オセロ発祥の地・水戸を、大盤オセロで盛り上げたい！

 

 

大盤オセロで水戸を盛り上げたい！

 

ページをご覧いただきありがとうございます。株式会社化研の木名瀬欽章きなせよしあきと申します。生まれも育ちも茨城県、現在は水戸在住で、化学に関わる仕事をしています。地元愛だけは誰にも負けません！

 

私はこれまで、水戸を盛り上げる活動として、会社の仲間たちと共に、大盤オセロのプロジェクトに取り組んできました。このたび、その普及活動の第1弾として、大盤オセロを水戸の児童養護施設に設置できることになりました！そのために必要な制作費用を、クラウドファンディングに挑戦して集めたいと考えています。

 

水戸在住の皆さま、水戸に家族や親戚などがいる皆さま、水戸に興味をもっていただいている皆さま、大盤オセロで水戸を盛り上げるために、ぜひお力をお貸しください！皆さまのご支援を、どうかよろしくお願いいたします。

 

 

 

水戸黄門、水戸納豆、それだけじゃない！

茨城県の県庁所在地、水戸市といえば水戸黄門、水戸納豆、偕楽園などが有名ですが、忘れてはいけないのが「オセロ発祥の地」ということです。残念ながら、これは全国的にもあまり知られていない事実です。白と黒のコマをつかったボードゲームで、みなさんも一度は遊んだことがあるのではないでしょうか？

 

オセロは、水戸出身の長谷川五郎さんという方が考案しました。長谷川さんが幼少期に、牛乳瓶のフタを色分けして遊んだものが、オセロの起源といわれてます。1973年にツクダオリジナル（現メガハウス様）より発売されてから46年、今では日本中はもちろん、世界中で愛されるボードゲームとなりました。

 

 

 

はじまりは、新庁舎完成にあわせて製作した「大盤オセロ」

 

今から8年前に起きた東日本大震災では、水戸も大きな被害をうけました。

 

水戸で40年間つづく地元企業である化研としても、水戸のためにできることがないか。そこで考案されたのが「大盤オセロ」のアイデアでした。建て直しが進んでいた水戸市役所の完成にあわせて、「大盤オセロ」を製作・設置しようと、社内の有志メンバーが立ち上がったのです。

 

この大盤オセロが、皆が集まって一緒に遊べる、水戸の新たなモニュメントとなることを願い、さっそく開発がスタートしました。

 

 

 

 

お世話になった水戸に、オセロで恩返し

 

今年2019年1月、無事に新庁舎がオープンし、大盤オセロが設置されました。地域の憩いの場で、さっそく多くの市民に遊んでいただだいています。最近では、全国放送のテレビ番組でも某有名芸人さんがプロ棋士さんと対戦するなど、水戸を盛り上げるコミュニティツールになりつつある、と実感しています。

 

水戸市では近年、老舗店舗や大手デパートが姿を消し、どんどん街が寂しくなっていると感じます。大盤オセロ製作のアイディアやノウハウを、せっかくならば水戸を盛り上げるために活かしたい。オセロ発祥の地の企業として、この大盤オセロを水戸から全国に、そして世界に広めて行きたいー。私たちの中で、そんな想いが次第に強くなっていきました。

 

そこで私たちは、水戸市役所に大盤オセロの設置が完了した後も、その試作品を持ち出して様々なイベントに参加してきました。現在、この大盤オセロをまずはたくさんの方に知っていただこうと、積極的にPR活動をおこなっています。その中でもやはり、子ども達からの人気は強く、もっとたくさんの子ども達に大盤オセロで遊ぶ機会を提供したい、と考えています。

 

 

 

皆様からご支援をいただいて、

大盤オセロを児童養護施設へ

 

今回、普及プロジェクトの第１弾として、水戸の児童養護施設「内原和敬寮」に、大盤オセロを設置させていただけることになりました。内原和敬寮はの保護者のいない子どもや、保護者の適切な養育を受けられない子ども達を支援している施設です。たくさんの子ども達が共同生活をする場であり、子育て家庭を支援する拠点にもなっています。

