キャベツまくら

 

鈴木です。

 

本日は麦っ子畑保育園での熱の下げ方である”キャベツまくら”について。

 

 

疲れたり、風邪を引いたりして子どもが熱を出してしまっても、麦っ子畑保育園では市販薬を使いません。

薬の代わりに登場するのが“キャベツの葉”。

 

 

最初見たときは、とてもびっくりしました。

 

だって・・・キャベツの葉をかぶってる子が園舎にいるんですから・・・。

当時、“キャベツ枕”の存在をまだ知らなかったので、その光景を見たときは「一体何をしているんだろう？？？」とハテナマークが頭の中に沢山飛びました。

 

話を聞いてみたところ、熱の上がっているときに頭を包むようにキャベツを巻くと、熱がグングン下がるのだそうです。

 

実際、息子が高熱を出した時に試してみたところ、本当に直ぐに熱が下がるではないですか♪

 

調べてみたところによると、キャベツ枕はヨーロッパでは一般的な民間療法とのこと。

キャベツの陰性（アルカリ性）が熱の陽性（酸化している血液）を中和し、解熱してくれるのだそうです。

 

解熱してくれたキャベツは、体内の毒素も吸い取ってくれるそうで、体調の優れないオトナにも効果あり。

 

化学成分の一切含まれないキャベツ枕、体調を崩しやすい季節の変わり時、ぜひお試しください。

 

以上、麦っ子での熱の下げ方である”キャベツまくら”についてでした。

 

後日談：今はキャベツの葉よりも“ヒーリングオイル”を使っているとのこと・・・こちらも気になるところです。