心臓病で余命半年の愛犬モグを手術で救いたい！

▼自己紹介・経緯

モグの飼い主の木村聡一郎と申します。

モグのクラウドファンディングページに興味を持っていただき、本当にありがとうございます。

 

現在、私は保護犬やブリーダーから引き取った犬を８匹飼っています。

 

みんな仲良く、元気に生活していました。

その中でも一番元気で活発だったのがモグです。

 

モグは9歳の女の子。

ビションフリーゼとチャイニーズ・クレステッド・ドッグのミックス犬です。

人が大好きな、愛情に溢れた子です。

しかしそのモグが、ある日急に咳をするようなりました。

 

獣医の診断結果は「末期の僧帽弁閉鎖不全症」

 

心臓の弁が正常に動かず、心臓内で血液が逆流してしまう心臓病です。

これにより、血液が心臓に溜まってしまい、心臓が肥大化します。

 

末期になると肥大化した心臓が肺の血管を圧迫し、肺に水が溜まる「肺水腫」を引き起こします。

 

溺れているのと同じで、非常に苦しい状態です。

 

モグはここまで進行していました。

獣医の話では余命は半年が目安。

 

あとは薬でどれだけ永らえることができるかどうかという状況です。

そのモグを救うことができるのは高度かつ高額な手術だけでした。

手術費用は総額130万円。

 

今の私たちにすぐに用意できる金額ではありませんでした。

 

ただ、「命」をあきらめる事は出来ず、いろんな手段を調べた結果、このクラウドファンディングという方法に辿り着きました。

 

皆さんにとっては会ったことのない一匹の犬ですし、皆さんの生活もある中、金額の大小に関わらず支援するという事は簡単な事ではないはずです。。

 

しかし、私たちは今、皆さんひとりひとりのお力をお借りしなければモグを救うことができません。

 

どうかよろしくお願いいたします。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

モグと私たちとの出会いは前の飼い主さんが重度のアレルギーを発症してしまい、飼い続けることができなくなってしまった事がきっかけでした。

 

モグはもともと雨の日のバイク置き場（六本木の公園）に捨てられていた子です。

 

そのモグを前の飼い主さんが拾い、保護しました。

既に保護していた子、ココとも仲良くなり、いつも一緒に過ごしていたみたいです。

 

その数年後、アレルギー発症により、飼い続けることが困難となったため、里親を探していた所、私たち家族が引き取らせていただく事となりました。

 

その時、既に保護していたココも一緒に家族となりました。

 

※前の飼い主さんからいただいたモグ（左）とココ（右）の写真です。

 

※モグ（左）の事を心配そうに見守るココ（右）

 

本当に人が大好き、遊びに誘うのが上手で天真爛漫。

だけど、頭もよく人のご機嫌を取ったりすることも出来ると、前の飼い主さんはモグの事をこのように表現していました。

 

実際、本当に人が大好きで散歩中はいろんな人にしっぽを振りながら嬉しそうに近づいていきます。

また、私には障害を持っている妹がいるのですが、犬が大好きな妹は犬を抱っこしたがります。

そんな時もモグだけは自分から近寄っていき、普段は活発なのにじっとしています。

 

普段は無邪気に遊んでいるけど、人の事はしっかり見ている。

 

そんな子だと実感しています。

 

※妹に抱きかかえられるモグ

 

また、散歩も大好きです。

いつも順番に散歩にでかけるため、他の子たちが散歩から帰ってくると、「自分の番かな？」といつも嬉しそうに目を輝かせています。

しかし今は少しでも心臓の負担を減らさなければいけないため散歩も控えなければなりません。

 

きっと「なんで私だけ大好きな散歩にいけないの？」と思っているはずです。

 

犬は人間に比べ寿命は短いですが、それでもまだモグは9歳。

 

たった9年しか生きていません。

 

もっとたくさん遊びたいし、もっといろんな景色を見たいはずです。

 

 

 

そんなモグの想いを叶えてあげたい。

 

また、他の子たちも最近モグの事を心配してあまりモグを興奮させないようにと、普段活発な子たちがおとなしくなってきています。

 

みんなで再び元気に遊べる日を目指して・・・

 

前の飼い主さんが雨の日に救ってくれたかけがえのない命を未来へ繋げたい。

 

その気持ちが全てです。

 

本来、飼い主が全て責任を持つべきなのは重々承知ですが、今回は皆さんのお力をどうか貸していただけないでしょうか。

 

▼治療の進捗

現在、投薬治療を中心に進めております。

皆さんに安心してご支援いただける様、以下に診断書等を添付させていただきます。

※動物病院の意向で、動物病院名は伏せさせていただいております。ご理解の程、よろしくお願いいたします。

 

投薬治療を続けているものの、容体は悪くなっていく一方です。

投薬はあくまで症状を抑えるのみなので、回復するにはやはり手術しかありません。

普通にしている時もありますが、1日に何回も咳が出たり、ぐったりしている状況です。

※ぐったりした状態。肺に溜まった水のせいでむせています。

 

 

▼プロジェクトの内容・資金用途

ご支援いただいた金額は全て手術費（入院・診察込）に使わせていただきます。

【手術費130万円の内訳】

・検査代、診察費：10万円

・手術費用：120万円

このうち、50万円は自己資金や借入等によって確保します。

そのため、残りの80万円分を用意するために必要な95万円を皆様に支援いただきたい金額とさせていただきます。

 

※なぜ、必要資金80万円に対して募集金額が95万円になるかは、クラウドファンディング手数料から逆算する必要がございますので、以下に詳細を記載させていただきます。  

 

◆目標金額950,000円

・12%　－114,000円（税別）

・税10%　－14,400円（上記１２%分消費税）

・早期入金オプション －30,000円

・振込金額　791,600円

※端数に関しましては自己資金で充当いたします。    

 

▼プロジェクトのスケジュール・ビジョン

【検査～手術までのスケジュール】

僧帽弁閉鎖不全症僧帽弁修復手術

・12月中旬頃：術前検査

・12月25日頃：手術

 

※このプロジェクトは　All or Nothing　方式になるため1円でも目標金額に到達しない場合は全額支援者様に返金される方式です。

※考えたくないことではありますが、万が一体調急変による手術の中止、手術前に亡くなってしまった場合は返金は致しかねます。その際はその後の治療費、もしくは手術に向けてかかったその他の費用、他の保護犬の治療費等に充当させていただきます。（明細を都度公開させていただきます。）あらかじめご了承いただきます様、お願いいたします。