ご支援いただきました皆様へ<動物病院開院のご報告>
こんにちは。NPO法人マザールーフです。
プロジェクト終了報告が遅くなり、申し訳ありませんでした。
開院報告をずいぶんお待たせしてしまいまして、ご心配をおかけしまして心よりお詫び申し上げます。
応援していただいた皆様のおかげで動物病院を開院することができました。
本当に色々ありましたがスタートさせることができましたことに感謝するばかりです。
プロジェクトにご支援いただきありがとうございました。
物件はいろいろと探し回りましたが、結局のところマザールーフが入居しているビル1階に入っていた会社が退去されたのでそこに決めました。
小さなスペースでまずスタートしようと準備を進めて参りまして、開院にいたりました。
当初より私どもは都心に作りたいという意向もあり、スペイクリニックとしての機能を満たした物件を考えていましたのでそれが実現し皆様には感謝しかありません。
都心というのは利便性が高く多くの方がご利用しやすいです。現在、スペイクリニック的なところはいくつか福岡市にもあるようですが、数が足りていないことや少し都心から離れているところにあるので利便性と私達が管理しやすいことを優先ししました。
院 名:マザールーフの小さな病院
所在地:福岡市中央区舞鶴3-1-24 江藤ビル1階
休診日:不定休
診療時間:10:00~18:30(往診などで変わることがあります)
※休診、診療日、診療時間は年内は上記となりますが今後調整していきます。
■開業届提出日 2023年11月22日に福岡県中央家蓄保健衛生所に届け出をしまして受理されましたことを報告いたします。
内装が終わりましてからは事務作業や提出書類など決めないといけない案件で慌ただしい日々で、やっと開業届を提出するにいたりました。
獣医師の先生とともに保護主や飼い主が安心して利用していただけるよう何度も話し合いシュミレーションを重ねて参りました。
皆様にご報告ができるようになるまでお待たせして申し訳ありませんでした。
やっと開業までたどり着いた【マザールーフの小さな病院】。
知り合いの方にお声がけしまして、患者第一号は先生の知り合いの方が保護した保護猫たちでした。
獣医師は保護猫に特にやさしい方です。
避妊・去勢手術の技術・経験ともに豊富な方で、猫や犬・小動物の診療も行っていきます。
エコー検査械は年内には導入されるので、その他の機材も納品待ちがありますがもう少しで設備が整います。
私たちの願いである「空白時間を改善した動物病院」開業まではまだまだ道のりが遠くありますが、まずはここからスタートしてその後、経験を積み重ねていきコツコツと頑張って参ります。
■開院にいたり初期費用として、物件入居費、内装費、室内備品・設備費、医療機器・医薬品類の購入費、家具購入費、その他備品購入などが必要でした。
そのうち、医療機器類と医薬品類(最低限必要なもの現時点で約900万円)購入費用が合計約900万円必要でしたので、皆様からのご支援いただいた資金は、「医療機器類と医薬品類の購入費」の一部として全額使用させて頂きました。
ご支援いただきまして心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
ご支援金だけでなく、クラウドファンディング当初からずっと応援いただたいた皆様のエールとお気持ちは本当に私たちの勇気になり頑張る気力になりました。
改めましてスタッフ一同心から御礼申し上げます。
今、完全予約制で診療を開始しておりますので、休診日は年内は不定休となり医師往診のため不在時間もあるなど、体制的には年内はスロースタートとはなりますが、ご支援者の皆様で保護猫の診療など私達の病院がお力になれるようでしたらお声がけください。
この度は長い間、報告が遅くなりまして申し訳ありませんでした。
小さなスタートとなりますが、これからが病院の第一歩ですのでスタッフ一同更にがんばります!
今後の私たち【マザールーフの小さな病院】は、機材の充実と入院設備を作りたいと考えています。
来年クラウドファンディング第2弾に挑戦したいと考えています。
病院の様子はこちらの活動報告と、継続支援を募集しているプロジェクトの活動報告でお伝えしていきます。
引き続き皆様の応援、よろしくお願いいたします!
▶READY FOR「マザールーフ サポーター募集」https://readyfor.jp/projects/motherroofsupporter