支援総額
目標金額 100,000円
- 支援者
- 29人
- 募集終了日
- 2016年12月22日
能登半島地震|助かった命のその先の“生きる”を支える活動にご支援を
#まちづくり
- 現在
- 7,754,000円
- 支援者
- 375人
- 残り
- 2日
食から始まる子どもたちの成長サポート★地域で子ども達を支えてたい
#まちづくり
- 総計
- 3人
ももやまサポーター募集ー地域「みんなの」ももやま子ども食堂に!
#まちづくり
- 総計
- 52人
自然豊かな環境で子供たちがのびのびと成長できる環境づくり
#地域文化
- 総計
- 8人
キラキラ輝く人が急増するコミュニティカフェの改修・充実化にご協力を
#地域文化
- 現在
- 181,000円
- 支援者
- 17人
- 残り
- 1日
地域で皆が気軽に利用できる多様性のある介護福祉タクシーを起業したい
#まちづくり
- 現在
- 11,000円
- 支援者
- 3人
- 残り
- 5日
ミルクプロジェクト~老人ホームの入居者様にベビーカステラを届けたい
#地域文化
- 総計
- 1人
プロジェクト本文
終了報告を読む
〈ネクストゴールへのチャレンジ〉
公開初日に無事目標金額達成いたしました!
ひとえに皆様の温かいご支援、ご協力のおかげです。
本当にありがとうございます。
現在、モバイル屋台を発注し、
豊岡でモバイル屋台de健康カフェができること、
残りの期間でネクストゴール30万円に挑戦いたします。
より地域の方と交流できるように、
また単発の企画で終わってしまうのはもったいない!
どうか最後までご支援・ご協力のほど、お願い致します。
2016年12月10日 守本陽一
2016年12月26日から30日までの4日間、兵庫県豊岡市で医療系学生や医療者が、移動式屋台を使って地域住民の方とつながりをつくる!
はじめまして。自治医科大学医学部5年の守本陽一と申します。私の通う自治医大は、卒業したら9年間、自分の地元の都道府県で地域医療に従事することが決められている一風変わった大学です。私は地元兵庫県但馬地方で活躍するドクターヘリを見た時から、人の命を救い、人の役に立ちたいと想っています。
1年生の時、授業で先生が「地域"医療"じゃなくて、”地域”医療なんだ!地域の方が大切なんだ」と教えてくれました。その時は意味がよくわかりませんでしたが、多くを学び経験する中で、”地域”の大切さがわかるようになってきました。医療者が”地域”の人達とつながり関わることで、医療や健康を身近に感じてもらうことができ、医療が機能します。
しかし、今の医学部のカリキュラムでは地域を学ぶプログラムが非常に少ないです。そこで医療と地域を繋げるため、医療者や医療系学生が移動式屋台(モバイル屋台)
を使い、豊岡市内を練り歩く「モバイル屋台de健康カフェ」を立ち上げることに決めました。コーヒーを配りながら、世間話をしたり、健康相談にのったりして、病院の中では出来ない自然なつながりをつくります。しかし、モバイル屋台を買うための費用が不足しています。皆様どうぞ、ご協力、ご支援をお願いいたします。
白衣を着て病院の中にいるはずの医療者が地域へ出向き、住民の方とコーヒーを飲みながら気軽に健康相談にのる関わり方に感動。
私は、地域を学ぶ環境作りをしたい!地域を学ぶ医療系学生を繋げたい!と”但馬ゆかりの医療系学生の集い”という団体を立ち上げました。地元を舞台に、ヒアリングやフィールドワーク、統計データから地域の健康課題を探る地域診断を行いました。
その中で、地域との関わりが薄くなっていることがわかりました。地域診断のヒアリングでは、住民の方は医療や福祉を遠く感じてる方が多いようでした。特に若い人たちは医療に対して関心がありません。
なにかできないかと、地域住民向けのイベントを行っていたのですが、なかなか住民の方に足を運んでいただけませんでした。地域包括ケアシステムや在宅医療など、医療と地域のつながりが必要とされる中でも、まだまだ医療は遠い。医療側から地域へ出向き、医師や看護師、医学生という肩書きを捨て、住民の一人として地域と関わっていくことの重要性を感じました。
そんな時、私はたまたま東京の谷根千(谷中、根津、千駄木)「まちばの健康プロジェクト(通称まち健)」の中で、「モバイル屋台de健康カフェ」に出会いました。素晴らしい!と一目惚れしてしまいました。というのも、白衣を着て病院の中にいるはずの医療者が、エプロンを着て街の中に溶け込んでいたからです。「あれ?何してるの?「コーヒー配ってるんです」「おおー!じゃあもらおうかな。あれ?これ(聴診器)はなに?」「実は僕たち医療者なんです」「そうなのかー。少し病院かかるか悩んでいるんだけど・・・。」このように、気づいたら医療者がいたという、意識せずとも地域と医療がつながる理想的な形がありました。
谷根千のモバイル屋台de健康カフェは、次第にカメラマン、Webデザイナー、カフェのオーナーなど地域住民の方も、プロジェクトに参加していて、それぞれ、コーヒーを入れたり、地域の方とお話したり、子供たちと遊んだりと様々な形で加わってらっしゃいました。医療と地域を結ぶ新しい地域のつながりを作りだしていることに、私は心動かされました。この「モバイル屋台de健康カフェ」プロジェクトを豊岡でもやることで、医療をより身近に感じてらいたい、地域と医療をつなぎたいと思いました。
青空のもと、開放的な気分でフラットな場をつくれる移動式モバイル屋台を購入したい!
