『森の物語In a forest』で起こったこと
皆さま
遅くなってしまいましたが、ようやく昨日、Readyforからの
入金を確認し、プロジェクトを終了させることができそうです。
皆さまのご支援なくしては、少人数の子どもと家族に寄り添い
マジカルな体験をお届けすることはかないませんでした。
心より御礼いたします。
1回あたり6組の親子と若干名の見学者、そして、ときに
シャロームみなみ風の利用者さんたちも加わって、
森は賑わいをみせました。
多くの重い障がい、難病を抱える子どもたちにとって
はじめての「観劇」体験となりました。
また、兄弟姉妹とともに、どちらかが我慢したり、
あきらめたりすることなく、同じ体験をする…
簡単なようで、なかなか難しいことだったのです。
皆さまから寄せられた資金は、作品を充実させるための
舞台費(飾り、衣裳、小道具、箱庭、楽器運搬費)と
稽古場借料に活用させていただきました。
十分な資金をかけることができ、ほんとうに感謝しています。
リターンにつきましては、3月26日の発送を予定しています。
今後のことですが、アーツカウンシル東京への報告を終えたのち、
改めてこのプロジェクトを分かち合い、反省も含め、次へと
つなげていくためのセミナーの開催を予定しています。
詳細が決定次第、ご案内申し上げます。
まずは、この場をかりて、感謝をお伝えしたいと思います。
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
中山夏織