子猫レスキュー

現場へ向かうと4匹の生後約1ヶ月くらいの子猫
一人は見るからに目の状態が悪く、元気もない。
親猫も近くにいるかもと聞いていたので、様子をしっかりと確認をし、まずは1番状態が悪そうな子の捕獲を試みました。抵抗する元気もなかったようで、無事に保護。

他の子達も逃げたり、隠れたりしてしまいましたが、無事に捕獲することが出来ました。
生後約1ヶ月の小さい子猫とはいえ、
素早い動きと一生懸命の抵抗！噛みついて必死に逃げようとする！油断は禁物です。
そりゃ怖いよね…急に現れて、何されるか分からなくて…でも、そこは心を鬼にして！！
しっかりと保護できなければ、辛い思いをするのはこの子達。ごめんね！と言いながらも強い意志で捕獲しました。

子猫は無事に保護をしましたが、
その現場はこの子達の母親だけでなく
沢山の猫ちゃんの溜まり場となっていました。
おそらく10匹弱はいそう…

母猫含め、何匹が未避妊か確認はできずでしたが、ほとんどが未避妊かもしれません。

しっかりと計画を練って、これ以上増やさないために早急にTNRを進めます。

ママ猫ちゃん、子供と離してしまってごめんね。でも、しっかりと守って幸せに繋げるからね。

そして、ママ猫ちゃんもこれ以上大変な思いをしないように、しっかり見守るからね。