元日本5位の悲願。大分のボクシング教室運営のサポーター募集

今回、熱いご支援して頂いた皆様のお陰で無事にクラウドファンディングの目標を
達成する事ができました。ご支援していただいた方の、暖かい気持ちを大切にして生徒の子供達の為に有効に使わせていただきます。

 

今回自分が、「皆様に支援をお願いする」という、クラウドファンディングに挑戦して一番感じたのは、当たり前なのですが支援をお願いした時に「みなさんの感じ方が違う」という事が改めて分かりました。

 

そんな中、45歳という早くないスタート切ろうとする自分を支えて頂きまして有難い気持ち、身が引き締まるきもち、認めてもらい嬉しい気持ちで一杯です。

 

今回の挑戦は5月31日23時までとなっておりますので、引き続き挑戦を続けてまいります。

 

そこで、具体的な活用方法としては、サンドバック設備はできたのですが、高さが低いので高くしたい、サンドバックの位置を変えれるように鉄骨に穴をあけるという再工事を依頼しようと思います。

 

これは、「支援のお願いをする」という事で自分の中の殻が一つ破れるかなと思っています。また、それが教室の子供の為になるのであれば、やらない理由はないなと思っています。

 

自分の考えや気持ちに共感して頂ける方は教室の為にも是非、ご支援の程、よろしくお願いします！！

 

遠山健司

 

 

 

 

 

 

はじめまして、遠山健司です。日本チャンピオンを目指し、日本ランキング５位まで到達したのですが、網膜剥離の診断を受け22歳で引退。その後、トレーナーとして活動し、現在は大分県で整骨院を営んでいます。
 

ボクシングに出会ったのは高校生の時でした。プロ野球選手を目指していましたが、高校ではレギュラーにすらなれず挫折。勉強でも最下位で、自分に自信がありませんでした。その時テレビで辰吉選手とボクシングの存在をしりました。

 

ボクシングは自分の本能に訴えるものあったのだと思います。練習すれば強くなるし試合に勝てる。練習しなければ負ける。誤魔化しはきかないし、とにかく楽しい。気づけばボクシングの世界にのめり込んでいました。

 

 

 

 

プロを引退した後は、ワタナベジムでトレーナーとして活動していました。ですが、トレーナーになるならプロで世界チャンピオンを育てる目標がないとダメだと思っており、無口な自分が指導する自信はありませんでした。

 

親からもボクシングを辞めたら帰ってきなさいと言われており、地元大分に戻ることにしました。「次は何をすればいいんだ」と考えた時、子供の野球少年の頃に通っていた、別府のゴッドハンドの先生に憧れもあり、「治療家」がひらめいたのです。

 

それから整骨院の学校に通ったり、ゴッドハンドの先生のもとで研修をしたりしましたが、その間もボクシングジムで日曜だけのトレーナーをするなど、ボクシングからは離れることはありませんでした。

 

ワタナベジムを辞める時から「いつか自分でボクシング教室を開こう」と考えていました。整骨院も開業でき、今年で46歳になります。残りの人生を考えた時、「後悔しない人生を送るため」に、自分のボクシング教室を地元大分で始めました。

 

 

 

 

楽しく安全でアットホームなボクシング教室で、将来的には練習生がプロで活躍する選手を育てることをめざしています。

 

▱教室で受けられる指導内容

基本を中心にお伝えします。ワンツーフックボディを教え、それに対してのディフェンスも教えます。

 

また、準備体操から練習が終わるまでのパターンも覚えれば、自分で練習が出来るようなメニューです。

 

▱営業時間

火・木の18時30分～21時。月に8回のオープン予定
 

▱場所

大分県中津市一ツ松707-4

 

スパーリングやパンチ練習ができるように、みなさまからのご支援で、グローブ・サンドバック・ヘッドギア等、ボクシングに必要な商品を購入させていただきます。

 

ボクシングは素晴らしいスポーツですが危険も伴います。危険を回避するための用具が必要です。安全に楽しんでいただけるうえで、ボクシングの楽しさや苦しさを味わいながら肉体的にも精神的にも強い選手を育てていきたいです。

 

 

 

 

この度、長年の目標であったボクシング教室を始める事にしました。今までお世話になったワタナベジムの方々や今回、近くでありながら快く教室を開く事を快諾して頂いたJ中津ジム志賀会長には感謝の気持ちでいっぱいです。

 

ボクシングは自信の無かった自分に希望を与えてくれたので恩返しをしたいという気持ちが根本にあります。練習を繰り返す事により段々と自分が強くなっていく事を実感していき、自分の自信につなげていただきたい。

 

そこで、ボクシング教室の設備を充実させるために皆様に応援の依頼をしたい思っています。

 

10年後には「今はこんな立派な教室になったけど10年前は大変だったな～」「10年前にみんなから助けてもらわなければ今の状況はなかったな～」という思い出ができるように努力していきます。

 

その思い出の１ページを皆様の協力により一緒に作って頂けるように応援の程、宜しくお願いします。