宮城県の高齢者の為に「介護と医療の相談室」を作りたい!

宮城県の高齢者の為に「介護と医療の相談室」を作りたい!

支援総額

341,000

目標金額 300,000円

支援者
41人
募集終了日
2016年9月6日

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プロジェクト本文

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宮城県の高齢者のため「介護と医療の相談室」をつくり

地域のキーステーションに!!

 

はじめまして、NPO法人もりとびの郷の理事の鳴海幸です。東日本大震災以来、宮城県を中心に訪問看護師として多くのお宅に訪問する活動を行ってきました。

活動を続けているうちに住んでいる地域全体が高齢化していくのを目の当たりにして、地域ごとに「介護と医療の相談室」があれば心強いのではと思いこのプロジェクトを立ち上げました。

 

今回行う「介護と医療の相談室」のプロジェクトは、病気や年をとって介護が必要になった時に誰もが相談できる場所づくりのプロジェクトです。相談室として民家(この民家は現在民家型老人ホームとして活用中です)のガレージを活用して行いたいのですが改修するための資金が不足しています。

 

「介護と医療の相談室」をつくり、地域の皆様が安心して暮らせるように

暖かいご支援を支援をお願い致します。

 

静かにゆっくりした時間を過ごしながら語らいます

 

 

始まりは東北大震災、それ以来、宮城県で高齢化する街を感じつつ訪問看護師として4年過ごし、地域の皆さんの役に立ちたいと改めて感じました。

 

私は東日本大震災当時、避難所の医療や介護に関するケアをしておりました。その時、地域で健康や介護の困りごとにいつでも相談にける場所が少なくボランティアで開いていた街の保健室や避難所の炊き出し会場で健康相談コーナーを開設してみたところ「誰にもいえないけれど看護師や介護の方になら」といった介護の悩みや自身の健康相談が多く持ちこまれました。

 

必要によっては行政保健師や医療機関につないだり、じっくりとハンドマッサージをしながらお話しをお聞きして「ゆっくり聞いてくれてありがとう、なんだか気持ちが楽になった。なんとか頑張れそうだから大丈夫」と傾聴によって心のケアができた方を多く経験したのです。

 

そして、今私が住んでいる街には地域包括支援センターという行政によって設置され介護相談の窓口があります。しかし、1000件以上の相談件数を対応していて、いつでも気軽に相談に行くことは出来ません。そこで、震災の時の経験から、いつでも行ける相談室を作り、一人で住んでいる高齢者や地域住民の安心感につながるのではないかと考えました。

 

ガレージを有効活用し高齢者のための相談室を作ります。

 

 

「あそこへ行けば医療と介護についての知識や方法を教えてもらえる」といった

地域に住む皆さんに安心していただけるような「介護と医療の相談室」を作ります。

 

地域に住む皆さんに、「あそこへ行けば医療と介護についての知識や方法を教えてもらえる」といったキーステーションになるために、「介護と医療の相談室」は常設でいつでも介護や医療の相談にのります。必要に応じて適切な機関へ繋ぐ事もできるようにスタッフはケアマネージャーやスピリチュアルケアの専門家、看護師、介護福祉士など現場経験の豊富なメンバーがリレーしながら生活者の視点で一緒に考え寄り添うことを目的に相談対応を致します。

 

例えば、自宅で介護しているんだけどオムツから尿がいつも漏れて介護が大変だけどどうしたらよいかといいった相談にはオムツの選択の仕方、当て方、福祉用具の情報提供、防水シーツの使い方など丁寧に介護者の困りごとがどこにあるのかを丁寧に聴いてアセスメントし相談に乗ります。

 

その他にも、日常生活の中で最近転びやすいや足が痛い、腰が痛いといった相談では足の爪や皮膚にトラブルを抱えていないか、受診するなら何科に行った方がよいかなどのアドバイスができます。大切な人を亡くした、心の整理がつかない、話を聞いてほしい時もしっかり寄り添います。もちろん、秘密は厳守致します。

 

明るく優しいスタッフ達がお待ちしています!

 

 

勉強会などイベントも開催し、地域に根付いた「介護と医療の相談室」で

宮城の皆様を救いたい。

 

「介護と医療の相談室」では月に1回イベントを行い、外部講師等を招き健康増進の為の勉強会や研修会などの活動をしていきます。最初のイベントはオープニングも兼ねて地域の人が来やすいように健康相談会を開催したいと思います。健康相談会では看護師が血圧を測ったり、飲み込みの力の低下した方の為の介護食の作り方の実演や体験コーナーを開設します。

 

また、様々な人が相談に行ける場所ができることで地域の安心と安全を促進する地域活動になります。また、介護者同士の出会いの場所にもなり、互いに支え合いも生まれます。支え合う仲間づくりはこれからの介護難民や介護に疲れた人々を救う小さな救いの場所になるのではないかと思うのです。

 

安心して来て頂けるような場所作りをいたします!!

皆様の温かいご支援をお願いいたします。

 

幅位広い年代のスタッフが相談にのりますのでいつでもおいで下さいませ。

 

 

資金使途について

 

改修費130,000円

運営費85,000円

その他85,000円

 

リターンについて

3,000円

サンクスメール

5,000円

サンクスレターともりとびの家絵はがきセット

10,000円

もりとびの家絵はがきセットと花の種の贈り物

 

 

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プロフィール

東北大震災で避難所ケアに関わった事をきっかけに訪問看護師として従事しています。地域で地域の支えあいを促進する場所創りを目指しています。

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リターン

1,000


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早期支援キャンペーン!!

心を込めてメールをお送り致します。

支援者
5人
在庫数
35
発送完了予定月
2016年11月

3,000


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サンクスメール

心を込めてメールをお送り致します。

支援者
6人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年11月

5,000


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もりとびの家絵はがきセット5枚

もりとびの家から見渡す季節の風景をイラストにした絵はがきのお礼状と
もりとびの家から見渡す花一杯の庭や田園風景の絵入りをハガキセットをお届けします。

支援者
13人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年11月

10,000


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もりとびの家の絵はがきセットと花の種の贈り物

もりとびの家から見渡す季節の風景をイラストにした絵はがきのお礼状と
もりとびの家から見渡す花一杯の庭や田園風景の絵入りハガキセットと花の種(種の種類は薔薇を始めとした5種類の種を詰合せいたします)をお贈り致します。

支援者
19人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年11月

プロフィール

東北大震災で避難所ケアに関わった事をきっかけに訪問看護師として従事しています。地域で地域の支えあいを促進する場所創りを目指しています。

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