障がい児と家族のための多感覚演劇「森の物語」開幕へ！

皆さま

 

残す5日ですが、ネクストゴールをスタートさせています。

先にも少し触れましたが、

今回のプロジェクトは仙台のＮＰＯ法人

「アートワークショップすんぷちょ」と連携したもの

－より正確には、昨年のオイリーカートのプロジェクトに対する

それぞれの応答の位置づけをもつものです。

（すんぷちょも目標達成！　おめでとうございます！）

 

同じワークショップを受けながら、タイプの違う応答ですが、

共通するのは、対象となる人々への愛と敬意。

そして、「演劇の力を信じて」いること

そこにいっぱいの可能性が溢れていることです。

 

プロジェクトはこれからですが、

自閉症児や重度重複障がい児を疎外せず

彼らに寄り添い、私たちが彼らの求めていくものに

反応していく多感覚演劇の試みを

広く広げていきたいと願っています。

 

年齢として大人の障がい者も然り。

誰もが取り残された存在であってはならない。

 

本来、シアタープランニングネットワークは、

特定のコミュニティをもたないコーディネーターです。

だから、つねにパートナーを探しています。

色んなタイプのパートナーがあっていい。

だから、ぜひ公演をご覧いただきたいと願っています。

 

色んな方々へ拡散してください。

このようなささやかな試みが広がり、

やがて大樹となっていくように。

 

オイリーカートのティムとアマンダも

再来日を希望しています。

応援をお願いいたします。

 

中山夏織