プロジェクト概要

 

身体を自由に動かせない人が

まばたきで操作できる読書アプリを開発します!

 

■ご挨拶

はじめまして。奥村祐司と申します。これまで音楽をするため上京し音楽活動を続けながら、たまにアルバイトで障がい者就労施設への物品の運搬等を行ってきました。その経験に加えて数年前に弟が病気になり、身体に障がいを持ってしまった様子を間近で見てきたこともあり、「自分でも何か役に立てることがないだろうか?」と考え、今回のプロジェクトを立ち上げました。

 

■プロジェクト概要

今回行うプロジェクトは、筋ジストロフィー多発性硬化症筋萎縮性側索硬化症、不慮の事故による半身、全身不随など、自分の思うように身体を動かせない方でも、他人の手を極力借りることなく、自分のペースで読書が出来るアプリの開発です。

このプロジェクトを通じて、少しでも多くの方にこういった病気のことを知ってもらえれば幸いです。

 

現在世界中に何万人といる患者さんが、少しでも充実した生活を送れるようにするためのアプリを開発する資金が不足しており、皆様のご協力が必要です。

 

肢体不自由児が通う施設で出会った男の子です。

 

 

アプリの使い方

 

今回開発するアプリは、iPadなどのタブレット端末を使い、まばたきだけで本を読むことができるもの。ベッドや車椅子に取り付けるだけで手を使わず本を読むことができます。

 

アプリは人のまばたきを認識し、お好きなまばたきのパターンを設定することで次ページ、前ページ、最初のページ、書籍の選択画面への移動が可能になります。(例:3回続けてまばたきをすると次のページへ。0.5秒以上の長いまばたきの後に2回続けてまばたきをすると選択画面へ。など)

 

このまばたきの回数や秒数、パターンは任意で変更することが可能なため、誤動作を抑え、自分が使いやすい設定で読書ができます。

 

 

プロジェクトのきっかけは

弟が発病した「多発性硬化症」と、ある出来事でした。

 

■弟の発病

プロジェクトのきっかけは2つあります。1つ目は、数年前に弟が多発性硬化症という病気にかかったことです。僕はこの病名を弟が発病した際にはじめて知りました。この病気は、知能は正常なまま身体だけが徐々に動かなくなっていく難病です。脳・脊髄・視神経が病床となり再発を繰り返す病気のため、症状も人それぞれ。発病の原因も明らかになっておらず、とても一言で語るのは難しい病気なのです。

 

■演奏中のふとした出来事

そうした様子を間近で見てきたなかで、「読書アプリを作ろう」というアイデアに繋がったのは本当にちょっとした出来事でした。それはある日、音楽仲間と楽譜をめくるタイミングについて話をしていたときのこと。演奏中は両手が塞がっているため、どうしても楽譜をめくるときに気を使ったり、人に楽譜をめくってもらうと自分の意図しないタイミングでページがかわってしまったりする問題を話していました。そして、「じゃあ、手を使わずに本がめくれればいいね。」というなにげない会話から、僕はこのアプリのアイデアを思いつきました。

 

話せない男の子。
だけどニコニコ楽しそうに漫画を見てくれました

 

 

患者の子どもたちの想い

 

■障がいを持つ子どもたちがたくさんいます

このプロジェクトを始めて、障がいを持った方にお話を聞くためさまざまな施設をまわりました。去年までは普通に中学校に通っていたのに、今では車いす生活という男の子もいました。進行性の病気の場合、時間をかけて体の自由が利かなくなっていきます。多くの方にお話を聞くなかで、特に印象に残ったのはある女の子の言葉です。

 

■「人に迷惑をかけることがいや」という女の子

「身体が動かなくて辛いことはなんですか?」と質問すると、彼女は「人に迷惑をかけているのが嫌だ。」と答えました。自分のことが自分でできない辛さよりも、人の手を借りなければいけない申し訳なさが女の子を苦しめているんだと実感しました。それぞれがこのような思いを抱えている様子を改めて間近に感じると同時に、この読書アプリのプロジェクトを成功させて、少しでも多くの人が自分自身で自分のことができるようにサポートができたらと強く思っています。

 

 

身体が自由に動かなくても自由に本が読めることで、

多くの人により豊かな時間が生まれます。

 

もし今回のプロジェクトが成功した場合、本を読むという行為だけではありますが、自分のことが自分ででき、介護する人の身体的負担と、介護される人の精神的負担、両方を減らすことができます。また、身体が動かないことで諦めていた読書が身近なものになり、人一人の人生が少しでも有意義で豊かなものになると思います。

 

このプロジェクトの実現のためには、皆様のご協力が不可欠です。

どうぞよろしくお願いします。

 

ご支援お願いします!

 

 

◇◆プロジェクト詳細◆◇

 

◎アプリ名:ハンズフリーブックリーダー(仮)

 

◎製作予定日:2016年10月

 

◎販売方法:App store及びGooglePlayストアにてダウンロード

 

■使途内訳
◎制作委託費 ¥670,000

◎アプリ制作費                              
・要件定義    ¥120,000
・技術検証(まばたき検知) ¥400,000
・技術検証(各オプション機能)¥200,000
・技術実装    ¥240,000
・PDF取り込み    ¥120,000
・PDF表示     ¥120,000

・設定変更     ¥120,000
                                         
◎デバッグ検証費                              
・テスト確認    ¥200,000

計 ¥2,190,000

そのうち¥1,800,000(READYFOR手数料¥330,480を含む)をREADYFORで集めます。

 

※アプリリリース先のApp storeとGooglePlayストアでの掲載について
・リリース時期が遅延する可能性がございます
・リリースがどちらか一方になる可能性がございます

 

 

◇◆リターンについて◆◇

 

◎お礼のメッセージ

 

◎和歌山のお土産・香梅堂の鈴焼詰め合わせ

 

◎「熊野の香り」シリーズ・木箱入りアロマオイル 
杉やヒノキの森の香りが溢れる、和歌山県熊野産のアロマです!