学業であるべきです。
このたびはそのような声を上げる学生たちの為にご支援賜り、本当に有難うございます。
皆様からのご支援は確実に学生たちにお届けいたしました。
「困っている」と声を上げる学生の元への当財団の奨学金の支給は、ご支援いただいた皆様の「応援したい」という気持ちがこもっており、金額以上に学生たちにとっては励みになっているように感じます。
本クラウドファンディングの達成金額は3,698,000円(支援者数182名)でした!
加えて、皆様からの心が熱くなるような応援メッセージの数々がとても励みになりました。
本当に有難うございました。
皆様にご支援いただいた本クラウドファンディングでの達成金額と当財団への直接の寄付額を合わせ、令和6年2月奨学金分として高校生120名、大学生60名へ奨学金の支給することが出来ました。また審査の結果、残念ながら支給対象となり得なかった学生へもフードバンクと連携し、食糧支援を行うことが出来ております。
現在、令和6年度の募集を開始いたしました。
何としても今回の支援学生数を大きく上回り、少しでも多くの困窮する世帯へ支援を行き渡らせます。そして愛する故郷の新潟県がこれから育つ子どもたちにとって「最高の故郷」と胸を張って話せるような地域へ。何としても成功し、取り組みを新潟から全国へ発信できるようこれからも取り組んでまいります。