コロナ禍で増えた食品ロスと困窮家庭を繋ぎ、まずは大阪から貧困ゼロへ
支援総額
目標金額 2,500,000円
- 支援者
- 138人
- 募集終了日
- 2022年6月30日
衰退する各地が発展する未来へ。人生をかけて夢投資財団を創設します!
#起業・スタートアップ
- 現在
- 1,574,000円
- 支援者
- 102人
- 残り
- 6日
貧困・困窮状態にある若者の「実費」を肩代わり!継続支援のお願い
#子ども・教育
- 総計
- 90人
父と子で挑む!有機丹波茶を世界へ!
#環境保護
- 現在
- 300,000円
- 支援者
- 32人
- 残り
- 27日
【舞の樹こども食堂】全ての子ども達に温かいご飯と温かい居場所を!
#子ども・教育
- 現在
- 87,000円
- 支援者
- 12人
- 残り
- 32日
兵庫県高砂市立 米田小学校の子ども達に、もっと本を!
#子ども・教育
- 現在
- 245,000円
- 支援者
- 42人
- 残り
- 27日
【第四弾】殺されるジャージーの子牛(♂)を助ける
#動物
- 現在
- 2,130,000円
- 支援者
- 188人
- 残り
- 14日
プロジェクト本文
終了報告を読む
日本は7人に1人が貧困であると言われています。
これは2018年の国民生活基礎調査※1の結果で、コロナ禍以前のデータです。
コロナ禍によって「食べものを分けてほしい」と私たちへ助けを求めるお声は急増しました。
今現在の貧困率はもっと高いことと推察しています。
にも関わらず、日本では年間570万t※2の 食品が廃棄される食品ロスが起きています。
コロナ禍によってイベントや観光地に置かれていた食品をはじめ、学校給食や空港、サービスエリアなどに置かれる予定だった食品が「まだ美味しく食べられるのに」廃棄される場面が増えています。
片や食品が余ってしまい、
片や食事を摂れない方がいる。
私たちは活動拠点の大阪府下において役所等の生活支援課、社会福祉協議会と連携し、食べることに困っている方にロスされるはずだった、まだ十分に美味しい食品を迅速に届けて行きます。
クラウドファンディングという仕組みで、皆さんと一緒にこの問題の解決に取り組んでいければと思っております。どうか温かいご支援をよろしくお願いいたします。
※1出典:https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa16/index.html
※2出典:https://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/161227_4.html
私たちの元には「食べ物を支援してほしい」という声を毎日とても多くの件数いただきます。
具体的には、
✓ 明日食べるモノが無いので助けてほしい
✓ コロナ禍で失職した・収入が激減した・会社が倒産した
✓ DVから逃れているシングルマザーだが諸々の支援が出る前に飢えてしまう
✓ 精神の病を自身・または家族が抱えていて十分に働けない
✓ 私は別に構わないので子ども達には食べさせてあげたい
✓ 病気のお母さんと暮らしている。食べ物を送ってほしい
といった趣旨で食べ物の支援をお求めいただきます。
こうしたお声は2019年までは一か月あたりわずか数件程度でした。2020年、ちょうどコロナ禍が始まって急増し、その数は日を追うごとに増加していきました。
このお声に対し、食料品を手作業で箱に詰め、日々直接ご自宅に配送しています。2021年は当団体合計で2740世帯に配送することとなり、2022年現在も支援要請の数は減る気配はありません。
現在はお問い合わせいただいた方の中でも支援の必要性が高い方に限定させていただいている現状もあります。
はじめまして。NPO日本もったいない食品センターの高津 博司(こうず ひろし)と申します。
私たちは貧困と食品ロス問題に向き合い、
①事業者から食品衛生上問題のない廃棄予定品を引き受け、
②安全かつ美味しく食べていただける食品を「ecoeat(エコイート)」という店舗での販売、もしくは慈善団体/生活困窮者へ提供し、食品ロス低減
の活動をしている団体です。
2017年に大阪市にNPOの認可を受け、2022年は合計1606.75t(トン)の廃棄予定食品を引き受けました。
多くの食品がコロナ禍によって食べられる機会が減り、期限を迎え、廃棄の危機にありました。「皆さんに美味しい物を食べてもらいたい」という作り手の気持ちがこもった食品が世の中にはたくさんあります。それがまだまだ美味しく食べられるのに捨てられています。
一方で日々の食事にも困っている子どもたちもいるこんな現状を変えたいと、この活動をはじめました。
日々、「助けてほしい」という声と「商品が売れず、廃棄はしたくない」というお声に向き合い、貧困ゼロを目指して活動しています。
そう考えていたところに、今回、大阪府と村上財団の座組みに挑戦する機会をいただき、クラウドファンディングへの挑戦を決意いたしました。
私たちは大阪を拠点として全国で活動しています。困窮する方へ食料品をお届けするのは2022年4月現在時点では当団体のホームページから申請いただくか、お近くの店舗にご相談いただくことしか方法がありません。
毎日10数件のご申請をいただく中、
・こうした支援をインターネットで検索して受けられることをご存知ない方
・そもそもインターネット環境が無い方
・近くに私たちの運営店舗(ecoeat)が無い方
には、私たちの支援が行き届かないことを痛感しております。
