支援総額
目標金額 350,000円
- 支援者
- 189人
- 募集終了日
- 2021年9月30日
尼崎市に常設のスケートボードパークを設置したい!
#まちづくり
- 現在
- 8,931,000円
- 支援者
- 210人
- 残り
- 10日
子どもも、大人も無料で参加できる「かかりつけ居場所」を作る!
#まちづくり
- 現在
- 475,000円
- 支援者
- 57人
- 残り
- 32日
寄付を拡げるために|実態調査をして認定NPO法人白書をつくりたい
#子ども・教育
- 現在
- 1,455,000円
- 寄付者
- 124人
- 残り
- 7日
能登半島地震|白米千枚田を修復し、再び米作りを。
#地域文化
- 現在
- 17,270,000円
- 支援者
- 986人
- 残り
- 7日
能登半島地震 奥能登の医療介護を担う病院再建のご支援をお願いします
#医療・福祉
- 現在
- 27,139,000円
- 支援者
- 1,004人
- 残り
- 19日
能登地方地震 緊急支援
#災害
- 現在
- 22,232,000円
- 寄付者
- 2,309人
- 残り
- 2日
「まぜこぜ」の社会をめざして|Getフレンズ募集中!
#子ども・教育
- 総計
- 37人
プロジェクト本文
終了報告を読む
こちらの動画は今回のクラウドファンディングのために作成しました。
ぜひこの動画からご覧ください!
はじめまして、ページをご覧いただきありがとうございます。
Plesure Support株式会社 代表の町孝幸と申します。
私は「自分の役割に自信を持ち、互いの価値を認め合える社会を創る」というビジョンを掲げ、
2005年にPlesure Support株式会社を設立しました。
私が障がい者の経済的自立の支援を始めたのは14年前です。ある障がい児を持つ母親の方と出会い、こんな言葉を聞きました。
「自分の子どもが1日だけ先に逝って欲しい」
最愛のわが子に対してそのように思わざるを得なくなってしまうことに衝撃を受け、
そこから障がい者雇用や施設(作業所等)の支援をスタートしました。
10年以上障がい者支援に取り組んできましたが、障がい者のお仕事をビジネスとして確立させることはなかなか難しく、苦難の連続でした。
安定したお仕事を提供したいという想いで活動していたところ、今回
メロンケーキ職人 加藤幸樹さん
障がい者活動センター オガリ作業所さん
株式会社グローレベル代表 河野伸平さん
とご縁を頂き、新たにスイーツブランド “MUga-MUchu” を立ち上げることとなりました!
※撮影時のみマスクを外しております。
働くことは金儲けのためではなく、「ありがとう」と言ってもらえる機会を増やすことであると
考えています。そして、障がい者はその機会があまりにも少ないと感じています。
「ありがとう」を言う回数と「ありがとう」と言われる回数が=(イコール)になることを目指し、
ブランドの立ち上げとして、今回のクラウドファンディングを実施しようと決めました。
時給223円
月給16,118円
これは就労継続支援B型の作業所での作業を通して得られる工賃(お給料)です。特に大阪府は全国最下位で12,688円という現状があります。(「令和元年度工賃(賃金)の実績について」厚生労働省発表資料を参照)
就労継続支援B型の作業所では利用者と雇用契約を結ばないため、法律で定められた最低賃金は守られていません。
しかし、障がい者は健常者と同じような作業を行っています。企業から商品の梱包などの仕事を請け負ったり、自分たちでパンやお菓子を作って販売したり…
作業所に通いながら自分のできることを毎日、一生懸命がんばっています。
ただやはり工賃は低く、安定して仕事が入ってくるわけでもありません。
そしてそのお菓子も、販路が少なく結局バザーなどで家族の方が購入していることも多い現状です。
その事実を知った時、私は
「これは本当に社会参画していると言えるのか?」
と疑問に思いました。
作業所の職員さんは福祉のプロであり、日々の主なお仕事は利用者さんのサポートです。企業から安定して仕事を取ってくることは難しく、作業所で作ったお菓子をそのまま売ることもなかなか難しい現状があります。
活動に取り組む中で、作業所の職員さんとうまくいかなかったり外部の方に搾取していると非難されたりしたこともありますが、数字は現状を物語っていることは間違いありません。
だからこそ、私たちがビジネスとして確立させ、なんとか安定して作業所にお仕事を依頼できる体制をつくりたい。
そして、障がい者が「ありがとう」と言われる回数を少しでも増やしたい。
そんな想いで活動しています。
