富士山の麓の森の中でキャンプ＆音楽フェス「森の音楽会」開催！

 

▼自己紹介

●小さな街が作る、大きな笑顔！！！

2019年6月15日～16日、静岡県駿東郡長泉町「桃沢野外活動センター 」にて開催される同町初のキャンプ イン フェス、ちょうどいいJAM『森の音楽会』

 

　皆さま、はじめまして！ ながいずみ大作戦実行委員長の君山”MARTIN-KINOO”正好と申します。

 

　僕はもともと東京を中心に、レゲエDJクルーのMCやDJとして活動しながら2015年地元静岡県に戻り、#カルチャーリノベーションとして、地域活性をコンセプトにしたイベント『沼津OTO市場』や『オドリバマルシェ』等、3年間にわたり開催してきました。

 

　昨年『長泉町』を中心に地元カルチャー復興、構築を目的とした活動団体『ながいずみ大作戦』を創設し、2019年新たに同町を会場にて新しい『遊び場作り』を開催することにしました。

 

　実行委員会形式を取り入れ、家具メーカーオーナー、酒屋オーナー、飲食店オーナー、造園アーティスト、雑貨店オーナーといった様々なメンバーで構成し、私はアーティスト・ブッキング、ミュージック・ディレクションを担当してきました。

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

  ●小さな街で『音楽』ができることとは

 

　森の音楽会では、レゲエやラテンといったカリブ系の音楽から、ジャズやロックなどのバンドサウンド、地元中学生のブラスバンドの演奏まで、幅広いジャンルの、最先端の音楽家の皆さんにご出演いただきます。

 

　長きにわたって音楽シーンで活動してきた私としてもイベントとしての初心に返りつつも、フェスを形作るすべての要素（ステージ、照明、音響、フードエリア、キャンプ、装飾etc.）を実行委員と共にゼロから作り上げ、子供達に残せるアーカイブを全く新しい、現代的な「祭り＝フェス」の最前線を形作っていきたいと考えております。 この4月からは地元ラジオ局『沼津コーストFM』で、私が仕掛ける音楽専門番組「MY BEST DRESS」をスタートさせました。

 

　日本のフェス・シーンのみならず、世界の音楽シーンに、ユニークかつ最先端のビジョンを提案していきます。

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

ながいずみ大作戦「森の音楽会」は桃沢野外活動センターを会場に、
『子供の遊び声を、街に取り戻そう！！』をコンセプトに、
プロからアマチュアまで、音楽アーティストのステージと、地場産品を中心としたマルシェエリア、こどもから大人まで楽しめるヨガ・太極拳。
3×3やスケートボードのスポーツカルチャーエリアなど、多彩な演出で会場を盛り上げます。
また、キャンプサイトを利用したスノーピークとのコラボレーション、グランピング体験など、桃沢ならではのキャンプエリアの活用で、単純なフェスにとどまらないイベントを開催いたします！！

 

 

2019.６.15 (Sat)ー16(Sun)
at 桃沢野外活動センター
静岡県駿東郡長泉町元長窪895-108

 

 

●こんな試み世界初？？じゃない？？？

　初日１９時から繰り広げられる桃沢ディスコでは、DJ HASEBEがヒップホップから、ダンスクラシックの選曲、VERSION CITYクルーによるスカ！！そしてなんと！！あのMIGHTY CROWNからCOJIEも極上のレゲエを、本場ジャマイカと思わせてしまうこのサウンドシステムで体感！！

 

 

 

　しかも！！

 

　このサウンドシステムを使って、昼間は『まんが日本昔話』など、日本の名作を上映！！！ 子供から、大人までが楽しめるミニシアターを開催します！！！

 

 

●「みんな、この街(地域）に引っ越してこない??」

　人も街ものんびりしていて、マルシェやら、フェスやら、イベントも結構開催されていたり、ファミリー層にとって長泉はとても住みやすい街です。 でも、この街は都会への憧れがとても強く「芯」みたいなものを感じるものが少なく、この場所でやる意味って何だろう?と。 大きな震災もなく、平穏な街。この街でできる、私たちなりのアクションってなんだろう??って ふと考えてみた時に、「あ!」っと思ったんです!