今回いただいたご支援金は、大阪府下の役所の生活支援課の方、社会福祉協議会の相談員の方を通じて広く、お困りの方とつながることのできる体制を作り、食べ物に困窮する方へ食料品をお届けすることに活用いたします。まずはここからのご相談、ご要望に徹底してお答えし、まずは大阪から「お金に困っていても、ご飯はおなかいっぱい食べられる」という状態を目指していきます。
【プロジェクト内容と資金使途】
令和4年9月~令和5年1月までに少なくとも大阪府内1200世帯へ食料品を配送いたします。
[食料品確保]
大阪府内の地元企業から食品ロスの可能性が高い品物の買取:200万円
食品保管倉庫 及び 作業所家賃 120万円
[運搬・作業その他]
引取時・配送時運賃 165万円
食品詰め合わせ作業等 臨時人件費 15万円
自前配送用 車両燃料費 8万円
合計 508万円
※本プロジェクトはAll-Inでの実施となります。そのため、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、集まった金額の範囲内で提供できる支援を実行します。(金額に関わらず1200世帯以上には配送します)目標金額を超えた場合は、規模を拡大して支援を行います。
私たちは食べることに困っている方、貧困を日本中から失くしたいと思っています。そのためにまずは活動拠点であり、身近な大阪から「お金に困っても食べ物には困らない」状況をつくろうとしています。
経済的に裕福でなくとも食べるものに困らないように、おなか一杯食べられる状況をつくりたい。ましてや、子どもたちがそのような環境下にあってはなりません。本来、食べ物の量は足りているはずですから「食うに困る」という状況はあってはならないのです。
また、お届けする食品も無償で事業者さんから譲り受けるばかりではなく、買い取りを続けています。通常より大幅に安く購入させて頂きますが、少しでも事業者への足しになればという想いからです。
食べものが無く困っている方と食品ロスがある事業者をつなぐことにより、困っている方には前向きに生きる活力と応援してくれる人がいるという感謝、事業者には食品を美味しく食べてもらえるという循環を私たちはこれから、大阪で大きく広げていきます。
地元から少しでもその輪が広がり、結果人に地球に優しい未来へと続く活動となると信じております。どうか温かいご支援をよろしくお願いいたします。
ecoeat沖縄糸満兼城店
店長 上原
現在、持続可能な世の中を目指すなかでフードロスの問題を減らしていくと少しずつではありますが、良い循環を生むことができます。例えば廃棄になる可能性の食品を買い取って減らすことで、企業さんが助かりその商品を支援に回すことで、生活困窮者が助かる。その地域の生活困窮者が減るとその地域(大阪)が元気になる。この循環が各地で多く広がって行くと日本、世界が良くなっていくと思います。この良い循環を続けて行くためには、皆さんの協力が必要です。繋がりが少ない時代とも言われますがこの支援を通して、繋がれる、生きやすい世の中になることを願います。是非、このクラウドファンディングを成功させていきましょう!
ecoeat阪急塚口店
アルバイト 井上
こんにちは。ecoeat阪急塚口店の井上です。この度はこのページに訪問してくださり大変有り難く思います。私たちは、近年問題視されている「フードロス」を減らすべく、店舗を設けてお客様に賞味期限の正しい意味を口頭でご説明させていただいております。それと並行して、私たちは生活困窮者や児童保護施設などに食糧支援を行なっております。その活動を行う上で、店舗での売上からのみでは賄えない状況にあり、皆様の協力を求める為にクラウドファンディングをさせて頂く流れとなりました。僅かでしてもご興味を持っていただける方がいらっしゃいましたらご遠慮なく店舗にお問合せください。
ecoeat大津瀬田店
店長 森本
コロナ禍で困っている方が多くecoeatでも多くの方に支援をしてますが、まだまだ追いついていない状況でこちらのプロジェクトはとても素晴らしいと思います。支援や食品ロス解決のために参加したいけど何をすれば良いかわからない方が多く、こちらのクラウドファンディングに参加すれば食品ロスと貧困を同時に解決できる手助けになり、多くの社会貢献に携われるいい架け橋になると思います。
●ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
●支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
●銀行振込にてご支援いただく際、返金先口座情報をお伺いいたしますが、All-inのため原則返金はいたしません。ただし万が一ページで約束していたプロジェクトを実施できなかった場合や、振込金額が予約金額より超過している、もしくは不足しており追加で振込まれない場合に返金先口座を利用いたします。お手数ですがご入力をお願いいたします。
NPO等活動支援によるコロナ禍における社会課題解決事業について
NPO法人日本もったいない食品センターは、大阪府の令和4年度 「NPO等活動支援によるコロナ禍における社会課題解決事業」に採択されています。
本事業は、大阪府による新型コロナウイルス感染症の影響で顕在化した社会的な課題に対して、「誰一人取り残さない」というSDGsの理念を踏まえ、民間の資金提供者である一般財団法人村上財団とNPOとの協働により課題解決を図る取組みです。社会課題解決に向けた意欲と経験があるNPOが事業費をクラウドファンディングで集めることとし、令和4年度事業では7つの団体が採択されています。
各事業者がクラウドファンディングで調達した金額に対して、村上財団がマッチング寄付を行うことにより(※)、資金調達の最大化と市民参画を促進することを狙いとしています。
