Munovation Award JAPAN 2024

 

▼はじめまして、Munovation Award Japan　実行委員会です

 

私たち実行委員会は、デザイン制作会社・動画制作会社の経営者（クリエイター）4名で構成しています。

経営者ならではの視点から失敗談を共有しているうちに『世界中どの会社どの事業者』にも絶対にこういった話はあるのではないか？

だったらみんなでそれを発表し合って『笑いと学びのエンタメにしよう』『無駄こそ最高のエンターテインメント』という理念の基に発足した団体です。

 

2024年11月10日に開催する『Munovation Award in Japan（ムノベーションアワードインジャパン）』では、

応募者が実際に体験した失敗談（Munovation）などを盛大に発表し、皆で失敗を共有し供養しよう、また失敗から学ぼうというエンターテインメント企画です。

 

 

 

■Munovation（ムノベーション）とは、

こんなに時間をかけたのに…こんなにお金をかけたのに… 世に出したら「箸にも棒にも掛からない」アイデアや企画、サービス、

絶対に行けると自信をもって取り組んだにもかかわらずあっさりとボツを食らって世に出なかったもの、

当時は全力で取り組んでいたけど時間がたって振り返ったら「なんでこんなものを作ったんだろう」と、

過去に世の中に公開できなかった失敗作や無駄・ボツになったもの「Munovation（ムノベーション）」と呼ぶ。

 

子供の頃に夢中になった『泥団子』はまさにmunovationの結晶である。  

 

 

■Munovation Awardとは

「Munovation」を考えた人（ムノベーター）が胸を張って

皆の前でプレゼンして最も無駄だった無能だったと思わせたものを表彰し

Munovationを皆で供養しようというエンターテインメント企画である。

 

 

 

 

▼なぜ『Munovation Award Japan』を開催しようと思ったか

 

ここに異端（いたん）だ

 

 

『イノベーション、イノベーション』と0から１を作り出すことにスポットライトが当たりすぎている!!

1になることができず0.9くらいまで行ってたものが0になる切なさ、一人間が思いつくやアイデア・発想はなんて儚いものか

どんな成功者にも必ず失敗はある

 

年齢性別問わず、人の失敗談は実に面白い、失敗談を集めて笑い合いたい

失敗をエンターテインメントに昇華したい

自分の失敗談が誰かを笑わせたり、誰かのアイデアのきっかけになればいいと思います

今成功している、今はもう諦めて違うことをしている

そんなMunovatorを日本全国から集めたい!!

 

無駄こそ最高のエンターテインメント

 

 

ゴールデンラズベリー賞・ダーウィン賞・イグノーベル賞に続くAwardを作ろうというのが
このムノベーションアワードジャパンを開催しようと思ったきっかけです。

 

 

▼『Munovation Award Japan』の内容

 

■登壇者の募集

登壇者「Munovation」を考えた人 Munovator（ムノベーター）を募集

 

■応募資格

・高校生以上であれば誰でも

・顔を出せること  

・過去に世に出したMunovationであること

　※まだ世に出したことのないアイデアは不可（イノベーションの可能性があるため）

・５分以内にプレゼンできる内容であること

・Munovation Award Youtubeチャンネルに出演可能であること

　※二次面接の段階で撮影が入ります

・暴力団・反社会勢力と関わっていないこと

・犯罪などの失敗ではないこと  

・発表する内容で成功していないこと

・笑われてもいいこと

・当日開場（群馬県）までお越しいただける方  

 

 

■発表内容例

・自己紹介

・Munovationのタイトル発表

・なぜそれを思いついたのか

・一番苦労と時間をかけたところ

・そのMunovationで成し遂げたかったこと

・Munovationになってしまった理由

・Munovationへの反省

・未来のMunovatorに一言

・最後にMunovationを作ってしまった自分に一言

 

■一次審査

・応募フォーム

・誓約書の同意

 

■二次面談審査　※二次審査から撮影が入ります

・面談プレゼン発表

 

