宗像利訓展へのご支援大変ありがとうございました。
このたびはクラウドファンディングにて私どものプロジェクトにご支援を頂き誠にありがとうございました。おかげさまで、無事7月19日~22日に宗像利訓展を開催することができました。杭州においてお客様にご好評を頂くことができました。
杭州ではご来場頂いた皆様から想定以上にあたたかく受け入れて頂くことができました。加えて、北京や上海からいらして頂いたお客様もおられました。杭州では煎茶を楽しむ人が多いとのことで、お茶にまつわる日本の器を発信することができたことはひとつの収穫だったものと思います。
陶磁器の本場においては、その歴史や文化に造詣の深い方々がいらっしゃいます。作品をご覧になって質問を頂戴する際も、専門的な内容のものが多々ありました。また、その国民性をふまえ、中国においては陶芸家自らが主張すること、自作を詳しく説明することも大切なことであると感じました。今回はできませんでしたが今後の課題として、展覧会初日などにアーティストトークなどの機会を設け、宗像さん自らプレゼンテーションや自作の解説をすることが望まれます。
お客様から、宗像さんの今後の制作にも期待するとの有り難いコメントも頂き、今後も継続して展覧会を開催することができればと考えております。まずは取り急ぎ御礼申し上げます。
なお、リターンに関しましては、ご支援いただいた皆様あてに7月30日に送付させて頂きました。もしまだお手元に届いていない場合などございましたら、お教えいただければ幸いです。
ダイアログギャラリー
牛嶋 研
杭州にある西湖という湖です。
杭は世界遺産に登録されている西湖(左写真)光明媚な土地で
本展のサブタイトルは、釉光溢彩的世界といたしました。
会場に設置したパネルです。
煎茶が盛んな杭州向けに茶碗を発表いたしました。
展示会場は家具会社の展示会場です。
レイアウトについては地元の美術大学の教授のアドバイスを頂きました。
会場は杭州の中心部に位置する便利な場所でした。