支援総額
目標金額 300,000円
- 支援者
- 34人
- 募集終了日
- 2024年9月30日
保護猫受け入れ後の難病治療費
#環境保護
- 現在
- 63,000円
- 支援者
- 10人
- 残り
- 6日
鯖江子育て応援フェスタで “1日クラゲ水族館” を実現させたい!
#まちづくり
- 現在
- 120,000円
- 支援者
- 13人
- 残り
- 8日
児童養護施設を支援!馬とのふれあいで子供たちを笑顔にしたい
#子ども・教育
- 現在
- 175,000円
- 支援者
- 21人
- 残り
- 4日
【第三弾】殺されるジャージーの雄子牛を助ける
#地域文化
- 現在
- 215,000円
- 支援者
- 14人
- 残り
- 24日
難病【門脈体循環シャント】生後約4ヶ月のぜん吉にご支援のお願い
#動物
- 現在
- 71,000円
- 支援者
- 15人
- 残り
- 38日
プロジェクト本文
「杜宙実行委員会」は、杜の都仙台に住む多くの方に宇宙の魅力に触れていただくことを目的としたイベント運営を行うために2023年春に結成された大学生による団体です。2024年3月には、『仙台コズミックフェスタ ~杜から宙へ~』という宇宙イベントを開催し、約300名の方々にご来場いただきました。今年度は2025年3月にこのイベントの継続開催を目指し、現在実施に向けて計画を進めております。
”宇宙をキッカケとして、心の居場所になる『好き!』を子どもたちに見つけて欲しい”、そのような思いから本プロジェクトを立ち上げました。
本団体結成1年目である昨年度は、音楽や食と同じように、誰でも気軽に宇宙を楽しめるイベントを開催したいという思いから、第1回「仙台コズミックフェスタ〜杜から宙へ〜」を開催しました。
そして今年度、子どもたちが宇宙を入口として自身の『好き』を広げられるようなイベントを目指し、本イベントを企画しました。
主な対象は、興味関心が広がり自身の将来について考え始める時期のさなかにいる小中学生です。そして私たちは「子どもたちには夢中になれるものが必要だ」と考えています。心から何かを楽しめたなら、それは嫌なことを忘れられる心の居場所になるからです。しかし、そのような心の居場所を見つけることは、やはりハードルが高いものです。そこで、”宇宙”という、私たちだけでなく昔から多くの人々を魅了してきたものを入口とすることで、子どもたちが新たな「好き!」に出会い、居場所を見つける機会を増やそうと考えました。
また、漠然と”宇宙”というものに興味を持つ子供たちは多いですが、その分野が多岐に渡ることを知ることは稀です。科学はもちろん文化の面においても、”宇宙”が私たちにどのような影響を与えてきたかを知り、それを足がかりとし、様々な分野への学びへと進んで行ってもらえることを目指しています。
本イベントでは、仙台市内の公共施設や団体と協力していくことを計画しています。これによって、イベント後にその施設等に足を運ぶことを促し継続的に学ぶきっかけを作れると考えています。また、子どもたちと地域との繋がりも強くなり、地域活性も図ることができると考えています。
以上の経緯から、私たちは本プロジェクトを立ち上げ、実行に向けて日々動いています。私たちのプロジェクトに賛同してくださる方々がいれば、ぜひご支援のほどよろしくお願いします。
支援していただいたお金は、広報費・イベント会場費・はやぶさ2等身大模型等の展示準備費・ワークショップの材料費などに使用する予定です。
本イベントでは、子どもたちが宇宙を入口として自分の『好き!』を見つけるきっかけと、『好き!』を深めるための手段の提供を主な目的としています。
会場は仙台市民に愛される複合文化施設、せんだいメディアテークの1Fオープンスクエアで、来年3月に2日間実施したいと考えています。具体的な実施内容は以下の通りです。
『好き』×『学び』=『夢中』
イベントは大きく分けて「展示」と「ワークショップ」の二つを主軸に、来場してくださった方々が『好き』を見つけ、学ぶ方法を知ることで、その『好き』を深めて『夢中』になるといったプロセスの第一歩を踏み出してもらえることを目指します。
展示
宇宙を好きになってもらえるような魅力的な展示と、その好きを深める方法を提供できる展示の両立を意識した、様々な展示を予定しています。具体的には、大迫力のはやぶさ2の等身大模型の展示とともに、はやぶさ2が宇宙でどのような働きをしたかを知ることができる展示を計画しています。
また、息を呑むほど綺麗な天体写真を並べる写真展と一緒に、実際に仙台市周辺で星を見られる場所をまとめたパンフレットを配布し、天体観測の1歩目を踏み出してもらうことを狙いとします。
科学館や天文台、図書館などの仙台市内の社会教育施設の紹介も行い、イベント後に足を運んでもらえるような展示を作成する予定です。この他にも、来場者の皆様が「宇宙」から連想される漫画や小説、絵本、映画、音楽などを集めて来場者同士で共有・交流できる場も作ります。このような展示から、来場者の皆様に宇宙が文理問わず様々な分野で私たちをワクワクさせてきたこと、本イベントで持った興味を深めるための手段を知っていただけたらと考えています。
ワークショップ
