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「三依杯雪合戦」 今年もやります、冬の三依であつ~い雪合戦!

「三依杯雪合戦」 今年もやります、冬の三依であつ~い雪合戦!
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支援総額

46,000

目標金額 135,000円

支援者
8人
募集終了日
2014年1月25日

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プロジェクト本文

栃木県日光市三依(みより)地区で

「三依杯雪合戦」 今年もやります、あつ~い雪合戦です!

 

みなさま、はじめまして。NPO法人宇都宮まちづくり市民工房理事の安藤正知と申します。三依杯雪合戦は、2009年2月に第1回を開催後、毎年2月に実施しており、来年2月9日で6回目を迎えます。雪合戦といっても人に当てるのではなく、相手チームのパネル5枚を早く倒したほうが勝ちというルールなので、大人だけでなく子どもも安心して楽しめるイベントとなっています。お手本は、お隣福島県北会津で開催されている「スノーバトルin北会津」で、必要な機材一式は、北会津公民館さんのご厚意により無償でお借りしています。

 

子どもも大人も安心して楽しめるイベントです!冬の三依も素晴らしい、たくさんの人に来てもらいたい!

 

写真:子どもたちも楽しめる雪合戦です

 

前回の大会では、参加チーム(1チーム6名以上)が一般の部14チーム、子どもの部3チームの計17チームが出場、また地域住民や地元企業、宇都宮市内の大学生や専門学校生がボランティアとして多数ご協力下さり、総勢200名の大きな大会となりました。

 

私は2回目からの参加で、大会事務局長を務めてきました。冬の三依に人を呼ぼう、とヨソモノの私たちが勝手に始めた雪合戦が、恒例の行事にまでなれたのは、共感して下さった地域の皆様のご協力のおかげです。

 

 写真:テントづくりかな?

写真:若者は元気いっぱい!

 

雪合戦を始めたきっかけ

 

栃木県日光市三依(みより)地区は、県内でも有数の豪雪地として知られています。高齢化が進む中(2012年10月現在の高齢化率は52.9%)で、冬期の雪かき、雪下ろしは住民の大きな負担となっています。このように、雪は地域の方々にとって厄介な一面がありますが、私たちの目にはとても素敵な資源として映りました。そこで、「冬の三依も素晴らしい、たくさんの人に来てもらいたいね」と考え、雪を活用した雪合戦を始めました。

 

会場となるのは、野岩鉄道上三依駅から徒歩5分ほどにある畑です。畑の所有者に雪合戦の趣旨を説明したところ、快く承諾して下さいました。2009年2月に第1回を行いましたが、メンバー20名ほどが参加する内輪のイベントでした。

 

写真:第1回雪合戦の集合写真です。

 

翌年は地域主催の雪まつりに交ぜていただき、住民も初めてチーム出場しました。「こりゃ、面白いなっ」。参加したおじさんのこの一言が忘れられません。地域と一緒に雪合戦を始めるきっかけとなる言葉でした。今では、上三依自治会、三依地区体育協会、そして地元を走る野岩鉄道株式会社との共催で開催しています。当日は、地元住民の皆さんが暖かいすいとんを振舞って下さいます。

 

写真:当日の受付テントの設営 ボランティアの皆さんが協力して下さってます。

写真:会場横を走る野岩鉄道

 

プロジェクトが目指すもの

 

三依杯雪合戦は、私たちNPO法人宇都宮まちづくり市民工房が2007年から実施している三依交流プロジェクトの一環として実施しています。三依交流プロジェクトは、雪下ろしのお手伝い、耕作放棄地の活用などを通して、三依住民と触れ合い、その助け合いの生活を学ぶことを目的にしています。

 

そのためにはまず、三依という地域を知り、そこに足をはこんでもらうことが必要です。三依杯雪合戦はそのために重要な役割をはたしてきました。冬の三依の魅力をぜひ多くの人に体験してもらいたいという私たちの願いを実現するためのきっかけがこの雪合戦です。だから「夏の三依にも来てみたくなった」という参加者の感想はとてもうれしく感じました。

 

三依地区は確かに高齢化が進んでいますが、住民同士の助け合いが当たり前の暮らしは、近所付き合いがほとんどない都市部よりもずっと暖かく、安心できる環境です。もちろん集落での人間関係は良いことばかりではありませんが、お互いの距離感の取り方も勉強になります。限界集落は過疎に悩む大変な地域ではなのではなく、私たちにとって大切な先生なのだと思っています。

 

合計100,000円の寄付を募集します。いただいた寄付の用途は、音響設備のレンタル料50,000円、北会津への資材受け取り及び返却時の交通費、ふるまいの食費代、引換券郵送料となっています。

 

 

引換券について

 

A.Thanksレター(PDFまたは紙媒体の選択可能)

 前日、当日の様子がわかる写真付の報告書をThanksレターとしてお届けします。簡単な収支報告書も添付致します。

 

B.支援者のお名前を会場内及び上記報告書でご紹介

 (公開の可否は確認致します)

 多くの方々に支えられて、雪合戦が実施されていることをご紹介します。

 

C.DVD送付

 前日からの準備を含めたDVDをお送りします。

 

D.三依特産品(わさび漬けなど)

三依地区独鈷沢(とっこさわ)のわさび園で、販売しているわさび漬けです。4月~の販売になっているので、皆様へのお届も4月以降お届けさせていただきます。

 

E.三依特産品詰め合わせ(わさび漬けなど)

 

 

これからのプロジェクト

 

三依杯雪合戦は、地域住民やボランティアに支えられて順調に回を重ねてきましたが、参加者が増えるにつれて、運営上の課題も明らかになってきました。その一つが資金です。行政の補助なしに実施しており、前回は1口3,000円の寄付で計83,000円の支援をいただいて、仮設トイレの設営等に使わせていただきました。その他にも音響設備の導入や、ポスター等の広報など運営費が必要で、継続的な実施に向けた財政基盤の確立が急務となっています。

 

今回クラウドファンディングに参加する目的の一つが、資金面での支援ですが、実はもっと重要な意義があります。それは直接三依地区と関わりのない方々でも、私たちの趣旨に共感して三依杯雪合戦の実施を支えて下さる、という点です。雪合戦は多くの方々に楽しんでいただきたいイベントです。そこに直接参加することはもちろんですが、遠く離れている方でも、興味を持ち、支援の手を差し伸べていただくことで、一緒に雪合戦を楽しみ、そしてその背景に関心を払ってもらう機会となるからです。

 

私たちの取り組みに共感して下さる方が全国にもいらっしゃることがわかれば、地域住民の皆さんも含めて、今後の活動を続ける上で大きな励みになります。ご理解、ご支援を宜しくお願い致します。

 

 

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プロフィール

NPO法人宇都宮まちづくり市民工房理事。三依交流プロジェクトや宇都宮市民研究員事業など、栃木県のまちづくり実践と人材育成に取り組んでいる。

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リターン

3,000


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A.サンクスレター 前日と当日の写真入り報告書
B.お名前を会場内及び上記報告書でご紹介

支援者
7人
在庫数
制限なし

10,000


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3,000円の引換券に加え、
C.前日と当日の様子がわかるDVD
D.三依特産品(わさび漬けなど)

支援者
0人
在庫数
13

25,000


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10,000円の引換券に加え、
E.三依特産品詰め合わせ(わさび漬けなど)

支援者
1人
在庫数
4

プロフィール

NPO法人宇都宮まちづくり市民工房理事。三依交流プロジェクトや宇都宮市民研究員事業など、栃木県のまちづくり実践と人材育成に取り組んでいる。

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