森きらら|動物たちが生き生きと過ごせる環境づくりにご支援を!

支援総額

12,358,816

目標金額 8,500,000円

支援者
853人
募集終了日
2021年9月16日

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プロジェクト本文

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【達成のお礼と第2・第3目標への挑戦について】  

 

9月3日(金)に第一目標額の850万円を達成しました。皆様からのご支援のおかげで、クマ達のおうちをリフォームすることができます。

 

全国各地から多くの方々にご支援いただいており、そのことを嬉しく思うと同時に、これから先も動物たちのことを考え、皆様のご期待にしっかり応えていかねばと身が引き締まる思いでいっぱいです。

 

そしてここからは、プロジェクトページにもすでに記載しておりました、第2・第3目標に向けて、掲載終了日である9/16まで、引き続きご支援の呼びかけを続けていきます。

 

 

■第2目標を達成したら実現できること:
ペンギン館の展示場床面に玉石(砂)を設置(+120万円)←達成!

現在、森きららのペンギンたちが暮らすスペースのほとんどは、コンクリート地面のパドック+寝室と、プールへつながるコンクリート製の急な斜面です。

 

本来、砂や岩、草など凹凸のある環境で暮らすペンギンにとっては、現在の環境ではコンクリートによる熱さで熱中症になる危険性があります。さらに平らな地面により足の裏に「  趾瘤症 しりゅうしょう  」という病気を負ってしまう危険性が高まります。実際、熱中症や趾瘤症にり患するペンギンが多いため、そうした現状を改善するためには、地面の改良は欠かせません。


また、砂を入れることによって、本来の習性として巣穴を作って生活するペンギンたちが、砂場を掘って遊んだり、休んだりすることができるようになります。

 

 

■第3目標を達成したら実現できること:
キリン展示場のエサやり台に、キリンとお客様が雨をしのげる屋根を設置(+130万)

現在、キリンが1日のほとんどを過ごしている展示場には、雨や日差しをしのぐものがあまりありません。屋根を設置することで暑い日には屋根の下で涼んだり、雨の日には雨宿りすることができます。

 

キリンが、自分の意思でその日の過ごし方を決められるような選択肢を増やしてあげることで、ストレスを少しでも軽減させ、我慢することなく、のびのびと楽しい暮らしを実現することができます。それは、動物たちが生き生きと暮らしてもらう第一歩になると思っています。

 

 

第2目標、第3目標のどちらも、動物たちが今この瞬間を快適に過ごすことができ、本来の習性が見られるような生き生きとした暮らしを実現するために、少しずつ、進めていきたい環境改善です。

最後まで、皆さまの温かいご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

 

追記:2021/9/6

 

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ハッシュタグ「#森きららの思い出 #動物好き」を通して、

森きららでの思い出や好きなところ、イチオシの動物など、

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プロジェクトを一緒に盛り上げる仲間となっていただけませんか。

 

詳細はこちらをご覧ください。

 

 

〜 はじめに 〜

佐世保市が誇る雄大な自然、

西海国立公園九十九島(くじゅうくしま)。

今年で開園から60年を迎えた、
西海国立公園内にある長崎県唯一の公設動植物園

「九十九島動植物園森きらら」では、
美しい島々が点在する九十九島がすぐそばに見られます。

 


当園では、来園者の皆さまに森きららをお楽しみいただくために、動物たちがストレスなく、安全かつ快適な日々を送ってもらえるよう、動物たちの生活環境を向上させる「動物福祉」の考えを大切にしています。動物たちにとって快適な場所とは何かを常に模索し、さまざまな作業に取り組んできました。

しかし、こうした作業のほとんどが、飼育員の手作りによるものです。そのため、作業が広範囲に及ぶものや大規模な工事が必要となるものについては、これまで諦めざるを得ない状況が続いてきました。

おかげさまで森きららは、今年開園60周年を迎えることができましたが、その一方で、施設の老朽化が課題となっています。現在、佐世保市におかれては、将来に渡って動植物園を続けていくために、移転を含めたリニューアルを検討されていますが、実現となっても5~10年近い年月がかかりそうです。

そこで、それまでの間も今を生きる動物たちの生活環境を少しでも向上させたいとの思いの中、クラウドファンディングに挑戦することを決めました。

動物たちの健康を守るため、動物本来の行動を引き出すため、「動物たちが生き生きと快適に過ごすことのできる環境づくり」を、森きららや動物たちを大切に思ってくださる皆さまのお力をお借りしながら実現することができれば、と思っています。

