光秀、降臨！『みつひでAI』で真実の歴史を伝承し後世につなぐ

 

 

 

断片的で、世に伝わっていない歴史。

明智光秀の想いを話すAIで、歴史の伝承を。

 

はじめまして、一般社団法人明智継承会です。私たちは明智光秀公、または明智光秀公ゆかりの子孫であると伝承を持つ方々で集った任意団体である「明智一族伝承の会」の設立に関わり、情報交換や研究活動を行ってきました。

 

正しい歴史を知れば知るほど、一族に関わる本当の歴史の姿を研究し保存・保全、そして継承したいという思いが強くなっていき、昨年4月16日に「一般社団法人明智継承会」を立ち上げました。

 

明智光秀公および明智家にまつわる歴史は謎が多いとされており、また諸説の内容も多岐にわたっています。現在は軍記物に基づいた作られた歴史が常識化されていますが、歴史が正確に継承されているとはいえません。

そこで、当会代表の明智憲三郎の史実による最新研究の成果を基に、明智家の真実の歴史・伝承を整理してAIによって保存・継承したいと考え、、光秀公と対話できる「みつひでAI」の作成に至り、2019年12月にリリースしました。

 

 

 

今回は、ぜひこの「みつひでAI」を皆様に知っていただきたい！という思いとともに、「みつひでAI」が幅広い話題まで皆様と対話できるようになるために必要な管理・維持費をご支援いただきたいという思いから、クラウドファンディングを決意いたしました。

AIを活用して、永く正確に途切れることなく、明智家の歴史を保存し、光秀公の想いを継承していきたいです。あたたかなご支援を、どうぞよろしくお願いいたします！

 

 

 

▼ スクロールでご覧ください。

明智光秀公やその一族についての世の中の定説・通説は、豊臣秀吉や江戸時代に創作された物語を現代の研究者や小説家が追認して広めたものに過ぎません。秀吉政権、および秀吉を国家の英雄として称えた明治維新政府は、光秀を極悪人として糾弾し、フェイクニュースを積極的に世の中に広めました。このため、明智一族の末裔と伝承された人々は、何も語らずに隠れ忍ぶしかありませんでした。

 

 

みなさまもきっと明智光秀については、天正10年に「本能寺の変」を起こし、主君織田信長を討った謀反人と捉える方が多いでしょう。

 

しかし、なぜ光秀公が「本能寺の変」を起こさなくてはならなかったのか、ということを知っている方はどれくらいいらっしゃるでしょうか。

 

織田信長は天下統一後、海を渡って明の国を攻めようとしていました。しかし明は大国。送り込まれた軍勢は全滅しかねない、明智の一族も送り込まれて滅亡する危険があると光秀公は危惧しました。

 

光秀公は自分の目がまだ黒いうちにその危険を取り除くことを考えました。一族滅亡をすることはせめて防ぎたいという愛のある行動だったのです。

 

光秀公の一族を大切に思う、愛のある歴史は他にもあります。

 

明智家は代々美濃国の守護を務めた土岐氏（美濃国などを守っていた）を支えていました。しかし斎藤道三の下克上によって土岐氏は滅ぼされてしまったのです。土岐氏の守護家を支えて道三と激戦を繰り返しました。「家を守る」という正義・人情を貫いたということです。

 

その後、光秀公は越前の長崎称念寺に住み、その後10年間を過ごしましたが、夫婦で寺子屋を開き、あたたかく生活をしていたようです。

 

このようなエピソードから、光秀公は冷酷な人物ではなく、正義と人情に溢れた人間であったということを、みなさんに知っていていただきたいと思っています。

 

 

史実を偏った解釈で終わらせないために。

皆様とともに育てる“みつひでAI”！

 

当会代表の明智憲三郎の史実による最新研究の成果を基に、明智家の歴史的伝承を行っていくためには、新たな手段が必要でした。今まで書物やSNSでの伝承は行っていましたが、一方的な情報提供であり、なかなか世の中に浸透させることができない現状がありました。

 

親しみやすく、分かりやすく、これから歴史を学ぶ小・中学生など低年齢層にも利用しやすい方法はないか……。そう考え、選んだのが、質疑形式で双方向に情報交換できるインターフェースを利用した方法でした。これが「みつひでAI」となりました。　

 

口伝えではなく、歴史を研究の成果をもとに正確に後世に伝え残していく、そして常にアップデートしていくというのが、AIを採用した目的です。

 