展示だけでなく、子どもたちが実際に様々な体験を通して宇宙や学ぶことの楽しさをみつけられるようなワークショップの実施も企画しています。
具体的には、ロケットが飛ぶ仕組みを傘袋等の身近なものを用いて飛ばすことで学べたり、最も身近な天体である月に存在するクレーターがどのように形成されるかを実際に体験できたりするワークショップを含めた4つのワークショップを実施予定です。当日実施するワークショップの中では、その場で作ったものを持ち帰られるものも考えており、自宅に帰ってからも自分が作ったものを手に新たな学びを得られるよう工夫を凝らします。これらのワークショップを通して、実際に手を動かすことで謎を解き明かす成功体験を提供し、今後その経験が子どもたちが身近にあるものを用いて「ナゼ?」を自発的に解決するきっかけとなれば、我々としてこの上ない喜びです。
このような内容を取り入れた本イベントが目指すものは以下の3つです。
読書促進
本というものはとても大きな力を持つものであると考えています。本を読むことは自分一人でできる行動であり、本から得られる情報は校閲などの過程を通った正確な情報です。また本1冊の中にもたくさんの情報が詰まっており、そこから新たな興味が得られる可能性も十分にあります。そのため、何かを知りたいと思った時に『本で調べる』という手段を知っていれば、その後の学びはより深まり、広がっていくと考えています。そこで図書館という誰でも無料で本に触れられる場に、子どもたちが親しみを持ち、通い続ける第一歩目を踏み出せるイベントとなることを目指します。
会場である、せんだいメディアテーク・1Fオープンスクエアのすぐ上の階には、仙台市民図書館があります。メディアテーク自体も定禅寺通りという大通りに面しており、市民との距離が近い複合文化施設です。昨年度のイベントでは、当日その図書館で宇宙に関する本の貸し出し数が多かったため、この会場で学びのきっかけとなるようなイベントを実施するメリットを感じました。
本イベントでは、市民図書館と協力し、宇宙についての展示とともに、それと関連する図書を紹介し、図書館に足を運んでもらうことを目的の一つとしています。そのために、「宇宙×本×〇〇」という一貫したテーマを設定し、興味を促すだけでなく、その興味を読書という学びの実践に繋げるところまで見据えたものを提供します。そのほかにも地域の図書館マップの作成などを通し、図書館に親しみを持ち、読書を心の居場所の一つとして欲しいと考えています。
少年団の情報提供
仙台市には、日本宇宙少年団の仙台たなばた分団という小中学生からなる少年団があり、宇宙を深く学ぶ活動ができます。しかし、近年団員数が減少しています。その原因の1つとして考えられるのは、活動が不透明である点です。宇宙少年団では何が学べて、何を経験できるのかを本イベントを通して知ってもらいたいと考えています。そこで、宇宙少年団の活動の一部をワークショップで体験してもらい、少年団の活動に対する理解を深めてもらうことで、参加するハードルを下げ、少年団で元気いっぱい学ぶ子どもたちを増やすことを目指しています。
施設紹介
科学館や天文台など地域の社会教育施設マップの作成等を通し、子どもたちが自分の興味を広げる際の参考にしてほしいと願っています。当日は実際にそのマップを展示、配布をする予定です。このマップを通して子どもたちの興味を探してもらうのはもちろんながら、同時に保護者への情報提供を行うことで、情報収集における保護者の負担を減らし、子どもたちが学ぶ経験を増やしたいと考えています。
以上のように、当日宇宙を楽しみ、興味を持ってもらうことはもちろん、イベント後にその興味を行動に繋げ、子どもたちが居場所を見つけられるようなイベントを構想しております。その居場所から生涯楽しみ続けられる『好き!』を子どもたちが手に入れられることを目指しています。
なお、プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)によりイベントが開催できなかった場合、イベントを延期いたします。
本イベントは主に小中学生を対象にし、子どもたちが宇宙に興味をもち、それを足がかりとして読書や外部活動など学びの実践に踏み出し、自身の『好き!』を深めていくきっかけを作ることを目的としています。気軽に楽しめる宇宙に関する展示・体験教室を作り宇宙に関心を持ってもらい、そこに関連した本や外部団体の活動、社会教育施設の紹介を組み込むことで、読書などの自主的な行動に繋げられると考えています。
本イベントはせんだいメディアテークでの開催を予定しており、同館には仙台市民図書館があります。この会場に一番近い図書館における、イベント期間中の利用者数と平均利用者数との比較を、成果を計る指標として考えています。それに加え、宇宙に関する図書の貸出数を普段に比べて増加させることができれば、今回目的とする副次的効果の1つ、宇宙を出発点とした読書体験の促進は達成できたと言えると考えています。
長期的な成果の指標として、地域の少年団などの参加者の増加・公共施設の継続的な利用者の増加を設定しています。本イベントで自主的な学びの手段を子どもたちだけでなくその保護者の方々に提示することで、イベント後の主体的な活動に繋げやすくすることも目的としています。
