千利休が造った二畳の茶室「待庵」を現代技術により再構築!
支援総額
目標金額 180,000円
- 支援者
- 12人
- 募集終了日
- 2015年6月15日
二畳への思い
ご覧くださいまして、ありがとうございます。
【千利休が造ったとされる二畳の茶室「待庵」を最先端技術を用いて再構築!】
あと9日!目標達成まで141,000円☆です
この度のプロジェクトは、横浜にあるBankART Studio NYKというアートスペースで、アーティスト・クリエイターたちが3か月間、スタジオを借りて制作を行い、そこで制作した作品を最後の10日間ほど公開する(オープンスタジオ)という趣旨に参加して行われています。
広いスペースを借りている人も居れば、私のように狭小スペースも居ります。当初は畳二枚を敷き、そこで茶杓を削ったり、袋物を縫ったりし、制作した茶道具を用いオープンスタジオで茶会を開く予定でした。
なぜ、私が二畳に固執したのか?
と申しますと、幼い頃の記憶が鮮明にあるからです。私が小学生の頃住んでいた家は、玄関の次の間が二畳でした。友だちが遊びに来た時、その二畳間で将棋を指した時、とても緊張感があり、40年経た今も心に刻まれています。
人が必要とする空間は「起きて半畳、寝て一畳」と申しますが、人と人が緊張感をもって交流する広さは二畳が良いと思う所以です。制作の場としても、茶杓を削ったりするには充分な広さです。
ところが、茶道の先生にこの話をしたら、こう言われました。
「二畳間の茶室と言えば千利休が造った「待庵」が有名です。二畳間で茶会を開くなら待庵をご参考になさったら?」
ということで、私は待庵の調査、研究を始めると、実に良く出来た間取りだということが分かり、それを私なりに再構築してみたい!と思いました。
床を上げ、にじり口を設け、床の間を造り、次の間と勝手の間を… と当初の予定に比べ大掛かりな計画へ変更となりました。
これまでは、光る茶筅などの小道具類を作れば良かったことが、茶室という大きな舞台を造らなければならなくなり、その資金調達のため、このクラウドファウンディングを通じて、皆様からのご支援を呼び掛けることとなりました。
もちろん今回も光る茶筅などの小道具も用いて、光と影、陰と陽の世界を表現する計画です。私としては、アートの表現の一環として取り組んでおります。現代の材料、先端技術などを取り入れつつ、今この時代だからこそ出来る夢幻の茶室の制作活動に、どうかご支援をくださいますよう、お願い申し上げます。
リターン
3,000円
サンクスレター
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
1)サンクスレター
2)アーティストが制作した古帛紗1枚(西陣織の正絹またはメキシコ産の綿織物)
3)茶会ペア割引券(50%割引き)
または
茶会1名様ご招待券
※現地でのお渡しになります
※新着情報に空席状況を記載していますので、ご確認の上ご予約ください
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 6
10,000円
1)サンクスレター
2)アーティストが制作した古帛紗1枚(西陣織の正絹またはメキシコ産の綿織物)
3)数寄屋袋1つ(帯、打掛の生地)
※アーティストオリジナル作品です。
※数寄屋袋は茶会で懐紙や帛紗を入れる小型のバッグですが、貴重品・化粧品などをいれるセカンドバッグとしてもご使用頂けます。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 7
15,000円
1)サンクスレター
2)数寄屋袋1つ(赤・緑・縞)
※アーティストオリジナル作品です。
※数寄屋袋は茶会で懐紙や帛紗を入れる小型のバッグですが、貴重品・化粧品などをいれるセカンドバッグとしてもご使用頂けます。
※それぞれ1点ものですので、色柄のご指定はご希望に添えない場合がございます。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 3
20,000円
1)サンクスレター
2)アーティストが制作した古帛紗1枚(西陣織の正絹とメキシコ産の綿織物)
3)松刺繍のポーチ
※アーティストオリジナルの打掛リメイク作品です。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 2
30,000円
1)サンクスレター
2)アーティストが制作した古帛紗3枚(西陣織の正絹とメキシコ産の綿織物)
3)茶会貸切券(定員3名様)
※現地でのお渡しになります
※新着情報に空席状況を記載していますので、ご確認の上ご予約ください
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 1