“障がい者”と聞くとネガティブなイメージを持たれる方もいるかもしれませんが、一つのことに集中して真剣に取り組むこと・単純作業を長時間行うことは健常者よりも得意という一面もあります。
今の社会では、障がい者は光の当たりにくい存在で、その努力は見えにくい。
しかし、無心で手を動かせばいつか光が差し、夢に手が届く。
障がい者がお菓子作りに“無我夢中”になる。
そのお菓子を食べる人もそのひとときに“無我夢中”になってほしい。
MUga-MUchu にはそんな想いが込められています。
▼MUga-MUchuのコンセプト
社会の中で光の当たりにくい存在である障がい者に光を当てたい。無我夢中でやっていればいつか光が差す。という意味を込め、カラーは光と影を表す白と黒で統一しています。
また、パッケージも外装は黒く、蓋を開けると中は白く明るくなっています。
▼幸せを呼ぶお菓子 “ブールドネージュ”
“ブールドネージュ”とはフランス語で“雪の玉”という意味の焼き菓子です。
卵を使わずに焼き上げることで口の中でホロホロと崩れていく独特の食感をお楽しみいただけます。
また、ほんのりアーモンドの香りがする素朴な味わいのお菓子で子供や女性・年配の方でも楽しむことができます。温かい紅茶やコーヒーによくあうので、忙しい日々のひとときにぴったりです。
すべて手作業で作るので時間がかかるため、プロはあまり好みませんが伝統あるお菓子で、スペインでは今でもお祝い事(結婚式やクリスマスパーティーなど)には欠かせないお菓子です。
そんなブールドネージュには、”作った人ももらった人も幸せになれる”という言い伝えがあります。
▼クオリティへのこだわり
障がい者の作った商品を販売する際に一番難しいと感じていたのはクオリティです。どうしても作業所の職員さんが考えたレシピで作ったものを販売するのは限界があります。
そこで今回、テレビなどでも多数取り上げられている「まるごとメロンケーキ」を製造・販売する「加藤 幸樹」(@patisserie_kato)さんにご協力いただくことになりました!
加藤さんにはレシピを提供していただいたり直接作業所に赴いて技術的な指導をしていただいたりと開発に携わっていただいており、クオリティにもこだわっています。
加藤さんも「障がい者に光を当てたい」というMUga-MUchuのコンセプトに共感し、協力していただいています。
▼光を当てたいと感じた場所がある。
製造を担当していただいているのは大阪府大阪市にあるオガリ作業所さんです。
オガリ作業所さんは「パンプ」という手作りショップを開いており、そこでは作ったお菓子やパン、小物などを販売しています。お店の中からは工房も見ることができます。
今回MUga-MUchuの開発に携わっていただいているのは職員の「田村 知子」さんです。
実際に作業所を見学させていただいたり、田村さんの話を聞かせていただいたりする中で、作業所を利用する障がい者の “仕事へのやりがい”の想いが伝わってきました。
▼作る人が誇りを持てるデザインに。
MUga-MUchuのパッケージやロゴデザインを担当していただいているのは株式会社グローレベル代表の「河野 伸平」さんです。
ブランドとして確立していくうえでコンセプトの設計やデザインは欠かせないものですが、河野さんも障がい者就労施設を訪れた際の体験を踏まえ、今回のプロジェクトに協力していただいています。
▼資金の使い道
今回のプロジェクトでは製造体制を確立させるのに必要な300箱の製造を目指します。
▼製造スケジュール
2020年6月 プロジェクト開始
2021年5月 製造開始、加藤さんの指導
2021年8月 クラウドファンディング開始
2021年11月 クラウドファンディング終了、リターン発送準備開始
2021年12月 リターン発送完了、終了報告
※すべて手作業で製造するため時間がかかることを踏まえ、早めに製造を開始しています。
MUga-MUchuは今回のクラウドファンディングにとどまらず、これからも活動を続けていきます。ゆくゆくはオガリ作業所さんだけでなく、他の作業所も巻き込み、商品ラインナップも拡大していくことで1ブランドとして確立していきたいと思っています。
今まで実現できなかった障がい者の仕事×ビジネスを叶えていきます。
障がい者の「ありがとう」をいう回数と「ありがとう」と言われる回数が=(イコール)になることを目指して、MUga-MUchuによって光を当てていきたいと考えています。
※撮影時のみマスクを外しております。
今回のクラウドファンディングはその第一歩です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
応援よろしくお願いします!
