プロジェクト概要

2019年3月11日 追記

 

<第1目標達成のお礼とネクストゴールについて>

 

なんと、開始から11日で150万円を達成することができました!

ご支援いただいたみなさま、本当に、本当に、ありがとうございます。

 

今回、出版にかかる費用として、初めての挑戦ということもあり「150万円」を目標にさせていただきました。

 

ですが、もう1つ実はやりたいことがあるんです。

 

それは、活動拠点のひとつとして使える小屋『おひさまハウス』を建てること。

 

拠点や園舎を持たなくても、自然の力と、思いのある人々の力で、質の高い保育が提供できる。そんな姿を世に発信したい!と思い、『持たないことの豊かさ』を満喫してきた10年でした。

 

しかし、拠点や園舎を持てば、保育の質は更に向上する。ということも感じてきました。しかしそれらを管理維持するには、お金や人のパワーが格段に必要となります。

 

森のわらべ10周年を迎えるにあたって、そのあたりの体力もさらにつけていける時期が来たように感じ、森わらっ子や園児の親御さんたちが、活動拠点のひとつとして使える小屋『おひさまハウス』を建てたいと思っています!

 

小さな小屋ですが、中には絵本や木のおもちゃなど、私がわが子のために集めてきた子育てアイテムを置き、木のぬくもりと、おひさまの暖かさを感じられる場にするつもりです。

 

そんなわけで、ネクストゴールを250万に設定をさせていただき、『おひさまハウス』の建築の一部に充てさせていただきたいと思っています!もう一度一緒に250万円の目標に向かって走って頂けたら嬉しいです!

 

4月11日は、森わら2019年度の入園式。この日までに達成して、またお祝いできたらいいな、なんて思っています。

 

最後までどうぞよろしくお願いいたします。

 

浅井 智子

 

子どもも大人も「育ちあう」温かい場所を目指して。


ページをご覧いただき有難うございます。岐阜県多治見市にある、森のようちえん「自然育児 森のわらべ多治見園」園長の浅井 智子と申します。

 

私たちは拠点を持たず、園舎も持ちません。

 

岐阜県多治見市の森、里山、川、緑地公園などの自然がもつ教育力を存分に活用し、地域の皆さんや行政の理解を頂きながら、子どもも大人も育ちあう温かい場所を目指して活動を重ねてきました。

 

そんな「森のわらべ」は、今年開園10周年を迎えます。お陰様で、森のようちえん業界では「森のわらべ」の名前を多少知っていただけるようになってきました。

 

森のわらべの取り組みを、もっと多くの方へ広くお伝えしていきたい。また、森のわらべを巣立っていったご家族を始め、「大人主導ではなく、子どもを主体におく」価値観を持つ方たちへのエールも送りたい。

 

そんな思いを込め、4年前から計画していた本を10周年に合わせて出版することになりました。

 

みなさまにいただいたご支援でクラウドファンディングを成功させ、ぜひこの本を世に出したいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

 

森の中での朝の会の様子

 

▶︎森のようちえん・森のわらべ多治見園って?
「森のようちえん」は、1950年代にデンマークのとあるお母さんが、子どもを森で保育をしたのが始まりと言われています。

 

日本でも、自然環境を利用した「幼児教育」や「子育て支援活動」のことを指し、母が交代制で保育を行う自主保育から、一般の認可園(園舎があり、野外での活動もする)まで、全国各地にそれぞれ地域の特徴を生かした様々な形態の「森のようちえん」が存在します。

 

森のわらべ(通称「森わら」)は、2008年から有志でのお散歩会を始め、2009年6月1日に、当時園児2名で開園した岐阜県初の森のようちえんです。

 

もともと公立保育園の保育士だった私は、現在16歳になる我が子を1歳の時から森のようちえんで育ててきました。そうした母親としての経験と、保育士(保育と育児のプロ)としての視点を持って開園したのが当園の始まりです。

 

 

「森のわらべ」って、どんなところ?

 

子どもたちは、月曜から木曜までの週4日、朝9時半に登園してから14時のお迎えまで、その一日を自然の中で過ごします。

 

思わずお昼寝してしまいたくなる麗らかな春の日も、ジメジメした梅雨も、日本一暑い多治見の夏も、ハッとする美しい紅葉の秋も、凍てつく寒さに思わず泣けてしまう冬の日も。毎日が遠足であり、運動会であり、作品展であり、生活発表会です。

 

ごっこあそびにはじまり、じ〜っとアリの行進を見たり、ひたすら穴を掘ったり、だだっ広い野原を思い切りかけっこしたり、木に登ったり、石ころや木の棒を持ちきれないほど集めたり。

 

こうした「名前のない遊び」をたくさんたくさん経験し、身体に原体験を染み込ませ、幼児期に人間としての土台になる部分をつくっています。

 

スタッフは、子どもが自らが育とうとする力を信じ、ひとりひとりが自分らしさを発揮できるよう働きかけます。

 

