舞踊集団 モダンディーズの『12月の実験劇場を成功させたい！』

▼自己紹介

舞踊集団 モダンディーズは、舞踊家・花輪洋治（故⼈）により 2016 年に結成された、50歳以上の男性舞踊手によるダンスカンパニーです。この集団は男性のダンサーが主体であり、しかも50歳を超えてなお舞台に⽴ち続けるという点で極めてユニークな存在と言えます。そのコンセプトは「引き算の美学」です。振付や技、テクニックを駆使した足し算の作品とは一線を画し、無駄なものを一切削いて、演者による表現力と存在感を基盤とした独特の世界を構築し、モダンディーズという新ジャンル、ブランドの確立を目指し世に発信していくことにあります。

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

2024年12月26日（木）・27日（金）開催の実験劇場vol.3「加減乗除 ～引き算～」では、2つの作品を発表します。ひとつは、モダンディーズがこだわり続ける「男」シリーズの、『頷く男』『佇む男』の集大成となる『ここに居る』もうひとつは、今年7月に発表した異色作『壁と空』をさらに発展させた作品になります。舞踊集団 モダンディーズ結成から応援してくださったファンの皆さま、並びに初めてご覧になるお客様に、より豪華で、密度の濃い舞台空間をお見せしたく、追加予算の募集として本プロジェクトを立ち上げました。

▼プロジェクトの内容

皆さまへのリターンは、本公演のチケットや御礼のメッセージとし、頂いた寄付金は舞台公演の装置・衣装・機材費・人件費等に充当する追加予算となります。

▼目標金額とその用途

目標金額は75万円とし、舞台装置・衣装・スタッフ人件費の上乗せ分として使われます。目標金額に達しない場合も公演は必ず行われます、また皆さまへのリターンも目標金額に達する達しないに関わらず、同様の内容をお約束します。

▼プロジェクトの展望・ビジョン

今回の実験劇場を経て、時代が求めるオヤジ像と、座右の銘である「引き算の美学」のさらなる追求を行い、次回以降の作品、公演に反映させていきます。

※プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情（緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む）により舞台公演が開催できなかった場合、寄付金はすべて返金いたします。