■アワード本番

・二次審査を通過した9名が発表

・グランプリ選出

 

■募集部門（本番は各部門3人選出）

・発明研究部門（発明開発品・研究）

・ビジネス部門（企画・サービス・商品）

・芸術文化部門（アート・漫画・映像作品）

 

■注意事項

・集められたMunovationを実行委員側で二次利用することはございません
・募集したMunovation（アイデア）の権利はMunovator（発案者）が有します

・募集したMunovationを実行委員会が第三者に開示することはございません。

・個人情報に関して実行委員会が第三者に開示することはございません。

・落選した一次書類選考の書類は責任を持って実行委員会でシュレッダーにかけ処分させていただきます。

・一次審査通過のお知らせは募集締め切り後約一週間でメールにてご連絡させていただきます。

・オンラインでの登壇はできません

 

■会場の様子

本番では審査に合格した9人が登壇してMunovationを5分以内で発表してもらいます。

発表後審査員と観覧者の方々からMunovatorに投票をしてもらいます。

 

当日会場には観覧者（100人）とムノベーションブースを用意いたします

ブースは登壇はしないが過去のムノベーションを展示したい人向けのブースになります。（物販不可）

 

会場では支援者様のお名前や企業名ロゴ等をバナーにして掲示する予定です

 

当日のドレスコードはモノトーンでお願いします。

（色めきだったアイデアが色を失ったことをイメージしています）

 

■会場規模

・前橋市商工会議所

※応募者の状況により変更になることもあります。

その際は公式SNSにて案内をさせていただきます。

 

■タイムスケジュール

 

14:00　開場

14:30　実行委員によるエキシビション発表

14:40　登壇者（Munovator）による発表

15:50　会場フリータイム　歓談と投票

17:00　munovation Award　グランプリ受賞者発表

17:30　エンディング

18:00　閉場

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

・『munovation』もまた『Innovation』なのではないか？

・もしかしたら自分がMunovationだと思っていたことは第三者からしたらInnovationかもしれない

・Munovationを通して企業とのマッチングがあり得るかもしれない。

・自分がMunovationを生み出さないために学べることがあるかもしれない

・MunovationをInovationに    

・Munovationを他人の角度から見てもらえるかもしれない

 

■Munovation Award Japanの最終着地地点

 

・無駄なもの一つもはなかった

　必ずそのMunovationがあってこその今の自分があると思います。

 

・みんな挑戦するイノベーターだった

　

「本当の失敗とは、失敗から何も学ばないことである」

ヘンリー・フォード（自動車会社フォード・モーターの創設者）

 

「成功を祝うのもいいですが、もっと大切なのは失敗から学ぶことです」

ビル・ゲイツ（アメリカの実業家）

 

「失敗したことのない人間というのは、挑戦をしたことのない人間である」

アルバート・アインシュタイン（ドイツ生まれの理論物理学者）

 

・企画は10年間、第10回を最後にします

　もしどんなにこのアワードが成功しても、私達実行委員はこの企画は10回で終わらせようと思っています
　なぜならば1が０になるから。まさにMunovation

 

・第十回は今まで出場したMunovatorの現状を語ってもらう

 今まで登壇してグランプリに選ばれた人を第10回目にお招きして

現在はどんなことをしてどうなっているかを語っていただくフィナーレにします。

 

 

▼もしアワードが成功したら

これはアワードが３回開催することができたら実現したい内容です。  

 

Munovation EXPO

日本最大級の無駄なものを集めたエキスポ

ムノベーションエキスポもいつか開催しようと考えています

 

■キャッチコピー

「こんなとこ、行って何になる!!」

 

■内容

・Munovationを展示するブースを用意する

・Munovationを生み出してしまった大企業の元社長などのスピーチ

・大物Munovatorの失敗談

・献花台を用意、Munovationをお坊さんに供養してもらう、御経を読んでもらう

 

■イベントが開催できなかった場合

プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情（緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む）によりイベントが11月10日に開催できなかった場合、開催日を11月24日に延期致します。