 

「みんな、この街に引っ越してこない??」って。

 

そうなんです。

 

　福島の方や東北の方をはじめ、日本全国で、もし、漁業や、林業、農業をやれる場所をまだ探してる方がいたら、 この土地はまさにそれじゃん~!って! 。

　

　ちょっと、遅いかもしれないですが、震災だけに限らず、 この土地に憧れを抱いてもらえるような、そんなアピールの場所を作りたいな!と。

　そのためには、お仕着せの地域アピールではなく、ここに住む「私たち大人」がまずは面白がって地域を盛り上げていかなきゃいけない！ 地域の盛り上がりは、やっぱり地域の内側からムーブメントを起こしていかなければ、 きっと長続きしない、きっと見透かされてしまう。

　

だから!

　

未来を担う子供たちの笑顔のために、まずは地域の大人【プレーヤー】が笑顔になれる街を作っていかなければ、と。 そんな想いが、このイベント開催の本当の原動力なのです。 そして、イベントを通じて繋がった『人と人』『人とモノ』『モノとモノ』が、さらに新しいムーブメントを創り出し、その連鎖こそがまちづくりの始まりと考え、このイベントの開催を決断しました。

 

 

▼なぜクラウドファンディングを選んだか

　新しいフェスティバル『森の音楽会』を立ち上げるにあたり、その経緯やイベントのビジョンをしっかり皆さんに届けることができればと考え、今回READY FORさんでクラウドファンディングをすることになりました。

 

　また何より、ながいずみ大作戦は資金的なバックボーンの全くない組織です。クラウドファンディングで皆さんのお力を借りることは、この地域のビジョンの実現に大きな力となります。 これまでやってきたイベントやマルシェには、多くの方にお越しいただきました。

　皆さんと、より直接的な交流ができるような、また、一から『祭』を共に作ることができるような形を、READYFORさんを通じて実現することができればと考えています。

 

 ●音楽やアートで『街』を活き活きとリノベーションしたい

　静岡県東部は、都内からも1時間強で来られる立地です。自然を利用した施設も数多くあり、観光やフェスなどの会場にもよく使われます。近年では、富士山の噴火により形成された溶岩による地形が、ユネスコの『世界ジオパーク』に認定され、さらに『自然』を利用した『観光地』としての認知度は高い。

 

　しかし、地元の方にとって、それは『当たり前』であり、逆に車がなければ生活できないのでは？というくらい、利便性が優先された挙句、中心地の街並みや地元交通機関は寂れていく一方です。

 

　そこで、このクラウドファンディングでは、駅から会場まで、1日数便しかないバスを増便させます。まずは開催期間中だけでも、車社会の街から１台でも多くの車を減らしたいと考えています。 バスは三島駅から長泉の中心地であった街並みを抜けて、会場の桃沢へ。車窓から見える景色を改めて楽しんでいただけるようにルートマップを作成し、ルート上にある街を再発見してもらえればと思っています。

 

 

▼リターンについて

　ちょうどいいJAM『森の音楽会』の企画に賛同してくれた、俳優の『井浦新』さんが自らがディレクションするウエアブランド『ELNEST CREATIVE ACTIVITY』と、クラウドファンディング限定の森の音楽会オリジナルＴシャツとなります。

 

　2007年にスタートした同ブランドは、井浦さんが日本中、世界中を旅して様々な文化や風土からインスピレーションを受けたデザインを得意とし、デニムや麻などの自然素材をベースに機能とデザイン性を両立させた自然と街を結ぶアクティヴィティーウエアを展開。東京・代々木上原にてフラッグショップ「MIGHTRY」を運営されています。

 

　Tシャツはフラッグショップ、会場にも並ばないクラウドファンディング限定のデザインとなります。

　サイズ：Ｓ．Ｍ．Ｌ. XL. 2XL カラー：Black / White 他、様々なリターン品をご用意しました！ 当日ご来場いただける方は、返礼品としてチケット付きのファンドに参加していただけるとお得になります！

 

 

 

・プロジェクトの終了要項
2019年6月15日から2019年6月16日までの間、桃沢野外活動センターで「ちょうどいいJAM　森の音楽会」を開催したことをもって、プロジェクトを終了とする。

・関連事項
※天災等やむを得ない事情により予定していた日にイベントが開催できなかった場合返金する。