50年の歴史あるラグビーグラウンドの幕は下ろさない!
■存亡危機のラグビーグラウンドを「ZAOくるみの森」として再生したい!
森の木々に風がそよぎ、鳥がさえずり、マイナスイオンが溢れる開放感のあるグラウンドは自然を感じる素晴らしい環境です。しかし、再生するには資金が必要であるとの難問が立ちはだかる。藁にもすがる思いでクラウドファンディングに挑戦しました。
期待と不安が交錯する中でスタートしました。ありがたいことに全国にいるくるみクラブOBの方々が最初からご支援していただきました。そして、その輪はスポーツクラブの関係者やこの思いに同調していただいた方たちを含めて200名近くになり、目標額の350万円を上回り500万円に近い支援額となりました。ご支援いただいた皆さまへの感謝と共にその資金をいかに有効に使いプロジェクトを未来につなげるか重責に身が引き締まります。
■収支報告
手数料、消費税を差し引いた3,718,662円は下記に使わせていただきました。
〇スポーツクラブの顔となる看板作成
〇最大の財産であるグラウンドの整備
〇水道・電気等のインフラ整備
〇老朽化したトイレや旧施設の床、壁等のリニューアル
〇旧国立競技場のラグビーゴールポスト設置
〇廃棄物処理・運搬
他
■リターン発送状況について
出荷時期の到来した桃とフライングディスクは発送が終了しました。蔵王染は作品がまもなくでき近日中に発送予定となっています。今年の夏は全国的に異常な猛暑です。馬とのふれあいや外乗、またキャンプなどのアウトドアをリターンで選ばれている方は酷暑が過ぎればしのぎやすい秋がやってきます。ご予定が決まりましたらご連絡ください。
■今後について
READYFORでのプロジェクトはこれで一区切りがつきます。
しかし、私たちは最初の一歩を踏み出したに過ぎません。従来のラグビーグラウンドと合宿所を名実ともにアウトドアアクティビティ&ワークショップの「ZAOくるみの森」に姿を変えて行かなければなりません。この施設は郷愁にとどまらず進化した新しい形で、地域の人も観光客を楽しめる「ZAOくるみの森」です。50年はビンテージ、100年を超えてアンティークの香りがします。私たちはビンテージからアンティークへの架け橋となり、地域全体が一つのレジャー施設のようになって観光に来る方々を呼び込んでいける施設をつくり承継することを目指します。みなさん、「ZAOくるみの森」でお待ちしています!