プロジェクト概要

2015年8月に茨城県ひたちなか海浜鉄道湊線沿線地域を盛り上げるための

アートイベントを開催します!

 

はじめまして!みなとメディアミュージアム(MMM)代表の浅野嶺と申します。僕は慶應義塾大学SFCの2年生で、飯盛義徳研究会というゼミでまちづくりを学んでいます。MMMには僕が小さいころから縁のある茨城を盛り上げるために、2014年には出展するアーティストとして、今年は運営の代表として関わっています。

 

茨城県のひたちなか海浜鉄道湊線沿線地域で、湊線沿線とそこに住まう人々がより元気になっていくことを目指してアートプロジェクト「みなとメディアミュージアム(以下、MMM)」を開催します。8月の1ヶ月間、湊線の駅舎や車両そのもの、廃車になった車両、沿線の街中を舞台に、芸術作品を展示します。また、作家さんと一緒にアートに触れるワークショップの開催や、コミュニティカフェの運営を行います。運営を行うのは慶應義塾大学SFC等の地域外大学と常磐大学・茨城大学の地域内大学の学生、大学の先生方、そして地域の皆様です。

 

学生が地域の人々と直接対話を重ねながらプロジェクトを作り上げるための活動費として25万円不足しています。皆様のお力をお借りできないでしょうか。

 

 (駅舎内や廃車車両に展示された作品)

 

地域にあるまちづくり団体をMMMがつないでいます。

 

開催地域には、大きく分けると「ひたちなか海浜鉄道湊線」と「おさかな市場」、「地域商店街」の3つの団体があります。それぞれのしがらみから、3団体足並みをそろえた街全体としてのまちづくり施策を行うことが難しい現状があり、その結果、商店街にはシャッターを下ろしてしまうお店も年々増えてきています。そこに、「よそ者」の自由な発想を持ったMMMの学生がイベントの開催に向けて地域の三団体と一緒になって巻き込むことによって、今までなかった三団体の交流を新たに創出しています。特に、月に1回、現地で行われる地域ミーティングは、三団体とMMMが一同に会してまちづくりに関する議論を交わす場になり、これまでにない地域のつながりが生まれています。

 

(現地でのミーティングの様子)

 

「文化があるけど文化がない」まちを変えたい

 

まちの方々から聞いたのは「このまちには文化があるけど文化がない」という言葉。このまちで昔から色々なものを大切に保存して文化を作り上げてきましたが、その魅力に気づいている人が少ないというのです。ならばMMMがその魅力を掘り起こそうと考え、今年度の開催では、新しく沿線地域の将来を担う子どもたちが、まちへの愛着を持てるように地元の小学校との連携を強める企画を考えています。その1つに、ひたちなか市立那珂湊第一小学校へ出張し、出前授業として”魚の貼り絵ワークショップ”を行うものもあります。こういった活動を通して、未来を担う子どもたちに地域貢献活動を体験してもらい、まちへの愛着創出を狙っています。

 

MMM2015の代表を務めている私は、2014年の開催から作品を出展するアーティストとしてMMMに関わってきました。祖父母が水戸に住んでいることもあり、小さい頃から茨城という土地に縁を感じていました。作品設営や展示などで何度もまちに通っていくうちに、このまちの雰囲気やまちの人の魅力を感じるようになり今ではこのまちが大好きです。その気持ちから、このアートプロジェクトを通じて、このまちを盛り上げたいと思うようになり、MMM2015から運営の代表として関わることに決めました。

 

(ワークショップの様子)

 

大好きなまちを盛り上げるために、月1回の現地での打ち合わせなどで茨城に行く資金が不足しています。

 

これらのイベント準備期間は学生が地域の方々と真剣に話し合っていく中で社会性を身につけ、自分自身の将来について考える貴重な場となっています。また地域の方々にとっては「自分が生まれ育ったまちのために何かしたい!」という思いの実現の場となり、学生のように目をキラキラさせてMMMの準備を一緒に進めてくれています。

 

学生主体のイベントということもあり、毎年安定した資金の調達に苦心しています。地域の方々や地元企業から協賛を頂いて活動を行っていますが、ぎりぎりの資金で苦労しています。資金に余裕があれば、もっと濃い密度で地域を盛り上げるためのワークショップ、教育活動やPR活動ができあます。また学生と地域の方々が深く関わり、現地でしか体感できない問題を感じることで地域を内部から盛り上げていくことができます。

 

(地域のお祭りでのワークショップを出展)

 

地域の人にとって”日常”となった風景の魅力を掘り起こす

 

芸術作品を目的にまちを歩きまわったり、作品自体が普段見慣れた風景のなかにあることで、慣れ親しんだ場所をもう一度よく見るきっかけになります。「まちがより好きになった!」という声を、沢山の人から声をいただいてきました。この気持ちが”まちへの愛着”に繋がると私たちは考えています。
また、ずっと空き家であった建物をMMMが展示会場としてリノベーションすることがあるのですが、その年の展示が終わるとその建物への入居希望が来るようになったこともありました。他にも地域の魅力を表現した海浜鉄道湊線の「駅名標」の制作も大きな仕事の一つでした。このように、MMMには見過ごされていたまちの魅力、使われていなかった土地の魅力を再発掘し、もう一度地域の資源として芽吹かせる力があると考えています。

 

 

ひたちなか海浜鉄道湊線沿線地域を盛り上げるために、皆様のご協力をお願いします!

 

(撮影:おらが湊鐵道応援団 船越知弘様)

 

MMM運営メンバー

・慶應義塾大学SFC、明治学院大学、嘉悦大学

・常磐大学、茨城大学の学生 大学の先生方

・海浜鉄道湊線沿線地域の方々

 

■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 引換券について ■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 

■MMM2015作品ポストカード

今年の作品をポストカードにしてお送りします。

 

■MMMオリジナルステッカー

MMM2015のメインビジュアルをあしらったステッカーをお送りします。

 

■MMMオリジナル缶バッチ

MMMのロゴをあしらった缶バッチを3種類お送りします。

 

■木製かっぱちゃんキーホルダー

MMM2012から毎年、湊線那珂湊駅のホームで展示されている伊藤沙織さんの作品、『かっぱのきもち』のかっぱちゃんをモチーフにした木製キーホルダーをお送りします。

 

■かっぱちゃんTシャツ

同じく『かっぱのきもち』のかっぱちゃんをモチーフにしたTシャツをお送りします。

かっぱちゃんの絵は、今回のために伊藤沙織さんが描き下ろしてくださいます!

 

■特産品盛り合わせ

MMMメンバーが選んだ、地域の特産品MMMセレクションをお送りします。

 

■アートツアー

MMM代表、浅野嶺が作品を紹介して周るアートツアーを、お好きな日時に開催いたします。

 

(使われていない車両そのものも作品の一部に)


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