また、この挑戦を通して広く情報をお届けすることによって、自然豊かな「九十九島」や、「九十九島水族館海きらら」、「九十九島動植物園森きらら」の名前が多くの皆さまの目にとまり、その魅力や私たちの活動について知っていただくきっかけになればと思っています。

皆さまからのあたたかいご支援を、どうぞよろしくお願いします。

 

目次

 

 

皆さまのご支援で実現したいこと

 

今回、皆さまからのご支援は、クマ舎のリフォーム費用として大切に使わせていただきます。

 

森きららのクマ舎では、ニホンツキノワグマの  豪詩 ツヨシ  (オス)と  美海 ミミ  (メス)の2頭が暮らしています。クマ舎の作りは、全面コンクリート張り。夏の地面は、気温よりも5~10度高く、冬は0.5~2度低くなってしまいます。写真のように日陰で過ごすことが多いため、豪詩と美海が快適に過ごせる環境を作れたらと思っています。

 

 

具体的なリフォーム計画内容は、コンクリート地面に土を盛り、低木の植栽や自然石を設置するといったものです。

 

このように環境を整えることで、クマたちが今より快適に過ごすことができるだけでなく、自然に生えてきた植物を食べたり、土に穴を掘るといった野生で見られる行動や習性を、ご来園いただいた皆さまに見ていただくことができるようになります。

 

クマたちにとって快適な環境を作ることで、来園者の皆さまに動物の生態を理解してもらう「環境教育」にも結びつけることができれば、と考えています。

 

工事後の完成イメージです。

 

第1目標金額である850万円を突破したら、第2目標としてペンギンの足の裏に起こる皮膚の炎症「  趾瘤症 しりゅうしょう  」対策として、展示場床面に玉石(砂)の設置を目指しています。そして、第2目標達成が実現したら、第3目標としてキリン展示場(エサやり台)に、キリンとお客様が雨をしのげる屋根の設置を目指しています。

 

 

1日1日を安心してストレスなく過ごしてもらうために、できることはしっかりと前に進めていく。

それが、動物たちの命を預かっている私たちの使命であると思っています。

 

ご支援・応援してくださる皆さまと一緒に、動物たちの環境を少しずつ良くしていくことができれば嬉しく思います。

 

|プロジェクト概要

 

●第1目標金額

850万円

 

●プロジェクト実施内容(資金使途)

クマさんのおうちリフォーム費用

 

●工事完了予定日

2022年2月末日 予定

 

※本プロジェクトはAll or nothing 形式で、9月16日(木)23時までに目標金額以上集まった場合に成立となります。また、第1目標達成後にはAll in 形式で第2・3目標に取り組み、期日までに集まった支援金総額に応じて実行内容及びその規模を決定します。

 

 

 

なぜ、クラウドファンディングなのか?

 

このたびの新型コロナウイルス感染症の影響を受け、2020年度は開園以来最低の入園者数となり、赤字幅も大きい1年となりました。修繕費が潤沢にあるとはいえず、クマの舎リフォーム費用を捻出するのは難しいというのが実情です。

 

 

また、クマ舎のリフォームは、範囲が広く大規模な内容となるため、通常行っている飼育員による作業では不可能です。これまで諦めざるを得ない状況が続いていましたが、多くの飼育員が「クマたちの現状をよくしてあげたい…」という思いを抱えていました。

 

そこで今回、園の力だけでは実現できない「クマたちの住環境のエンリッチメント」に皆さまのお力をお借りできればと、クラウドファンディングに挑戦することを決めました。

 

クラウドファンディングを通して、皆さまから応援のお気持ちとご支援をいただく機会とするだけではなく、人とともに暮らす動物の生活環境を向上させる「動物福祉」という考え方を、多くの方に知っていただく機会にもなれば、と思っています。

 

 

今年2021年は開園60周年の記念の年

 

九十九島動植物園は、1961年に佐世保市亜熱帯動植物園として開園。石岳の中腹にあることから、「石岳動植物園」という愛称で長年親しまれてきました。2011年、開園50周年を機に西海国立公園九十九島動植物園と園名が変わり、同年7月に愛称「森きらら」となりました。

 

写真は、開園当初の園内の様子。

 

長崎県唯一の公設動植物園であるという立場から、長崎県対馬の動物についても、力を入れて取り組んできました。ツシマヤマネコや対州馬、ツシマジカを見ることができるほか、ツシマヤマネコについては繫殖専用の施設があり、繁殖にも積極的に取り組んできました。

 

 

 

