福島の自然豊かな環境を、新たな観光地として知ってもらいたい！

 

東北有数の温泉地として知られる飯坂温泉ですが、飯坂町は福島市街地のベッドタウンという位置付けもあります。

 

しかし、全国の地方都市と同様、飯坂町も少子化の流れの中にあり、私たちが子どもたちとの活動を始めたからだけでも、飯坂小学校だけで全校生徒が３０名減っています。

 

私が小学校の頃は、３５名前後のクラスが１学年に３つありました。さらに、少し上の世代では４クラスもあったそうです。

現在では、１学年が２５名前後で１クラスとなっています。

 

 

飯坂町の中心部から少し離れた場所では、全校生徒が２０名前後の小学校が２つあり、今年度からは茂庭小学校が休校となってしまいました。

茂庭地区では２０１５年には中学校が廃校となっており、少子化も１つの大きな課題となっています。

 

 

 

 

私たちは２０１２年から子どもたちとの活動エリアとして、摺上川ダム（茂庭っ湖）や摺上川河川敷を利用しており、また、毎年１１月に開催されるマラソン大会に協力していたことから、自然が豊かな茂庭地区を観光スポットとして発信するため、夏モニカツを始めとする季節毎のイベントを開催してきました。

 

 

 

 

 

こうした活動を通じて、茂庭地区の交流人口の拡大による地域の活性化、アウトドアやスポーツのフィールドとして発信することによる観光誘客を目指しています。

 

今回の「夏モニカツ」もその一環として、継続して開催していきたいと思っています。

クラウドファンディングも残すところあと３日間となりました。皆さまからの温かいご支援で、達成率も４０％まで届きました！プロジェクトの成立まで、あともう少しです。

何卒、応援のほどをよろしくお願いいたします！