2019年春には第8回目の卒園式を迎え、これまで延べ51名の卒園児たちが巣立っていくこととなります。0〜3歳の未就園児向けの親子のお散歩会には、今まで185組のご家族が在籍されました。

 

週に一日は野外炊事の日。自分たちで薪を集めて火を起こします。
野菜味噌汁を作り、羽釜でご飯を炊いていただきます。

 

帰りの会では絵本や手遊びをします。森の中で読まれる絵本に子どもたちはぐっと引き込まれます。

 

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今年はようちえんの園児24名、スタッフ約10名と親御さんたちが、日々交代で保育を行っています。

 

 

もうすぐ創立10周年。

繋がったご縁で本を出版します。


野外体験活動を通して人づくりに取り組む優れた指導者を表彰するジャパン・アウトドア・リーダーズ・アワード(通称JOLA http://jola-award.jp

 

2018年、約80名の応募の中から、森のわらべの活動を通して「特別賞」と「優秀賞」をダブル受賞致しました。

 

JOLA ファイナリスト授賞式の様子


このときのご縁で出逢ったのがポプラ社の大久保 徹さんです。

 

森わら 10 周年を記念した本を出したい!と、書き溜めていた原稿をお見せしたところ「これは世に出すべき本です!」とのお言葉をいただきました。


そしてこの度、出版を森のわらべ、製作をポプラ社さまが担当し、両者がタッグを組んで本の出版が決定しました。

 

 

私からお母ちゃんへ。

伝えたいのは、育児の醍醐味を味わう喜び。

 

タイトルは、『お母ちゃん革命』。

 

森のわらべでは、お母さんも一緒に森の中に入ります。自分と向きあいながらの子育ては、面白さや楽しさだけでなく、時に苦しさやしんどさも伴う修行のように感じます。

 

「でも、お母ちゃんはひとりじゃない。きっと、お母ちゃんは大丈夫。そして、お母ちゃんはサイコーにオモシロイ。」そんなことを伝えている本です。

 

正解はひとつではありません。自分らしさをありのままに受け止められることで、お母ちゃんひとりひとりが、自分を生きるスイッチを自ら押していく。それはまさに革命です。

 

 

書籍表紙
園長浅井の文章の他、子どもたちの生き生きした姿を捉えたカラー写真ページ、
保護者・スタッフ文集から選 りすぐった文章、漫画などもコラムとして載せます​​​​。

 

 

お母さんが仲間とつながって助け合い、

「子どもを」育てあい、「自分も」育ちあう。

 

これが、10 年間言い続けてきた、私の活動の根底にあるテーマです。

 

お母さん自身がありのままの自分を丸ごと受け止められてきた経験が少ないと、自尊感情も自己肯定感も低いまま、出産と同時に子育てに突入します。

 

そして、自信のない子育ての中で不安にさいなまれ「いいお母さん」であろうと苦しんでしまう。これまで、こうした多くのお母さんたちと出会ってきました。

 

そしてその度、私は伝えます。「いいお母さんにならなくていい、幸せなお母さんであれ」と。

 

母親自身が丸ごと受け止められる経験を、仲間の中で重ねていきます。

 

 

子育ては母親がひとりで背負うものではない。そんなメッセージを繰り返し繰り返し伝え、それを受けとめていく中で、母としての喜びを感じ、分かち合ってもらいます。

 

私たちは徹底的にそこにこだわり、“子育ての主役であるお母さんに、子育ての喜びを取り戻していく”という、ある意味時代に逆行した取り組みをしています。

 

様々な事情で母親自身が子育ての一番の担い手にならないご家庭もあることでしょう。そのことは責められるべきことでありません。

 

その時、子どもにどのような環境を整えていくのか...。子どもにかかわる大人の在りようが肝心です。

 

 

母たちの、母たちによる、母たちのためのプロジェクト

 

言ってしまえば、森わらは「メンドくさい園」かもしれません。

 

このクラウドファンディングを通して、親御さんもスタッフも、園とこれからのことについて、自分ごととして考える。そうした中で湧き起こってくる、様々な感情と向き合わざるをえなくなる。今回、このプロジェクトに取り組む一番の意味は、そこにあるのかもしれません。


何のために、森のわらべ?

 

きっと、そんな問いを自分自身に繰り返すことでしょう。でも、皆で力を合わせれば実現できる。そう確信しています。

 

出来上がった本を手にしたとき、そしていずれ森わらべを巣立って行ったときに、チャレンジしたことの意味が、皆の心に届きますように。

皆様のご支援をどうぞよろしくお願いします!

 

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園のお誕生日会では、その子が生まれた日に保護者参加で行います。
一日親子で森を歩き、生まれた時の話をみんなと分かち合います。​​

 

 

【資金使途】

いただいたご支援は2019年6月30日までに、書籍の制作費用に充てさせていただきます。

・書籍制作費用(税込) 1,890,000円
・クラウドファンディング手数料(税込) 275,400円

 


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