『森のようちえん』と『共創コミュニティMURA』を設立したい！

 

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます。NPO法人Educatio代表理事の阿部恭瑛と申します。

 

私は長年、保育業界に携わっており、以下のような実績を残してきました。

 

●七田チャイルドアカデミーの全国生徒数一位の教室で講師をし、担当生徒数、授業クラス数、個別面談数でNO.1になり、延べ合計50,000人以上の指導実績

●子育てで特に重要な保護者様へのケアやコーチングも延べ10,000人以上を実施

●メジャーリーガー大谷選手や有名アスリートも実践している原田式目標達成メソッドと、メンタルトレーニングを創設者原田隆史氏に師事

●学校法人三幸学園保育科コースにて外部講師を務める

 

私のこれまでの経験とスキルを生かして、今回、私が理想とする、『森のようちえんと共創コミュニティMURA』として、2021年4月から認可外保育所を東京の町田で始めます。

 

このクラウドファンディングを通じて皆様よりご支援いただき、保育所の内装費の一部にあてていきたいと思っております。

 

この“MURAプロジェクト”にぜひ賛同し、保育園をつくる一員になってくれませんか？

 

 

 

 

今回のプロジェクトの話をする前に、私の元生徒で保育士の方の話をさせてください。

 

ある日、元生徒からこんな連絡をもらいました。

阿部先生、聞いてください。

先日のことなんですが……子どもの誕生日会で喜んでもらいたくて黒板にチョークアートを残業して作っていました。そこに先輩がいきなりきて…　

『そんなことできても何の意味ないからねっ！』

こんなこと怒鳴り気味で言われたんです。泣

僕の中では信じられませんでした。でも、こんなことは保育業界では日常茶飯事です。

 

もちろん、全ての園がそうだというわけではありません。ですが、業界全体的に見渡したときに、こういう問題を抱えた園が多いのです。

 

先日も卒業生から相談したいというメッセージがあり、電話で聞いてみるとこんな話を聞きました。

 

対外的な見た目を良くするために残業はできません。だから全部仕事は持ち帰りです。しかも私の園は正社員は私が１年目で、あとは１０年目が二人。

仕事のやり方をなかなか相談できる雰囲気や環境でもなく、やっとの想いで声をかけたら「私たちも若い時はそうだった。がんばりなさい」

この一言だけで具体的に何も教えてもらえず、できないと怒られるばかりです。

 

全てが職場が悪いわけではありません。本人の問題もあると思います。ですが、私はこのような状況が許せません。

保育業界では、こんな問題がはびこっている現実があります。

 

 

こういった問題があるのはずっとわかっていましたが、その課題を今まで自分は外側から見ているだけでした。課題に気づきつつも、家賃や人件費などの経費がかかる保育園のビジネスは避け、一個人のプレイヤーとして、フリーランスでの仕事を主に行っていました。
 
しかし、現場の保育士からの悩みをたくさん聞いていくうちに、「このままでいい保育士が育つわけない、その結果、子どもたちを伸ばせるわけがない」という気持ちが生まれていきました。

 

そして自分の尊敬する方から、「外からわいわい言っていても変わらないでしょ！自分が覚悟決めて保育園やりなよ！」そう言われてスイッチが入りました。

今まで固定費がかからないビジネスをやってきてこれからもなるべくそうしたかったのですが、優秀な人財が潰れるのも、保育業界の社会的評価が低いのも、旧態依然とした業界もこのまま見逃すことはできませんでした。

 

「僕がやらずに誰がやる！」「だったら、自分が変えてしまおう！」

 

そう思って、今回ようやく実施にこぎつけたのがこのプロジェクトです。

 

 

 

 

今回、実現していく保育所およびMURAプロジェクトでは、まず現在の保育業界の課題解決のために、以下のようなアクションを、現場で行っていきます。

 

1. 保育士の低賃金・低待遇問題を解決する

保育士にビジネスの学びを提供する機会を提供します。その結果、副業を始める人もいると思います。また大学の非常勤講師のようにフリーランスとして、自分のお給料の単価を上げて活躍する保育士もどんどんサポートしていきます。