今回実施のためモバイル屋台のキットを購入します。モバイル屋台を組み立て、医療系学生と医療者が練り歩き、コーヒーやときにはお茶を配り、健康相談に乗ったりおしゃべりしたりします。
この健康カフェを屋内で行うと、ドアを開ける勇気や理由がないとなかなか入れません。あくまでその場所は医療側のホームグラウンドとなってしまいます。そうではなく、モバイル屋台を用いて青空のもとで行うことで、物理的にも心理的にも壁がなくなります。話していて、気がついたら医療者だったという医療と住民をつなぐ架け橋になりえます。さらに、モバイル屋台の制作もワークショップとして行う予定です。制作の過程から地域住民と繋がることができます。
■モバイル屋台de健康カフェ■
日時:2016年12月26日(火)〜12月30日(金)
場所:兵庫県豊岡市内
実施者:医療系学生と、地元医療者
参加者:豊岡市内に住む老若男女すべての方
ふるまうもの:コーヒー、お茶、お話
■ご支援金の使い道■
モバイル屋台キット購入費
その他備品購入費
Readyfor手数料
おじいちゃんから子どもまで、みんなが医療者とつながり、医療と地域がつながる安心できる未来を目指します。
今回のプロジェクトの一番の目的は、豊岡市で医療と地域とをつなぐことです。知り合いに医療者がいれば、「病院に行くほどではないけど…」という悩みや疑問は、気軽に相談できます。
さらに、この目的に賛同した多くの医療系学生や医療者が、繋がろうとしています。今回のプロジェクトは、医療側に取っても”地域”を知る機会になります。モバイル屋台以後もこのメンバーでより良い医療や健康的なまちづくりを目指した活動を行っていきたいと思っています。
この屋台で豊岡市に住むおじいちゃん、おばあちゃん、会社員、主婦、子ども、すべての人が医療と健康を身近に感じ安心できる、医療と地域の未来をつくっていきたいと思います。皆様、ご支援をどうぞ宜しくお願いいたします!
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
自治医科大学医学部在学中。地元で医療と地域を繋げたい!医療系学生が地域を学ぶ環境を作りたい!と但馬ゆかりの医療系学生の集いを設立。
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リターン
3,000円
応援コース
・サンクスメール
・プロジェクト報告書(PDF)
- 支援者
- 12人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年1月
10,000円
豊劇チケットコース
・サンクスメール
・プロジェクト報告書(PDF)
・イベント終了後、モバイル屋台無料貸出
(日程、時期等は要相談)
・豊岡劇場映画無料チケット1枚
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年1月
10,000円
但馬の銘菓鮎のささやきコース
・サンクスメール
・プロジェクト報告書(PDF)
・イベント終了後、モバイル屋台無料貸出
(日程、時期等は要相談)
・但馬の銘菓「鮎のささやき」5本セット
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年1月
10,000円
ご支援いただいたお金を全て活動資金に
・サンクスメール
・プロジェクト報告書(PDF)
- 支援者
- 8人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年1月
30,000円
モバイル屋台に広告掲載
・サンクスメール
・プロジェクト報告書(PDF)
・イベント終了後、モバイル屋台無料貸出
(日程、時期等は要相談)
・豊岡劇場映画無料チケット1枚
・屋台にお名前・団体名などの広告掲載
・モバイル屋台打ち上げ無料ご招待
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 1
- 発送完了予定月
- 2017年1月
30,000円
ご支援いただいたお金を全て活動資金に
・サンクスメール
・プロジェクト報告書(PDF)
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年1月
プロフィール
自治医科大学医学部在学中。地元で医療と地域を繋げたい!医療系学生が地域を学ぶ環境を作りたい!と但馬ゆかりの医療系学生の集いを設立。