【プロジェクトへの想い③】看護補助者（介護福祉士）・鈴木

クラウドファンディングも残り9日、現在96%まで届いております。改めて、大勢の皆様のお力に驚き、感動し、皆様には感謝しかございません。

引き続き、LOVOT導入にかける当院メンバーのプロジェクトへの想いをご紹介します！

「プロジェクトへの想い」を語ってくれた３人目は、看護補助者（介護福祉士）の鈴木さんです。

みたき総合病院 緩和ケア病棟で 看護補助者として、日々患者さんの入浴、食事等の身の回りのお世話や病棟の環境整備などさせていただいております、鈴木と申します。

私は、このプロジェクトをきっかけにLOVOTの存在を知り、LOVOTのお試し出勤で来てくれた"まっちゃ”に初めて触れさせていただきました。ロボットなんだけど温かく、懐こくて♡患者さんのご家族の面会受付対応時も、玄関でお出迎えをしてくれていました。

患者さんはもちろん、ご家族の方も来棟された時に、自然と笑顔になる姿を近くで見せていただき、LOVOTの存在は、緩和ケア病棟において、とても大きな力になってくれるのではないかと思っています。

緩和ケア病棟なごみの基本理念にもあるように「もうひとつの家」として患者さん、ご家族の皆様にとって大切な時間を過ごしてもらうことができれば...と思います。

私自身介護士としてできることは多くないかもしれませんが、身体的な介護、傾聴をさせていただく際、患者さんの思いに寄り添うことを心がけています。

私達、看護補助者は患者さんの日常生活上のお世話に関わらせていただく為、入浴介助時など、色々なお話をさせていただくことが多くあります。今までのことやこれからしたいこと、話を聞かせていただいて勉強になる事もいっぱいあり、私は患者さんと過ごすこの時間が大好きです。

しかしプロジェクトの背景にあるように病棟スタッフだけでは受け止めきれていない現状があります。もし本プロジェクトが成功し、LOVOTをお迎えできることができたならLOVOTと共にスタッフ一同、患者さんのさまざまな苦しみや不安を軽くできるように、寄り添う事ができればと思っています。

みたき総合病院 緩和ケア病棟なごみのプロジェクトにご寄付、応援していただいている皆様、本当にありがとうございます。皆様の温かい想いを届けられるように努めてまいります。