また、今回は保育園経営だけではなくMURAという地域連携コミュニティの中で高齢者やいろいろな人と関わりながら保育士自ら新しいビジネスや仕事を共創する仕組み（シェアリングエコノミーなど）を作ります。

2. 保育士の社会的な評価の低さを解決する

社会的評価が低い一番の理由は、世の中の人々が「現場を知らないから」だと考えています。そこを解決するために、いろいろな保育園や保育士さんを紹介するような動画チャンネルを仲間と開設して配信をしていきます。

3. 保育士のビジネス意識の低さ、勉強不足、社会的な経験値の低さをを解決する

保育技術だけではないスキルアップを目的に保育士に半年に一度、超一流ホテルやIT、いろいろな業種の仕事を体験します。たった１週間ですが、一流の接客やサービスを体験したりその中で異業種の人と関わることは最大の学びです。

まずは当園のみの開催ですが、徐々にいろいろな保育士が参加できる仕組みにしていきます。

4. 「キャラ育」で、子どもの可能性、才能を伸ばし切れていない教育の現状を解決する

私は、世界7大教育や発達心理学、タイプ心理学などを学んだ経験と自分の経験値組み合わせて、「キャラクター別人財育成メソッド（キャラ育）」というものを作りました。そのメソッドを学べる場を定期的に開催して、保育士のスキルアップをサポートします。結果的に、日本中の子どもたちの才能や可能性を見つけ伸ばしていくことにつなげていきます。

5. 保護者が我が子の可能性や才能を見つけて、「伸ばしたいけどどうしたらいいのかわからない」を解決する

現在、子育てのヒントとしてYoutubeを1300本以上アップしております。さらには才能開発などをお伝えするオンラインサロンを開催しております。そちらをブラッシュアップや強化しながら継続していきます。

 

また保育業界の課題のみならず、地域の課題の解決、そして子どもたちの健やかな成長を促すための場としてもしっかり機能させていこうと思っております。

今回保育所を開設する町田市では、待機児童が127人(2019年4月時点)いますが、この保育所を作ることで、その解消を促進し、全国平均を下回る1.22(2018年)の特殊出生率の改善にもつなげていければと思います。

また、この保育所は「森のようちえん」スタイルで運営をしていく予定です。自然保育、そして有機野菜など食材にもこだわって、子どもたちの免疫力向上につなげていければと思います。

木や自然と触れ合う遊びに重点をおき、子どもたちの想像力、集中力、考える力の向上や、思いやり、自立、非認知能力の向上など、生きるために必要な力をつけていく保育を実践していきます。

 

 

 

 

今回設立する保育園は、保育園としてだけではなく、私が考えている地域コミュニティの中心の場にしていきたいと思っています。

 

次世代型共創コミュニティ「MURA」という構想で、「お互いが助け合うのが当たり前、迷惑ではなくお互い様」というコンセプトで、地域の人同士で交流し、文化を作っていけるコミュニティを作っていきたいです。
 
保育園の子どもと保護者のみならず、地域全体でのつながりが生まれる場として、この保育園を開放していきたいと考えています。特に、町田市の単身シニア16,000世帯の人がこのコミュニティに参加していただければ、高齢者の方々には活躍やつながりをもつ機会を、また保育園の子どもたちや保護者の方々には、学びやサポートの機会を作っていけるのでは、と期待しています。
 
これを実現するための「基地」として、この保育園を作っていきます。地域みんなで助け合い、支え合い、つながることができ、大人も子どもも笑顔の保育園。そんな保育園をつくること、それが私の人生をかけて実現したい夢です。
 
この夢の実現の最初の一歩が、保育園の設立と改装です。それを実施していくには、多大な費用がかかります。

中でも木育にこだわり、地域の人が集まれる場所づくりのために、縁側なども作っていくため、内装費用にどうしてもお金がかかり、500万円にも上ります。内装費の一部である300万円を、今回クラウドファンディングで皆さまにご支援していただきたいのです。

