那覇発！様々な違いを超えて市民が創るミュージカルの想いを全国へ！

【沖縄県那覇市発】
年齢も性別も、国籍も、障がいの有無も関係なく「ごちゃまぜになって楽しもう！」 市民ミュージカルの想いを、沖縄から全国へ。全ての方と地域の元気につなげたい。

【自己紹介】

はいさいさーい、私は「エンタメと福祉でまちづくり」をテーマに活動している若杉福祉会の屋宜貢（やぎ みつぐ）です。

 

  今、わたしには人生をかけて挑戦し、成功させたいと取り組んでいることがあります！

 

「自分らしく生きること」「未来に希望を創ること」をテーマに「市民ごちゃまぜミュージカル」です！

 

そして昨年の那覇市制100周年をきっかけに企画したこのミュージカルになんと、１００名を超える市民のみなさんが集まり現在、２歳～７０代までの多世代が一緒になり練習に励んでいます！

▼少子高齢社会の未来を見据えた「希望の街」がテーマ

 

このミュージカルのタイトルは「希望の街」

 

その演者はみんな一般市民の方々です。初めてだからこそ、一生懸命、「何かを変えたくて」人生初の大舞台に挑戦し、一人ひとりが勇気ある一歩を踏み出しています。

 

▼長年地域の福祉とエンタメに関わってきたからこそ見えてきたこと

 

 ところでなぜミュージカルなのでしょうか？

 

 それは私がとくに今チカラを入れていることが小中高生の演劇、軽音楽の技術向上や楽しさを広げる活動でもあるからです。 

 

児童福祉や高齢者福祉などに携わる傍らエンターテイメントに携わってきた私には強いおもいがあります。 

 

「 音楽や演劇は、人々の顔を輝かせるチカラがある」

 

 そしてエンターティメントを通じて表現力や柔軟性を高め、自身の理想を自分で掴み取りマネジメントしていく経験は、かけがえのない財産になると信じています。 

 

さらに、エンターテイメントは関わる周りの人たちも輝かせます。

 

 そして、生きる全ての人たちが、心から人生を楽しむことができれば、それは、全ての人の未来の希望になると確信しています。

 

▼コロナの蔓延を乗り越えて 

 

しかしコロナ禍のなか、ミュージカルを実現するにはたくさんの苦労があります。

 

 コロナ禍により集団での練習は難航し、2021年11月、政府の蔓延防止処置が実施された時は対面での練習もできず、2月予定の公演は泣く泣く延期へ。 

 

２月開催と記載されたポスターとチラシ

 

すでに印刷済みだったポスターやチラシ使えなくなり、予算も気持ちも辛かった時がありましたが、それでもオンラインで練習を行い励まし合ってきました。

 

 

▼素晴らしいエンターティナーの参加が決定 

 

苦難もありましたが、エンタメの女神が微笑む出来事もありました。

 

 なんと、世界で活躍するエンターティナーのお二人の協力が決定！

 さらに、衣装やメイクの指導にも、沖縄で活躍する有名アーティストが協力していただけることが決定！

 

 舞台をよりよくしたいという思いから激論になることもありましたが、その全てがこの、年齢も性別も超えた、ごまちゃぜミュージカルのパワーにつながっています！

▼自分たちが暮らすまちのこと、ちょっと先の未来を見つめて

 

 全国の地方が抱える人口減少やまちづくりの悩みは、ここ沖縄も同じ思いを感じています。

 

私たち若杉福祉会の本拠地、那覇市首里大名町も、市内では最も高齢化が進むまちとなり、多世代が支え合いながら新たな活力を生み出せるよう、私たち法人はこの地で半世紀にわたり、地域の子どもたちの「にぎわいづくり」「居場所づくり」に励んできました。 

 

この市民ミュージカルは、同じ思いで「地域の元気」のために励んでいる沖縄のみなさん、全国のみなさんとの思いをつなぎます。

 

 市民参加型エンターテイメントが人を元気にして、街を元気にするその過程を、全国の皆さんと共有し、地域おこしの大きなヒントになればと思います！

 

 

▼ミュージカルの製作過程を記録映画とメイキングブックで！

 

 実際に、様々な困難を乗り越えてきたミュージカル参加メンバーをみて、私たちは今、一人ひとりの変化を目の当たりにしています。 

 

いつも固い表情だった人が、いつのまにか柔らかい表情になっていたり、自主的に集まって練習をしていたり・・・

 

 この練習風景や議論の風景、この創り上げる過程こそ、このミュージカルの宝になると思い出演者全員の許可をえて、その過程を丁寧に撮影し続けています。

 

 

ミュージカルの公演内容はもちろん、本番では見られない一人ひとりの成長のや舞台裏の過程をまとめ、みなさんの創作活動に役立てられる「記録映画」「メイキングブック」も制作します。

 

 「表現の大切さ」「豊かなまちづくり」のヒントを次の世代へ伝える貴重な情報となるはずです。

 

その感動をより多くの方の手にお届けしたいと思っています。ぜひこの機会に、子どもたちや地域のワークショップなど、多様な創作にご利用いただけるとうれしいです。

 

 この市民ミュージカルの大きな一歩が１００年後のまちづくりにつながるように。 

 

その一歩を応援していただけますよう、みなさまからの協賛・寄付をしっかりと、多くの方の人生をより良く豊かに生きることにつなげていきたいと思います。

 

 

大名児童館アートクラブの子どもたちがチラシの背景を作成してくれました！ 

 

那覇市制100周年記念

市民ごちゃまぜミュージカルｰ希望の街　KIBO NO MACHIｰ
2022年5月8日(日)13:00公演・16:00公演
那覇文化芸術劇場なはーと大劇場(那覇市久茂地3-26-27)
料金：一般2,000円 / 高校生以下1,000円　

【チケットプレイガイド】
〇コープあぷれ(新都市)098-941-8000
〇ローソンチケットLコード83322
〇チケットぴあPコード510972(セブンイレブン・ファミリーマート)
〇大名児童館
〇久場川児童館


出演：ごちゃまぜ市民100名
特別ゲスト：平良進
Band: Drum 中村 亮、Guitar JIN、Keyboard 瀬川 真悟、Bass 高尾 英樹
原案ごちゃまぜ台本チーム
作・構成・演出：田原雅之（Theater TEN Company）
音楽監督・作詞作曲・編曲・構成協力：中村亮
演出・振付協力・構成協力・歌唱指導：高良結香
振付・ダンス指導：新城由喜恵
美術：猪股孝之
照明：金城悟（沖縄舞台）
音響：豊田康成（フェルマータ.）
衣裳：荒井ゆうこ（STYLIST OFFICE YURATY）
演出助手：玉那覇真樹（Theater TEN Company）
舞台監督：嘉手納良智（Theater TEN Company）
舞台製作：Theater TEN Company
主催：那覇市民ごちゃまぜミュージカル実行委員会(若杉福祉会内）
企画運営：社会福祉法人若杉福祉会・一般社団法人ごちゃまぜ沖縄

 

 

【目標金額】５,000,000円
【目標金額の使途および実施する内容】
支出ミュージカル舞台製作費　8,000,000円
記録映画、本製作費　　　　　3,000,000円

収入
市助成金　　　　　　　　　　1,000,000円
チケット収入　　　　　　　　3,500,000円
寄付(協賛)　　　　　　　　　　500,000円
ご支援して頂いた資金はミュージカル劇の制作費と記録映画と本の製作費として使用させていただきます。
※本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、目標金額分を自己負担するなどして、必ず実施内容の通り実行し、リターンも確実に実行致します。
応援・ご協力にすてきな特典！