本事業の詳細:https://www.pref.osaka.lg.jp/suishin/npo/index.html
クラウドファンディング特設ページ:https://readyfor.jp/pp/osaka2022
(※)マッチング額には上限がございます。NPO法人日本もったいない食品センターへのマッチングの上限額は2,500,000円です。
(※)本ページ上の寄付総額にはマッチング寄付分は含まれておりません。
事業の実施によせて
〜メッセージ〜
一般財団法人村上財団 代表理事 村上玲
新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々に深い哀悼の意をささげますとともに、罹患された方々とそのご家族、そして様々な形で生活に影響を受けられている方々に、心よりお見舞い申し上げます。
村上財団は2020年度より、大阪府が推進する「NPO等活動支援によるコロナ禍における社会課題解決事業」に資金提供により協力させていただいております。本年度も引き続きこの事業に参画し、公募で選ばれた7団体を応援させていただくことになりました。
未だ終息が見えない新型コロナウイルス感染症による影響により、生活がおびやかされている方々がまだまだたくさんいます。本事業を通じて、そんな方々の心に寄り添った支援活動に取り組むNPOを、ぜひ村上財団としてもご支援申し上げたく、同じ気持ちで支援をされているみなさまのご寄付に、プラスで同額の寄付をさせていただくマッチング寄付をさせていただきます。みなさまの想いが少しでも多くの支援につながり、この事態が収束することを切に願っております。
- プロジェクト実行責任者:
- 高津 博司(日本もったいない食品センター)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年1月20日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
令和4年9月より、令和5年1月までの間に約3回に分けて、大阪府摂津市にNPO本部から1,200世帯(約3600人)に食品をお届け。 資金使途 食材仕入れ200万円 宅配便配送費、引き取り、配送トラック費 165万円 倉庫費用(食品保管、発送、詰め合わせ作業場)120万円 人件費(配送前詰め合わせ作業) 15万円 車両燃料費(ハイエースなどの燃料) 8万円 合計508万円
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 目標金額に届かなった場合も多少の規模は縮小するもののプロジェクトを実行いたします。不足費用は自己で補填いたします。
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プロフィール
NPO法人日本もったいない食品センターの代表理事 高津 博司(こうず ひろし)と申します。 私たちは2016年から食品ロス削減に取り組んできた団体です。 三食まともな食事を摂れない方がいらっしゃる一方、大量に製造して大量に廃棄される食料品を目の当たりにし、少しでもその凸凹を平らにできればとの思いで「美味しく安全に食べられるのに捨てられてしまう食品」を生活に困窮する方に配布する活動をしています。 2021年は1600t(トン)以上の食べ物を食品ロスから救い、2740世帯、及び多数の子ども食堂や施設に配布いたしました。 貧困ゼロを目指して日々活動を広げています。 ご支援をよろしくお願いいたします。
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リターン
3,000円+システム利用料
3,000円コース
・御礼のメールをお送りいたします
・活動報告レポート(PDF)
- 申込数
- 61
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年10月
10,000円+システム利用料
10,000円コース
・御礼のメールをお送りいたします
・活動報告レポート(PDF)
・ご協力感謝状をお送りいたします
・HPへのお名前掲載(ご希望の方のみ)
- 申込数
- 13
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年10月
3,000円+システム利用料
3,000円コース
・御礼のメールをお送りいたします
・活動報告レポート(PDF)
- 申込数
- 61
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年10月
10,000円+システム利用料
10,000円コース
・御礼のメールをお送りいたします
・活動報告レポート(PDF)
・ご協力感謝状をお送りいたします
・HPへのお名前掲載(ご希望の方のみ)
- 申込数
- 13
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年10月
プロフィール
NPO法人日本もったいない食品センターの代表理事 高津 博司(こうず ひろし)と申します。 私たちは2016年から食品ロス削減に取り組んできた団体です。 三食まともな食事を摂れない方がいらっしゃる一方、大量に製造して大量に廃棄される食料品を目の当たりにし、少しでもその凸凹を平らにできればとの思いで「美味しく安全に食べられるのに捨てられてしまう食品」を生活に困窮する方に配布する活動をしています。 2021年は1600t(トン)以上の食べ物を食品ロスから救い、2740世帯、及び多数の子ども食堂や施設に配布いたしました。 貧困ゼロを目指して日々活動を広げています。 ご支援をよろしくお願いいたします。