ももたんの病と手術について⑤

ももたんのごはんは、基本手作りです。

 

……といっても、わんこ用の冷凍お肉と、ごはんのもとを使っています。

 

前回の検査で、先生から
「ナトリウムの値が少し低いかも」

 

そのため、カリカリを半分混ぜるようになりました。

 

 

2025年5月26日

前回から6日後、再度検査に伺ったところ、
思っていた以上にショックな状況でした。

 

くだされた診断は「ステージD」

 

 

難治性の僧帽弁閉鎖不全症

一般的な治療ができないため、余命4か月

 

 

利尿剤の効果が薄いこと。

ナトリウム値(※Na)がカリカリいれても改善がなく、さらに数字が下がっていること。

 

Na値が低いことによる体への影響の説明を受け、塩分ってとても大事なんだと改めて理解しました。

 

利尿剤は塩分も外へだしてしまいます。

先生のお話では、利尿剤をもっと追加したいところだが、Na値のバランスが崩れる恐れがあり、とても悩ましい様子でした。

 

 

手術を行うには、なるべくリスクを減らせるよう、手術に耐えらる体に、状態をよくすること。

 

 

 

この日の帰り道、
週末を楽しむ人々でにぎわう電車の中で、私は涙をこらえることができませんでした。

 

 

手術ができるのか、、

もう生きられないのかもしれないと

 

 

続く▶︎▶︎▶︎