以上のように、本イベントは参加者の宇宙への興味を喚起するだけでなく、そこを出発点として主体的な活動へと繋げてもらうことを目指しています。私たちは本イベントの開催によって、宇宙教育の普及と地域社会の活性化ができると考えています。
- プロジェクト実行責任者:
- 井村 南美(杜宙実行委員会)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
プロジェクト実施完了日までに、イベントの準備、資金調達、広報を進めてまいります。 資金の使途としましては、会場費、学生が運営する体験教室の資金に充てます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上でのリスクについて
- イベント会場の予約が半年前からのため、2024年10月に開催場所が確保できる予定です。
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 東北大学基金の制度を活用し2024年11月からクラウドファンディングを実施する予定です。また企業や団体からの支援金を募る予定です。 クラウドファンディングで資金が集まらなかった場合、実施規模の縮小で対応し、必要に応じて不足分を自己資金で補填します。クラウドファンディングの状況を見ながら、他の支援金制度の利用も検討しています。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料
杜宙実行委員会公式グッズA
☆感謝状
☆公式グッズ
・ボールペン
・クリアファイル(2種類)
- 支援者
- 11人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
10,000円+システム利用料
杜宙実行委員会公式グッズB
☆感謝状
☆以下の公式グッズより3種類
①ボールペン
②クリアファイル(2種類)
③タオル
④マグカップ
⑤オリジナル星座早見盤製作キット(仙台市の星空)
※マグカップのみ在庫が少ないため、受付順が早い順にお送りさせていただきます。予めご了承ください。
- 支援者
- 19人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
30,000円+システム利用料
ISSに打ち上げるポスターのレプリカ
☆感謝状
☆ミウラ折りポスター
☆国際宇宙ステーション(ISS)へ送られるポスターへのメッセージ掲載権
仙台市内の小中学生の夢や希望を印刷したポスターをミウラ折りし、2024年6月、ISSへ向けて打ち上げます。
皆さんの夢や希望も一緒に宇宙に打ち上げませんか?
そのポスターのレプリカをお届けします!
※数に限りがございますのでご注意ください。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 1
- 発送完了予定月
- 2024年12月
50,000円+システム利用料
ポスター&ビデオ
☆感謝状
☆ミウラ折りポスター
☆ISSからのビデオ
☆国際宇宙ステーション(ISS)へ送られるポスターへのメッセージ掲載権
仙台市内の小中学生の夢や希望を印刷したポスターをミウラ折りし、2024年6月、ISSへ向けて打ち上げます。
その後、ISSから頂いたビデオをいただく予定です。
そのポスターのレプリカとビデオの生データをお届けします!
※ポスターには数に限りがございますのでご注意ください。
※打上状況によってはビデオのお届けが遅れる場合がございます。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 5
- 発送完了予定月
- 2025年5月
100,000円+システム利用料
杜宙実行委員会公式グッズ&ポスター&ビデオ
☆感謝状
☆公式グッズ
・ボールペン
・クリアファイル(2種類)
・タオル
・マグカップ
・オリジナル星座早見盤製作キット(仙台市の星空)
☆ミウラ折りポスター
☆ISSからのビデオ
☆WEBページ及びポスターへのロゴの掲載(希望制)
☆国際宇宙ステーション(ISS)へ送られるポスターへのメッセージ掲載権
仙台市内の小中学生の夢や希望を印刷したポスターをミウラ折りし、2024年6月、ISSへ向けて打ち上げます。
その後、ISSから頂いたビデオをいただく予定です。
そのポスターのレプリカとビデオの生データ、そして杜宙実行委員会の公式グッズをお届けします!
ご指定の企業ロゴ等を当団体の公式ホームページ、本イベントの広報用ポスターに掲載させていただきます。(期間:2025年3月31日まで)
※マグカップのみ在庫が少ないため、受付順が早い順にお送りさせていただきます。予めご了承ください。
※ポスターには数に限りがございます。
※打上状況によってはビデオのお届けが遅れる場合がございます。
※内容が不適切であると判断したものについては掲載をお断りさせていただく場合がございます。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 5
- 発送完了予定月
- 2025年5月