おうちご飯を作っていらっしゃる方へ・クラファン残り3日

お仕事をしている方もされていない方にとっても
子育てや介護は本当に大変です。
知らないうちにストレスが蓄積され
様々な病気になる可能性があることは確かですね。

健康とは身体だけではなく、心の状態もよくないと健康とは言えないですしね。

私事ですが・・
うちは、息子が中学3年生になるまでの約12年間、
夫は単身赴任で殆ど家にいませんでした。
普通に考えても二重生活は色々な面で大変だと
思うのですが、夫は自分の生活を重視し、
お給料の殆どを渡してくれなかったので、
私は昼間、医療関係で働いたあと
幼稚園へお迎えに行き、習い事に連れて行き、
帰ってきて家の事をし、夜は家で、
トレースなどの仕事をしていました。

この時の食事は、デパートやスーパーのお惣菜、
また作る時は冷凍食品やレトルト調味料を
使い作っていました。

メニューは買ってきたフライ物と野菜などで
子供を早く寝かし、仕事しないと締め切りに
間に合わないと思い、お料理＝時短、
栄養バランスなんて、
考えていなかった様に思います。

そんな時、癌よりも先に私の身体を襲ったのは
パニック障害の過換気症候群でした。
何に対しても一生懸命にやっていただけで
ストレスがあるなんて考えにも及ばず、
夜、突然、全力疾走したくらいの呼吸・・
手足は痺れ、動かなくなりました。

その後、精神安定剤というお守りを持っていても
何をするにも不安で、電車に乗るのも
“急行”ではなく“普通”、すぐに降りれるドア付近に
立っていても電車が走っている約3分の間に
しんどくなったらどうしようと思うものなら、
頭から下へサーッと血の気が引いたとたん、
冷や汗が流れ落ち、倒れそうになるのを我慢して、
次の駅に着いたら慌てて降り、
ホームの椅子に座って治まるのを待つ・・
そんな感じが数年間続きました。
(経験されたことがある方は、“わかるー”と
思って頂けると思います)

そんな私が次に患ったのは、癌。
癌になって、やっと食べ物に対して
目を向けるようになったわけですが、
治療をして頂いていた医師に
“食べてるもんが悪いからや”と言われた瞬間、
１番先に心配になったのは、私自身ではなく、
息子でした。
息子も私と同じものを食べてきた。
癌になったらどうしよう・・と。

食べるものを変えて13年。
ですが、この13年間、身体に害を与えない食材で
作ったおうちご飯ばかりを
食べていたわけではありません。

身体にとってよくないだろうなと思いつつ、
あのお店のあれが食べたいと思った時は、
食べます(笑)

食べたいものを食べずに我慢するのも
ストレスだと思っているので・・
でも、身体が反応して、決まってお腹が痛くなり
“あーやっぱり・・”とおかしくて笑います。

おうちご飯を作ってきた自分が
食べてきたもので病気になるのは
仕方ありませんが、同じものを食べている家族が、子供が、もし、病気になったら・・

そんなこと、あるわけがないと
思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
私はそう思っています。


最後までお読み頂き、ありがとうございます。

今日もご支援頂き、心より感謝致します。
本当に嬉しいです。

クラファン終了日まで残りわずかとなりました。
どうか最後まで応援をよろしくお願いいたします。

私のレシピが全ての方のお役にたてるとは
思っていませんが、ひとりでも多くの必要な方に
届くようにと願っておりますので
お友達やお知り合いにもご紹介頂くと嬉しいです。
よろしくお願いいたします。