NPO法人Mother’s Tree Japanのフル回転の週末

みなさん

こんにちは。

 

NPO法人Mother’s Tree Japan事務局です。

 

現在クラウドファンディング3回目に挑戦中です。

 

https://readyfor.jp/projects/mtj2025

 

挑戦期間中は、普段なかなかお伝えできない活動の様子を定期的にご報告させていただきたいと思います。

 

ブログを読むつもりで、お付き合いいただけるとうれしいです！

 

さて。

今週末のマザーズはフル回転でした。

 

土曜日午前中はオンラインでの母親サロン(英語)。

 

午後は産前産後の日本語クラス(ミャンマー語)、その間に、LINEからは次々と相談が入ります。

 

LINEは、赤ちゃんの状態を写真や動画で送ることができるため赤ちゃんの相談にとても便利です。

 

様々な言語で送られてくる相談を、それぞれの国のスタッフが日本語に訳してくれて、助産師、保育士、小児科医のコアメンバーが適切にアドバイスをし、それをまた母国語で返すシステムです。

 

コアメンバーも本業をしながら、その合間合間に丁寧に対応してくれます。

 

そうこうしている間に、緊急の妊婦さんの対応の相談や通訳派遣のご相談が他団体や病院から飛び込んできます。

 

夜は、お産情報セットの準備をしたり事務をします。

 

本日日曜日は、今年初めての子ども家庭支援センターをお借りしての母親サロンでした。

 

22人の、ネパール、ドイツ、タイ、インドネシア、バングラデシュ、ベトナム、フィリピンのママ・パパが参加してくれて、母乳マッサージのやり方を習ったり、母乳の仕組みを熱心に勉強していました。

 

「こんなサロンが日本にあると思わなかった」

 

「自分以外の外国人のママと話ができて楽しかった」

 

「専門的な知識も交えて話してもらえて本当に勉強になった」

 

「おっぱいが出なくて悩んでいたけれども、今日のマッサージを試してみます」

 

嬉しい声をたくさんいただきました。

 

15時半の終了時刻を過ぎても、お隣同士とママ達とのおしゃべりで花が咲きます。

 

帰ってからは報告書の作成。

 

そして、日曜日の夜が更けていきます。

 

こんな慌ただしい毎日ですが、こうした嬉しい声を聞いたり、リピーターになってくれるママたちがハグしに来てくれたり、悩んでいたのが楽になったと言ってもらえたり、ボランティアメンバーからも参加して良かったと言う声を聞くと、すべての疲れが吹っ飛び、これからも頑張る力になります。

 

私たちのやっている事は、国際NGOやODA等でやっている国際支援とは違う、小さくて地道な活動ですが、こうした活動の中でできた絆が、赤ちゃんを中心とした確かな国際交流になるのではないかと信じて活動しています。

 

 

NPO法人Mother’s Tree Japan事務局長　坪野谷　知美

 

↓↓↓↓↓↓

クラファンファンディング

3度目の挑戦中！

 

是非私たちの思いのこもった記事をご覧いただけると嬉しいです♪

 

https://readyfor.jp/projects/mtj2025