 

どうかご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

応援メンバーの方々からメッセージをいただいております。

皆様よりいただいた応援メッセージの詳細はこちらよりご覧ください。

 

●足立 麻由子さん

（才能心理学協会 ロボ団箕面校）

『自分以上に自分の可能性や成功を惜しみなく信じてくれる人。』

 

 

●北端 康良さん

（一般社団法人才能心理学協会 理事長・ロボ団ロボットプログラミング教室 箕面校 校長）

『口だけではなく自分自身が体験し、効果があると納得できた方法だけ、生徒に教える。』

 

●小松 裕次郎さん

（一般社団法人コアデザイン協会 理事長・株式会社メンティウェイ 代表）

『プロファイリングを駆使したメソッドなので、子どもたちの個性を潰すことなく育んでくれる。』

 

 

●鈴木龍之介さん

（Webマーケター）

『何よりこのPJに命をかけやっている姿、情熱、阿部さんの人柄に惹かれて、私も関わらせて頂いています。』

 

 

●野村昇平さん

（パーソナルトレーナー）

『カフェでこれからの教育について語り尽くしました。』

 

 

●早川 健治さん

（シナジー代表・一般社団法人日本MBTI協会認定 ＭＢＴＩ®認定ユーザー）

『情熱的で、ぶれない軸と人から学ぶ姿勢を同時に持つところに、誠実さと信頼感を感じました。』

 

 

●柊木マキさん

（ヒーリングサロン・カミュ代表）

『ひとことで言うと、とても熱苦しい人です。』

 

●日高美喜さん

（ありがとう通販株式会社 取締役）

『本気の姿勢、覚悟、成長に勇気をいただきました。』

 

 

●松浦 雄一さん

（パーソナルトレーナー）

『阿部先生の教育はカリキュラムを子どもに当てはめるのではなく、1人1人にカリキュラムを提供します。』

 

 

●宮本 智史さん

（茨城県立水戸農業高等学校 教諭・生徒指導主事）

『阿部さんが実践されている幼児教育は子どもの人格形成に非常に重要であると感じています。』

 

 

●山下 マリさん

（行政書士）

『子どものみならず保育士や高齢者、さらに地域全体の将来まで見ていることに感銘を受けました。』

 

 

●山本 幸男さん

（教育企業家）

『自分も子供が生まれたら阿部さんに見て頂きたいと思っているほど信頼できる方です。』

 

 

 

関わってきた親御さんの方々からメッセージをいただいております。

皆様よりいただいた応援メッセージの詳細はこちらよりご覧ください。

 

●井比 可織さん

(2年生の女の子、年長の男の子を育てるママ)

『結局学び続ける理由は人間的な魅力。』

 

●橋本明子さん

(小2の男の子、年長の男の子を育てるママ)

『本も含めて学べるけど阿部先生から学びたい。』

 

 

 

保育士養成校の教え子の方々からメッセージをいただいております。

皆様よりいただいた応援メッセージの詳細はこちらよりご覧ください。

 

●赤井麗菜さん

（三幸学園保育士養成校卒業生 現役保育士）

『生徒の為にここまでしてくれる先生がいるんだと思いびっくりしたのを今でも覚えています。』

 

 

●稲川文菜さん

（三幸学園保育士養成校卒業生 現役保育士）

『一般的な”先生”というイメージとは少し違った発想やアイデアがおもしろい。』

 

 

●加藤元規さん

（三幸学園保育士養成校卒業生 現役保育士）

『人生観を大きく変えた機会を作ってくれて感謝しています。』

 

 

●滝沢友菜さん

（三幸学園保育士養成校卒業生 現役保育士）

『親にも友達にも話せない事、誰に相談すればいいか分からなくなった時はいつも阿部先生を頼ってしまう。』

 

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このプロジェクトは、2021年4月1日までに、阿部恭瑛が東京都町田市小山町2636-6にて、認可外保育園をオープンさせたことを以って、プロジェクトの実施完了となります。

プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先（https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix）の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。