2014年度までは佐世保市営として運営されてきましたが、2015年度からは、指定管理者制度に切り替わり、「させぼパール・シー株式会社」による運営がスタートしました。

 

ライオンやチーター、キリンなどおなじみの人気動物から、ペンギンが空を飛ぶように泳ぐ様子を観察できるペンギン館などの特徴的な展示まで、ご来園いただいた方々にお楽しみいただけるよう、さまざまな工夫を凝らして園を運営しています。

また、絶景の九十九島をめぐる遊覧船や、同じく指定管理者制度で運営している九十九島水族館海きららとの連携で、民間のノウハウを生かした集客や告知活動、魅力あるイベントを行なっています。

 

動植物園が開園して60周年を迎える今年は、コロナ禍ではありますが、一年を通してさまざまなお祝いイベントを企画・開催しています。

 

開園して60年の間、佐世保市民をはじめ、全国津々浦々からご来園いただいた方々にとって、楽しい思い出の場となった森きららが、これからもご来園いただいた皆さまの心に寄り添い続ける園であるように。森きららの未来を、応援いただく皆さまとともに歩んでいくことができれば嬉しいです。

 

園内には、観賞温室をはじめとして至る所に植物が植栽されています。
バラの開花のシーズンには、園内がバラの香りでいっぱいになります。

 

 

九十九島動植物園、これからの歩み

 

当園では、動物が心身共に健康であることを第一に考え、体重測定や採血など日常的な健康管理を行うため、できる限りハズバンダリートレーニングを取り入れて行っています。

※ハズバンダリートレーニングとは…笛の音や手の動きなどの合図で、動物たちに特定の姿勢をとってもらうような受診動作訓練など、世話・治療などがしやすいように行うトレーニングを指します。

 

園内で開催している「キリンのもぐもぐタイム」や「ペンギンたちの大冒険」、「ハリスホークのフライトトレーニング」などの様々なイベントにもトレーニングを取り入れており、来園者の皆さまにも、健康管理への配慮や動物たちの魅力を間近で感じていただいています。

 

 

また、当園には古い施設が多くありますが、動物が過ごしやすい環境を目指し、雨風を凌ぐ場所や防寒防暑対策など基本的なことから、土を入れて植物を植えるなどといった作業まで、飼育員がほとんど手作りで行なっています。

 

こうした内容も動物福祉の取り組みですが、園全体として取り組んでいる代表的なものとして飼育員全員が参加する「エンリッチメント会議」があります。この会議は、各飼育員が担当動物の獣舎環境整備計画やその結果などについて発表・議論するもので、トライ&エラーを繰り返し、実行に移しています。

 

まだまだ発展途上ですが、全体的に若い飼育員が多いので、皆で切磋琢磨しながら、より良い動植物園にしていきたいと思います。

 

 

 

園長からのメッセージ

 

岩岡千香子

(させぼパール・シー株式会社 動植物園事業部動植物企画課 課長)

(西海国立公園九十九島動植物園森きらら 園長)

 

西海国立公園九十九島動植物園は、1961年に開園し、今年で60年という節目を迎えました。多くのお客様に来園していただき、昔も今変わらず老若男女気軽に足を運んでいただける施設となっております。

 

また、動物福祉の観点から、ハズバンダリートレーニングでの健康管理やエンリッチメントによる環境改善にも力をいれております。私自身、元飼育係から現在は園長として関わってきておりますが、私を含め全スタッフが、動物福祉は動物を飼育するうえで、重要な使命だと思って日々奮闘しています。

 

しかしながら昔ながらの老朽化した施設で奮闘しているものの、行える環境改善には限界を感じています。そこで、60年という節目に、クラウドファンディングによる皆さまのご支援により老朽化したコンクリート製のツキノワグマの展示施設を、本来ツキノワグマが生活する環境に近づけ、より幸せに暮らして欲しいと考えております。

 

ツキノワグマの幸せのため、そして生き生きとした姿を皆さまにお届けしたいと思っておりますので、ぜひご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

 

応援メッセージのご紹介

 

朝長則男

(佐世保市長)

 

昭和30年に九十九島地域が西海国立公園として指定を受け、現在の地に西海国立公園九十九島動植物園が開園して以来、本年5月に開園60周年を迎えることができました。これもひとえにご来園くださいました皆さまや、ボランティア活動などで運営を支えてくださいました皆さまのおかげであり、心から感謝申し上げます。