※リターンを履行するためには、菓子製造業許可の届出が必要となりますが、こちらについてはオガリ作業所様・LaLa-chocolat様・加藤幸樹様のほうで既に取得済です。
※ページで使用している写真は全て掲載許可を得ています。
※新型コロナウイルス感染症の影響により、リターンのお届けが遅延する場合があります。その場合は遅延のご連絡をさせていただいたうえで、順次発送という形となります。プロジェクト自体の中止はございません。
【プロジェクト終了要項】
●製作物
お菓子(ブールドネージュ)
●製作完了予定日
2021年8月31日
●製作個数
300箱(1箱8個入り)
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プロフィール
Plesure Support株式会社は財務と教育のコンサルティング会社です。企業向けのコンサルティングだけでなく、障がい者支援や非営利組織の支援にも力を入れています。
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リターン
2,000円
【障がい者支援に、無我夢中。】 2,000円応援コース
・MUga-MUchu 1箱(8個入り)
・お礼状(活動の報告を含めたお礼のお手紙をお送りします。)
※こちらのリターンを履行するために必要な菓子製造許可はオガリ作業所様にて既に取得済みです。
- 支援者
- 110人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
2,000円
【LaLa-chocolat×MUga-MUchuコラボ】シエル5枚セット
LaLa-chocolat様とMUga-MUchuのコラボ品です。
・LaLa-chocolat様のシエル5枚(下記7種よりランダムで5種お送りします。)
・お礼状(活動の報告を含めたお礼のお手紙をお送りします。)
シエル7種
ミルク、ビター、ホワイト、ストロベリー、ほうじ茶、抹茶、紅茶
※こちらのリターンを履行するために必要な菓子製造許可はオガリ作業所・LaLa-chocolat様にて既に取得済みです。
- 支援者
- 33人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
10,000円
【障がい者支援に、無我夢中。】 10,000円応援コース
・MUga-MUchu 10箱(各8個入り)
・お礼状(活動の報告を含めたお礼のお手紙をお送りします。)
※こちらのリターンを履行するために必要な菓子製造許可はオガリ作業所様にて既に取得済みです。
- 支援者
- 32人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
10,000円
【LaLa-chocolat×MUga-MUchuコラボ】マンディアンセット&MUga-MUchu3箱
LaLa-chocolat様とMUga-MUchuのコラボ品です。
・LaLa-chocolat様のマンディアンセット
・MUga-MUchu 3箱(各8個入りです)
・お礼状(活動の報告を含めたお礼のお手紙をお送りします。)
※こちらのリターンを履行するために必要な菓子製造許可はオガリ作業所・LaLa-chocolat様にて既に取得済みです。
- 支援者
- 27人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
20,000円
【加藤さんコラボ】丸ごとメロンケーキ&MUga-MUchu
・丸ごとメロンケーキ(加藤さんからご提供いただきました!)
・MUga-MUchu 1箱(8個入りです)
・お礼状(活動の報告を含めたお礼のお手紙をお送りします。)
※こちらのリターンを履行するために必要な菓子製造許可はオガリ作業所・加藤幸樹様にて既に取得済みです。
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
50,000円
【障がい者支援に、無我夢中。】 50,000円支援コース
・MUga-MUchu 50箱まで(各8個入りです。ご希望数を質問欄にご記入ください。金額は希望数によって変動しません。)
・お礼状(活動の報告を含めたお礼のお手紙をお送りします。)
※こちらのリターンを履行するために必要な菓子製造許可はオガリ作業所様にて既に取得済みです。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
100,000円
【障がい者支援に、無我夢中。】 100,000円支援コース
・MUga-MUchu 100箱まで(各8個入りです。ご希望数を質問欄にご記入ください。金額は希望数によって変動しません。)
・お礼状(活動の報告を含めたお礼のお手紙をお送りします。)
※こちらのリターンを履行するために必要な菓子製造許可はオガリ作業所様にて既に取得済みです。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
プロフィール
Plesure Support株式会社は財務と教育のコンサルティング会社です。企業向けのコンサルティングだけでなく、障がい者支援や非営利組織の支援にも力を入れています。