みなさん、こんにちは!昨日、マリールイーズが日本から3名のお客様を連れてルワンダのキガリ国際空港に到着しました。日本はとてもとても寒かったのでキガリは暑い、と言いながら事務所に向かいました。

 

今朝一晩明けて、今回の滞在についての会議の際にミヨベの職業訓練がいかに大切かという話をしました。トワ族の方のバックグラウンドを振り返る話になったとき、マリールイーズから少し前のトワ族の話を聞きました。周りの人たちは、食事の席に同席すること、握手をすることですら拒否されるほど虐げられた過去を持つグループだったとのことです。一番初めにミヨベを紹介されたときにもある人が、「この部族はいつか消えてなくなるグループだ」と発言した人がいるくらい差別を受けた人たちでした。

 

 

 

そのため、自分たちはダメなんだという思い込みが刷り込まれ、やる気を失ったり尊厳を持てなくなったりという人たちもいます。

 

その人たちに人は誰でもどこでもどこの出身であろうとみんな平等であり同じ人間なんだという意識を持てるようになることが最初のステップでした。

 

 

今回職業訓練を行うことで、正直数字としてどれだけの収入につながるかは全く分かりません。職業訓練の結果、このミヨベの人たちから収入に繋げるようになることでまずは、尊厳を持って生きるということに繋がるでしょう。また、収入を得られれば学用品を購入したり子どもたちを良い環境で育てていくことができる第一歩になると思います。

 

<今回ネクストゴールが達成されたら供給できる職業訓練>

①刺繍の技術指導 

 ルワンダで刺繍の技術を学び、商品化して卸しているグループから訓練できる人を呼び、月曜日から金曜日までの一週間の訓練を4~5週間ごとに半年続ける。

 

これにより、商品を製作して売ることで収入に繋げる可能性が生まれます。

 

②洋裁の技術指導

 ギチュンビ市から洋裁を訓練できる人を派遣し、ECD&Fセンターに通う子どもたちの制服を親の中から作れる人を育てることにより雇用が生まれます。子どもたちの制服だけに限らずその他の需要にも対応していけたら収入に繋がります。

 

③石鹸作りの材料費

 ルワンダで手に入るもので比較的簡単に作ることができ、ミヨベでも需要がある石鹸を作って売る初期投資になります。

 

④陶器製作技術の指導

 トワ族の歴史の中で陶器づくりをしていたことがあったのでその技術を若い世代にも伝えて商品化して収入に繋げることを目指します。

 

 

 

 

 

 

 

ゆくゆくは収入につながる技術を身に付けることで尊厳を持って自立していける人たちが出てくることを将来に見据えています。

 

新着情報一覧へ