創業室町期　料亭中村楼の特別なおもてなし体験を

 

 

ご挨拶

 

はじめまして、祇園中村楼と申します。

 

私どもは室町時代に創業し、この歴史ある建物をお食事処として守り育て、京都のみならず全国の皆様にご利用頂いて参りました。

 

今回、京都中央信用金庫様よりお声がけいただき、クラウドファンディングを実施させていただくことといたしました。

 

初めての経験ではございますが、これまで、ご愛顧いただきました皆様やこの機会に初めてお越しいただける方々のご支援をお願いする次第です。この機会に皆様に足を運んでいただけますと幸いです。今後とも中村楼をよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

中村楼について

 

八坂神社の門前茶屋として発祥以来４５０余年、鳥居を挟むように2軒の茶屋が並び「二軒茶屋」と呼ばれ、京都のわらべ唱の新春手まり唱の歌詞の中にも名残りが残り、舞妓さんや芸妓さんが舞う「京の四季」でも歌われるくらい広く親しまれてきました。

 

江戸時代には長崎の出島からのオランダ商館の一行が、度々立ち寄ったことが文献に記載されています。この時から店頭での「豆腐の早切り」が評判になり名物の「祇園豆腐」が生まれました。

 

向かいの店は現在はございませんが一軒のみとなった現在も「二軒茶屋」の名を残し、喫茶部門として営業しております。こちらで祇園豆腐だけでもお召し上がりいただけます。

 

また幕末には坂本龍馬がよく訪れて祇園豆腐を好んで食しておりました。そして龍馬が暗殺された「近江屋」に、当店の下駄が残されていたとの文献もあります。

 

そうして明治期に入り本格的な料亭へと発展し現在の料亭「中村楼」となりました。またその頃には伊藤博文や渋沢栄一などの政財界や外国の要人等、各位に贔屓にされつつ今日まで営業しております。

 

 

 

リターンについて

 

この度の新型コロナウイルスの影響でお客様も減少し、感染対策に心配りをする中で少しでも京都に、祇園にお越しいただけるようにとの考えから、過去に好評をいただいておりました田楽弁当を１０年ぶりに復活致しました。

 

今回READYFOR限定で特別田楽弁当（ワンドリンク付き）をご用意しました。東山散策の際にお立ち寄りください。

 

 

また夜はREADYFOR限定で中村楼内にある割烹㐂を特別に貸切でご招待します、旬の食材を使用しお客様の目の前で調理いたします、特別なひとときをお楽しみ下さい・・

 

 

当店では、消毒の徹底や、お客様同士の距離などコロナウイルスの対策をしながら営業しております。

 

 

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【READYFOR事務局からのご案内】

このクラウドファンディングは、「SHOP SMALL飲食店クラウドファンディング」内で実施されています。
「SHOP SMALL飲食店クラウドファンディング」は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い飲食店業界全体として売上低下等の厳しい状況に追い込まれていることを踏まえた飲食店支援プログラムとなります。
このようなプログラムの目的に照らし、仮にプロジェクト実行者である飲食店様の営業継続が困難になった場合でも、ご支援者様に対する支援金の返金は行われませんので、あらかじめご了承ください。