西海国立公園九十九島動植物園では、この恵まれた自然環境を生かしながら、市民の皆さまや観光客の皆さまに動植物への親しみや関心を持っていただき、社会学習や憩いとレクリエーションの場にとどまらず、絶滅の危惧に瀕しているヤマネコの飼育・繁殖に積極的に取り組むなど動植物の生きた姿に直接触れ、生命の尊さや自然環境の大切さを実感いただき、併せて後世に伝えるための運営をしてまいりました。

 

動植物園内での飼育環境は、動物たち本来の生息環境と比較すると、行動が制約され、変化が少ないものになりがちです。そのため、こうした飼育環境に工夫を加えることで、少しでも野生に近い環境で過ごすことができるという動物福祉の取り組みは、大変重要なことであり、これらの取り組みの積み重ねによって動物たちの暮らしをできるかぎり豊かなものにしたいと考えています。

 

今回が初チャレンジとなりますクラウドファンディングによる皆さまからのご支援により、図鑑では体験できない、動物本来の能力をリアルに感じることができる飼育環境を目指し、少しでも動物たちが豊かに暮らすことができるようになる取り組みを本市と運営管理者とで協力して推進してまいります。

 

本園では今後とも動植物園に課せられた役割を果たしつつ、皆さまに愛され、親しまれる動植物園づくりに努めてまいりますので、皆さまのご支援をよろしくお願い申し上げます。

 

 

澤田秀雄

(株式会社エイチ・アイ・エス 代表取締役会長 兼 社長)

 

今年度60周年を迎えた九十九島動植物園はハウステンボスの2倍の歴史があります。佐世保市観光のけん引役として、共に地域を盛り立てていただければと思います。  

 

このたびのクラウドファンディングの取り組みは、展示環境の改善で動物たちが生き生きと快適に生活できるようになり、その元気な様子を佐世保市民をはじめ、ご来園いただいた皆さまにご覧いただけることは、とても意義のあることだと思います。 また、日本社会全体の課題でもあります動物福祉へも大きな役割を果たすことができ、「人と動物が共に幸せに暮らせる社会作り」に貢献し、九十九島動植物園が皆さまに楽しんでいただける動植物園であり続けていただきたいと思います。  

 

九十九島動植物園は、佐世保市民はもとより観光に来られた皆さまにとっても思い出深い動植物園でございます。動物たちがより快適に過ごせる環境づくりにあたり、皆さまに背中を押していただけますと幸いです。

 

 

平浩二

(佐世保出身、歌手)

(代表曲「女の意地」、「バス・ストップ」他。)

 

九十九島動植物園は、子供達と佐世保に帰省した際、何度か訪れた事が有りますが、空飛ぶペンギン?泳いでいる姿を下から見ることが出来るのは圧巻です。都会の動物園は、象やライオン、コアラ、パンダなど、いるのが当たり前になっている中、コンパクトながらも訪れる私たちをホッとさせてくれるような、とても貴重な動植物園だと思います。  

 

まるで想像もつかない事態に、世界中が襲われてコロナ禍に包まれている不安な世の中になっています。クラウドファンデングとは、大勢の人々から資金を調達するというような造語らしいですが、ネットを経由して少しでも、この未曾有な時代に、微力ながらも協力ができるのであれば、まず身近な我々の心が届くようなことをする️!勇気を出して、一歩ずつですね。   

 

クラウドファンディングプロジェクト名「動物達が快適に過ごす事の出来る環境づくり」として、その支援金でクマ展示場の改装をするなど、まず動物達を第一に考えていることは、皆さんの気持ちがストレートに動物たちに充てられる証しでもあり、楽しみの一つにもなります。    

 

今回、九十九島動植物園に対してクラウドファンディングでのご支援を検討されている皆さま。今、このコロナ禍により我々は、あらゆる自由を奪われています。まさに、大人から子供まで苦労を強いられています。しかし、動物たちは何も知らず、何も分からず、ヒトに頼るしか無いところを、日々、我々の心を和ませてくれています。これらの愛しき動植物たちは、我々の癒しです。

 

コロナに、我々は負けません。絶えず、人間はウイルスと闘い勝ち抜いてきているからです。どうぞ、この健気な物言えぬ動植物たちへ、皆さまのご支援を賜りますように宜しくお願い申し上げます。 

 

 

 

早霧せいな

(女優)

 

私が動物や植物が好きになったのは、物心がつく前から行っていた九十九島動植物園のおかげだと思っています。高校を卒業してから佐世保を離れておりますが、何らかの形で故郷と関わっていきたい、恩返しがしたいと常々思っています。自分も慣れ親しんだ動植物園への応援メッセージのお話を頂き、ぜひ参加したいと思いました。  