 

そんな子どもたちが集まる場で、大盤オセロが交流や親交を深めるきっかけになってほしい、水戸発祥のオセロを通じて楽しいひと時を過ごしてほしい、私たちはそう考えています。自然に子どもたちが集まってきて談笑しながらオセロを囲む光景を思い描いています。

 

児童養護施設への設置は、寄贈という形をとるため、製作費および量産化の検討費は、自分たちで用意しなければなりません。会社でも一部費用を負担しますが、それだけではまかないきれません。そこで今回クラウドファンディングに挑戦し、皆様のお力をお借りしたいと考えています。

 

 

 

「覚えるのに1分、極めるのに一生」

オセロの魅力を水戸から世界へ！

私たちは今後も積極的に大盤オセロのPRを続け、水戸の活性化に繋げていきたいと考えています。

 

児童養護施設に限らず、さまざまな場所に置きたいと考えています。例えば高齢者施設に設置できれば、認知症予防の取り組みとしても役に立つのではないかと思います。さらにはショッピングセンターでの販売、公園や児童館など公共施設への設置をすすめ、「街のどこをみてもオセロがある！」そんな様子を想像しています。水戸市民でなくてもだれもが「ミト?　ああ、オセロの街ね」「ミトに行くと街のアチコチに大きなスタンドオセロがあるよ」といってくれるようになったら、嬉しいです。

 

そしてやがて、水戸を飛び出し、日本中・世界中で大盤オセロが、これからの社会で子どもからお年寄りまでみんなを繋ぐツールとして定着することが、私たちの願いです。

 

皆様からのご支援がそのための大きな大きな第一歩になります。ぜひご支援・応援を、どうぞよろしくお願いします！

 

 

 

メンバー紹介

 

 

 

 

木名瀬 欽章きなせよしあき（株式会社 化研）

 

 

水戸で働くこと20余年、中年を迎え人生の折り返し地点です。そろそろ世の為・人の為、お世話になった地域のために何かしたいと考えるようになりました。そんな中、新水戸市庁舎へ大盤オセロを設置するという話があり、いよいよ立ち上がる時が来た！と感じました。

私たちは、オセロ大会や茨城国体会場、Jリーグの試合や産業祭など、いろいろな場所へ大盤オセロを持っていきPR活動をしています。毎回、子どもからお年寄りまでみんなが笑顔で遊んでくれることが最高の喜びです！オセロ発祥の地・水戸から始まったこのプロジェクトが、町中・日本中・世界中に広まったら素敵ではありませんか。ぜひ、私たちと一緒に広めていきましょう！

 

 

 

 

 

松井 純子まついじゅんこ（株式会社 化研）　

 

 

試験管やビーカーを使った化学に関わる仕事がしたくて化研に入社し、30年以上が経ちました。そして約3年前から、大盤オセロの製作にも関わるようになりました。最初は試行錯誤でしたが、大きいオセロをかついで水戸のあっちこっちのイベントに参加すると、子どもたちが喜んで寄ってきてくれることに喜びを感じる近頃です。大盤オセロで子どもからお年寄りまで垣根のない空間を創りたい！そう願っています。

 

 

 

 

 

柳沼 伸彦やぎぬまのぶひこ（株式会社 ケイエスエム）

 

こんにちは！水戸で化学に関わる化研の皆さんと出会い早一年、今回は私たちケイエスエムが、オセロの製造を担当させていただきます。最近では、水戸でオセロイベントなどが開かれる際に、スタッフとして一緒に現地を訪れています。大盤オセロで子ども達が喜び・楽しみ・集まる姿を見て、このオセロ発祥の地水戸で子ども達の「笑顔」になれる空間を提供したい！と強く思っています。どうかご支援のほどよろしくお願いします！！

 

 

※本プロジェクトは2020年09月05日(土)までに実行者が大盤縦型オセロを製作することを以って完了とします。

※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページの「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。