 

「みつひでAI」のポイントは下記の3点にあります。

 

①ビジュアルと音声

教科書でおなじみの光秀公の肖像画が、会話の内容にあわせ喜怒哀楽で変化するため、ただの応答よりリアル感がございます。文章と音声の両方で、同時に回答することができます。

※iphoneのみ音声出力不可

 

②インターフェース

シンプルで、直感的なインターフェースのため、年代を問わずすぐに利用できます。デバイスもPC、スマホ、タブレットに幅広く対応し、気軽に利用していただけます。

 

③対話内容

明智代表の最新の研究結果により、史実に基づいた明智家の歴史および戦国史に対応しております。現在、780パターンの質問に対応できる仕様になっております。また一部ではありますが、明智家子孫の家に伝わる伝承も併せて公開しています。

 

皆様、ぜひ使ってみてください！非常に繊細な光秀公の動きに、ハマってしまうこと間違いありません。また、より多くの方がこのみつひでAIを使っていただくことで、光秀公の回答はより正確になっていきます。みつひでAIを皆様で賢く育ってていきましょう！

 

 

明智家の歴史を後世へ。

より真実に近い戦国史を伝承していく。

 

今回のプロジェクトによって、本能寺の変や明智光秀ひいては戦国時代や戦国武将の実相に対する理解を一般にも広め、歴史の再発見に貢献し正確で、失われることのない歴史の継承を、AIを利用して目指していきます。

 

しかし、このためには高度な維持と管理のため費用が必要です。維持費用は23万/月。みなさまに「みつひでAI」が軌道にのるための2020年6月末までの資金をご支援いただければと考えております。

 

この資金をもとに、利用ログからユーザーがどのような質問を多くしたか、回答を返せなかったのはどのような質問に対してなのか、傾向を踏まえて「みつひでAI」が持つ780パターンある対話文言を拡張していきます。よりかしこく、より幅広い回答ができる「みつひでAI」に進化していけるよう、努めてまいります。

 

2020年も「法華宗大本山本能寺様×明智継承会特別企画　信長×光秀コラボ展」や「天台宗総本山比叡山延暦寺様との対談イベント」など、多くの予定が目白押しです。

 

 

今後は当会で予定している企画などで、大型モニターに「みつひでAI」を映してご来場者にご利用いただいたり、イベント実施期間中の期間限定文言の追加などを実施して、イベント開催の活性化にもお役に立つよう取り組んでいきます。

 

より多くの方がこの「みつひでAI」を愛用し、子孫しか知ることができていない真実の歴史を知り、真の戦国史を後世につなげていっていただけますように。みなさまの温かなご支援をよろしくお願いいたします！

 

※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先（https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix）の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

 

 

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 一般社団法人明智継承会について

 

一般社団法人明智継承会は、明智の子孫を中心に構成された団体で、理事が3名、広報が1名、事務が1名、会員が28名おります。またこのほかに継承会提携事業者（歌手・タレント）として、PR大使を務めている明智ガラシャがおります。

活動目的は、「400年の沈黙を破り、明智一族の姿・心・歴史・伝承品を公開し、 後世につなげる」ことであり、活動として、調査・研究を始め、伝承のための企画およびイベント実施なども行っております。

 

 

◆今回のプロジェクトメンバー◆

 

◆須山那津実

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一般社団法人明智継承会理事。本能寺の変ののち、静岡県裾野市（旧）須山村へ逃れ姓を「須山」に変え、東京へ逃げてきた光秀公の娘の子孫と伝わる家に育ち、自身のルーツの全貌解明に奮闘中。IT経営およびIT事業戦略コンサルタント。

 

◆明智憲三郎

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一般社団法人明智継承会代表理事。光秀の子於寉丸（おづるまる）の子孫と伝わる。本能寺の変の調査・研究を続け「歴史捜査」と名付けた工学的手法により、その全貌を科学的・論理的に解明した。代表作は「光秀からの遺言」他。2019年12月に最新刊「明智家の末裔たち　本能寺からはじまった闘いの記憶」を発売開始。

 

◆河野勝生

一般社団法人明智継承会広報。明智継承会の事業展開を担い、主に関西圏で明智家縁の伝承品の展示企画や物販開始に向けた企画推進を実施。前職で培った様々な知見を活用し、本プロジェクトの推進実行役としても参加する。