普段の生活では触れる事が出来ない世界が動植物園にはあり、とても貴重な場所だと思います。今回のクラウドファンディングで、動物たちがより快適に過ごせる場所になるよう期待しています。

 

動植物園の大切な存在でもあるクマたち。少しでも野生に近い環境で生き生きと過ごしている彼らに会いに行きませんか。

 

 

 

江戸家小猫

(演芸家・動物ものまね芸)

 

動物の鳴き声の真似をするのが仕事なので、そんなご縁から日本各地の動物園を巡る日々。全国の飼育員さんにもたくさんお世話になっています。ところが、実は!九十九島動植物園さんはまだ来園したことがないんです。応援に相応しい人間ではないかもしれませんが、心から応援したいプロジェクトなのでお引き受けしました。

 

動物たちが生き生きと快適に過ごすことのできる環境づくり。飼育員さんらの創意工夫はもちろんですが(これはもう来園者の皆さんがよくご存知かと思います)「環境そのものを改善する」効果もとても大きいです。ただそのためにはお金がかかります。もちろんお金があっても熱意と具体策がなければいいものは作れません。九十九島動植物園さんにはその熱意と具体策があります。なぜ、わかるのか。岩岡園長はじめ、職員数名と熱くお話ししたことがあり、さらにはプロジェクト概要を見て確信しました。目標達成を願っています。

 

今回のプロジェクトが実現すれば「環境づくり」の大切さを多くの人に感じていただけると思います。そしてそれはゴールではなくスタート。動物のために!クマ(第1目標)なく努力。ペン(第2目標)からキリ(第3目標)まで、向上のプロセスをみんなで共有できるような明るい未来に期待しています。

 

新型コロナ、豪雨、困難だらけの世の中ではありますが、そんな日々の中にも「支援」という一輪の花を咲かせることができます。私にとって大切な場所、寄席(よせ)も今年5月にクラウドファンディングを実施。皆さんからの応援に大きな勇気をもらいました。あの感動を九十九島動植物園さんにも。ご支援よろしくお願いいたします。最後にもうひとつ、夏のイベントは延期になってしまいましたが、来春!動物ものまねライブでお会いしましょう。

 


ご留意事項


※支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。

 

※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページの「支援契約」にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

 

※銀行振込でのご支援について:「銀行・ATMでのご入金」をお済ませいただき、それをREADYFOR側が確認したのち、プロジェクト達成額に反映されるというシステムになっております。ご支援者様の銀行口座から「自動引き落とし」になるという仕組みでは「ございません」ので、どうかご注意ください。また、振込手数料はご負担ください。

 

※銀行振込でのご支援が反映されるタイミングについて:お振込み先が「GMOあおぞら銀行」の場合は、弊社口座への着金が確認でき次第となります。着金のタイミングはお振込み元の金融機関やお振込み方法により異なります。該当のお振込み先につきましては、メールでお送りしております振込先口座情報をご確認ください。振込手数料はご負担ください。

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プロフィール

西海国立公園九十九島動植物園森きららは、長崎県佐世保市の中心部西側、九十九島を眼下に望む高台にあります。広い敷地内にキリンやライオン、ペンギンなどの動物や、観賞温室をはじめとして園内の至るところに植物が植栽されています。中でも、開花のシーズンには園内をバラの香りでいっぱいにするバラ園が有名です。 動植物園が開園して60周年を迎える今年は、一年を通して様々なお祝いイベントを企画しています

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リターン

5,000


クジャクの羽根コース

クジャクの羽根コース

・クジャクが生きていく中で、生え変わる羽根を返礼品としてお届けします。

- - - こちらもお届け - - -

・お礼のメール
・活動報告レポート

申込数
15
在庫数
完売
発送完了予定月
2021年12月

3,000


alt

全力応援コース

・お礼のメール
・活動報告レポート

※お気持ちを上乗せしてご支援いただける場合は、一度に最大30口までご支援可能です!

申込数
672
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年12月

5,000


クジャクの羽根コース

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2021年12月
1 ~ 1/ 29

プロフィール

西海国立公園九十九島動植物園森きららは、長崎県佐世保市の中心部西側、九十九島を眼下に望む高台にあります。広い敷地内にキリンやライオン、ペンギンなどの動物や、観賞温室をはじめとして園内の至るところに植物が植栽されています。中でも、開花のシーズンには園内をバラの香りでいっぱいにするバラ園が有名です。 動植物園が開園して60周年を迎える今年は、一年を通して様々なお祝いイベントを企画しています

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