コロナ禍の中で・・・オセロ再発進!
支援してくださった皆様
この度は「オセロ発祥の地・水戸を、大盤オセロで盛り上げたい!」プロジェクトに
ご支援くださいまして、誠にありがとうございました。
60人もの多くの方々のご支援により達成することが出来ました。ご支援いただいた資金は試作の検討・金型の製作に使用させていただきました。
軽量化や量産化を図り試作を進めてきましたが、そんな中コロナ問題が発生し、密な空間をつくり出してしまう大盤オセロは仕様変更を余儀なくされてしまいました・・・。
そのような中でも何とか完成までたどり着きまして、まもなく和敬寮様へ寄贈致します。
量産できる金型を作製し、また構成されるパーツも簡単に組み立てられる構造にできたことにより、障害のある方でも製作が可能となりました。今後はオセロ製作作業を介して自立や就労の支援と地域活性化を図り、大盤オセロの日本全国、先には世界への広がりを実現していきたいと思います。
具体的には、障害のある方と二人三脚で制作を進め、先ずは水戸の街中に、ウイルスを気にすることなく遊べる安全なオセロスポット設置し、オセロ=水戸を浸透させていきたいです。スーパーマーケットのイートインスペースや公共施設などにも日常で気軽に遊べる場所を作って行きます。「街のどこをみてもオセロがある!」そんな様子を想像しています。水戸市民でなくてもだれもが「ミト? ああ、オセロの街ね」「ミトに行くと街のアチコチに大きなスタンドオセロがあるよ」といってくれるようになったら、嬉しいです。
また、高齢者施設に設置できれば、認知症予防の取り組みとしても役に立つのではないかと思います。
そしてやがて、水戸を飛び出し、日本中・世界中で大盤オセロが、これからの社会で子どもからお年寄りまでみんなを繋ぐツールとして定着することが、私たちの願いです。
これからも宜しくお願い申し上げます。
実行者代表 木名瀬 欽章
量産化のための金型(製作費800万円)
制作風景(軽量化に成功)