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森を舞台に、少年院を出所した若者の「心の再生」を描く映画を制作!

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支援総額

384,000

目標金額 2,000,000円

支援者
19人
募集終了日
2024年3月17日

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プロジェクト本文

はじめに

 

映画監督の佐藤慶紀と申します。

これまで私は、わたしたちの社会を考察する作品を制作してきました。

 

2016年「Her Mother 娘を殺した死刑囚との対話」

2019年「新宿タイガー」(ドキュメンタリー)

2022年「Against the War」(アジアの映画監督たちと制作したオムニバス映画。日本未公開) 

 

私はこれらの映画の中で、ただシンプルに、社会の中で人間が自由に考え、行動し、

幸せに暮らしていくにはどうすればいいのか考えてきました。

今回のプロジェクトも同じ思いです。

 

 

 

映画「もういちどみつめる」制作のきっかけ

 

2022年、改正少年法が施行されました。主な内容は、18・19歳の厳罰化です。

 

きっと誰もが思春期の頃、何らかの「生きづらさ」を感じていたと思います。

ある人は少なく、ある人は多く。ある人はうまくやり過ごす。

しかし、その「生きづらさ」に捉えられ、苦しむ者はどうすればいいのか?

善は善、悪は悪など、物事の単純化が進み、社会に妙な閉鎖感が漂う昨今、

私たちが再び社会に余裕を持たせるためにはどうすればいいのか?

これらについて、本作を通して考えてみようと思いました。

また、主人公の少年の「心の再生」を描くにあたり、ある詩人の詩をコンセプトに置く事にしました。

 

 

映画「もういちどみつめる」について

 

ほとんどすべての物から、感ぜよと合図が送られる。

どちらを向いても吹いてくるものがある。思い出せ、と。                                

             ライナー・マリア・リルケ

 

 

あらすじ(ショート)

少年院を出所した18歳の少年が、

叔母が暮らす山の森で、幼い頃の不思議な記憶を辿る。 

 

あらすじ(ロング)

父と二人で暮らす18歳のユウキは、家出をして叔母・典子が営む山のキャンプ場にやって来る。

1年前に少年院を出所したユウキの訪問に、典子は戸惑うが、しばらく面倒をみることにする。

ある日の夜明け、ユウキは森で「何か」を見る。それは、幼い頃に見たことがあるものだった。

以来、ユウキは森から感じられる気配に敏感になっていく。一方典子は、無口で感情に乏しいユウキが

何を考えているのか分からず、苛立ちをつのらせていく。

そんなある日、ユウキは森で植物を探す同じ年の大学生・由香里に出会う。

そしてユウキは記憶を辿りながら、幼い頃、森がどのように見えていたか思い出していき…。

 

 キャスト

主に舞台で活動されている役者の方々が出演します。活動報告で順次発表していきます。 

 

スケジュール

2024年4月〜2025年4月 撮影

(撮影期間は2週間ほど。現在スケジュール調整中です。) 

 

以下のスケジュールは撮影時期によって変動しますので、最も遅い場合のスケジュールを表記します。

2025年5月〜 編集 

2025年9月  初号試写

2026年    一般公開予定  

 

監督プロフィール

佐藤慶紀 1975年生まれ 愛知県出身 南カリフォルニア大学映画制作学部卒業

2016年「HERMOTHER 娘を殺した死刑囚との対話」が、釜山国際映画祭ニューカレンツ部門に公式出品。2019年 ドキュメンタリー映画「新宿タイガー」が東京・テアトル新宿を皮切りに全国で公開。2022年 アジアの映画監督たちと共にオムニバス映画「Against the War」を制作。DMZ国際ドキュメンタリー映画祭や中国、イギリスで上映。

 

 

さいごに

 

私が脚本を書いている時、常々頭にあったのが、「あなたはそのままでいい」と言ってくれる誰かが、

こども達には必要だという事です。それが出発点です。そして自分を知りながら他者と向き合い

育っていく。この映画を通して、わたしたちの社会は、こども達にとってどうあるべきなのか、

皆さんと一緒に考えていけたらと思います。

最後に法務省の「犯罪白書」によると、現在の少年犯罪非行は減少の一途を辿っています。

それでは最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
佐藤慶紀
プロジェクト実施完了日:
2025年9月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

いただいた資金は、佐藤慶紀が映画の制作費の一部(ロケーション使用費、キャスト・スタッフ宿泊費、車両費)として使用します。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金で補填いたします。

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リターン

3,000+システム利用料


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感謝のメール

感謝のメールをお送りします

支援者
8人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月

10,000+システム利用料


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初号試写映像 + エンドロール + 脚本データ

・初号試写映像(MP4 or DVD)
・エンドロールにお名前掲載
・脚本データ(決定稿)
・感謝のメール

支援者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月

30,000+システム利用料


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初号試写にペアご招待

・初号試写(東京)にペアご招待
(開催日時・開催場所は6月頃に決定します。
 詳細については、7月までにメールにて
 お知らせいたします。)
・初号試写映像(MP4 or DVD)
・エンドロールにお名前掲載
・脚本データ(決定稿)
・感謝のメール

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月

50,000+システム利用料


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初号試写後の打ち上げにペアご招待

・初号試写後の打ち上げ(東京)にペアご招待
(開催日時・開催場所は6月頃に決定します。
 詳細については、7月までにメールにて
 お知らせいたします。)
・初号試写(東京)にペアご招待
・初号試写映像(MP4 or DVD)
・エンドロールにお名前掲載
・脚本データ(決定稿)
・感謝のメール

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月

100,000+システム利用料


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自主上映開催権1回

・自主上映開催権1回 有効期限1年
(ご希望であれば監督が上映に伺います)
・初号試写後の打ち上げ(東京)に4名様ご招待
(開催日時・開催場所は6月頃に決定します。
 詳細については、7月までにメールにて
 お知らせいたします。)
・初号試写(東京)に4名様ご招待
・初号試写映像(MP4 or DVD)
・エンドロールにお名前掲載
・脚本データ(決定稿)
・感謝のメール

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月

500,000+システム利用料


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自主上映開催権5回&エンドロール(大)

・自主上映開催権5回 有効期限1年
(ご希望であれば監督が上映に伺います)
・エンドロールにお名前掲載(大)
・初号試写後の打ち上げ(東京)に10名様ご招待
(開催日時・開催場所は6月頃に決定します。
 詳細については、7月までにメールにて
 お知らせいたします。)
・初号試写(東京)に10名様ご招待
・初号試写映像(MP4 or DVD)
・エンドロールにお名前掲載
・脚本データ(決定稿)
・感謝のメール

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月

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