【活動のご報告】食料品支援の最終ご報告
いつもお世話になっております。
平素より日本もったいない食品センターの活動を支援してくださり、ありがとうございます。
昨年ご支援いただきました大阪の食料品支援に関しまして報告申し上げます。
[活動内容]
第一回支援:76世帯への食料品支援
第二回支援:140世帯への食料品支援+団体を介して270名分の飲食品寄贈
第三回支援:325世帯への食料品支援+団体を介して190名分の飲食品寄贈
第四回支援:159世帯への食料品支援+団体を介して862名分の飲食品寄贈
合計:700世帯と団体を介して1322名分の食料品支援
を実行させていただきました。
今回のプロジェクトでご支援いただいた金額:2,573,000円につきましては2023年2月に差し掛かる頃には
・大阪府内の地元企業から食品ロスの可能性が高い品物の買取
・引取時、食料品支援時の配送運賃
・食品保管倉庫 及び 作業所家賃
・食品詰め合わせ作業等 臨時人件費
として全額執行させていただいておりました。
以降の支援(第四回目)につきましては自費※での支援を実施いたしました。
※ 当団体が運営するecoeatでの売上から捻出した費用となります。
おかげ様でたくさんのお声を預かり、一部を紹介させていただきます。
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すごくありがたくて感謝しかありません。まだ小さい子供がいてるので毎日すごく心配で悩んでました救いの手を差しのべて助けてくださる皆様には、本当に感謝しかないです。
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先程食材とどきました。本当にありがとうございます。私立の高校に今年から長女が行っているのですが所得が10万円超えただけで非課税ではなく学校で非課税世帯の方がもらえるものなど全てないとのことで…
気持ちがしんどくなっていたのでこの食材を見て少し楽になりました。本当にありがとうございます。
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支援いただき大変ありがたく思います。
もっと苦しい方がいらっしゃる状況に心が痛みました。
収入を増やし安定させ、支援する側になりたいと思いました。
継続した活動が多く方の助けとなるよう願っております。
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泣けてきます。
早く働けるようになりたいと思います。
本当にありがとうございました。大切にいただきます。
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様々な方に支えられて生かされているんだと思うと、日々感謝です。
収入と支出の割合をつけることに必死ですが、頑張って生きていこうと思います。
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皆さまのご支援・ご協力の元、たくさんの方が明日への希望を持って前向きになられ、社会復帰や自立への一歩を進まれています。
元々、私たちはecoeatという「店頭から扱えなくなった商品を販売する」お店の売上をベースに支援活動を実施してきました。
今現在も私たちへ直接支援をお求めになる方が毎日20件ほどいらっしゃいます。
少しずつではありますがその支援量も増え、お店も増え、活動の幅が広がってきております。
今回の皆さまのご支援もそのきっかけのひとつとなっていることは間違いありません。
今後ともどうぞよろしくお願いします。