プロジェクト概要

 

 

~「なんだべ村」10年の軌跡 ~

 

平成10年、減農薬で健全な米・野菜を育てたいという思いから、害虫駆除や病気の予防、田畑の土壌改良、活力となる木搾液をとるため、近所の方に炭焼を習い始めました。足掛け5年、平成15年には炭焼と環境の結びつきにも興味を持ち、「郡山逢瀬川ふれあい通り」と「地球村」の方々から自然の怖さや自然のサイクルなどについて教えていただきました。

 

その後、我が家が郡山逢瀬川ふれあい通りさんと石巻の「NPO法人ひたかみ水の里」さんとの交流の場になり、ここで農家民宿の許可を取って、体験に来た方とゆったり交流できればと、当時の「逢瀬田舎体験交流協議会」のみんなで考えるようになり、平成18年12月27日付で、「農家民宿 やまちゅう」をオープンしました。


それからというもの、平成20年夏の夜、ひたかみ水の里の代表である荒井さんと、「郡山 川塾」のリバーマスター指導者である相楽さんと横須賀さん、私の4人で民宿と村でのフィールドワークを面白い名前にしたいと露天風呂で話していました。

 

そこで、当時体験に来ていた子が、米粉を水で溶いたものを石釜で焼き、味噌やジャムをつけて食べる米粉せんべいを「なんだべ焼き」と名付けてくれたことを思い出し、「"なんだべ村"にしたらいいんでね!」と大人たちが裸で大盛り上がりしました。

 

その秋に、ここでは「なんだべ?」とわからないことを気軽に聞いたり、「なんだべ?」と興味を持ってほしいという意味も込めて、施設名を「なんだべ村」に改名したのでした。

 

今では、県内外を問わず多くの方が来てくださることで、自分では気づけなかった郡山の魅力を知り、周りにいろんなアイディアもいただき支えられながら、なんだべ村を育てています。

 

そして今、なんだべ村が生まれて、10年の時が過ぎようとしています…。

 

 

なんだべ村、10年目の節目。さらに10年、つづけていきたい。

 

皆さん、こんにちは。福島県郡山市逢瀬町にある農家民宿「なんだべ村」で百姓をしている石井忠勝と申します。この度、なんだべ村の10周年を記念し、さらなる飛躍を目指して、クラウドファンディングに挑戦する決意をしました!


なんだべ村では、畑で育てた野菜を収穫・調理し、本格的な石窯でのピザづくりや近くの里山で採った山菜をてんぷらにして食べる体験もできます。また、ホタル観賞会、農業体験、生き物観察会や親子木工体験などもできるようになっています。ごくごく普通の農家の家ですが、ご宿泊もしていただけます。

今回は、これからの10年に向けて、安全で衛生的な環境を次世代に残し、日本中の人に愛される里山にしていくため、水道と排水設備を整備します。そこで、資金調達はもちろんですが、10周年を記念して、一人でも多くの方々に今一度なんだべ村を応援していただける機会をつくりたいと考えています。どうか、ご支援ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

 

「生きる」をテーマに、不便でも楽しめる村にしたい。

 

この10年間、体験型農家民宿として多くの人に愛されてきた「なんだべ村」は、設立当初から「生きる」をテーマに、未就学児からご年配の方々に対して、「里山での生活」や「安心安全な農業」の話を伝えています。東日本大震災以降は、「福島の農村の今」も発信するべく、活動を行ってきました。

 

おかげさまで今では、近所の子どもたちをはじめ、他府県の学生や企業、地域の友人・知人など、いろんな世代のお客様と交流することができています。その中で、足を運んでくださった人たちから、自然に対する想いを聞いたり、新たな発見があったりすると、いつも本当にワクワクしています。

そこで、10年の節目に、不便でも今より楽しめるような快適な場所にしたいと思い、このプロジェクトを立ち上げました。この挑戦を通して、もっと衛生的で、安全かつ安心して泊まれる、そんな進化したなんだべ村を作ります!

 

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水回りなどの環境を整備し、アクティビティの幅を広げたい!

 

10年間、苦労をかけてきたなんだべ村に感謝を込めて、今一度このタイミングで水回りや電気設備を整備します。具体的には、2019年6月30日までに以下を実施します。  
①水道と排水設備の整備(第一目標:100万円)


今の設備では、母屋から引っ張ったホースを柱などに備え付けて配管を行っています。その影響で、一度水を止めると再度流すのに時間がかかるため、水を地面に流しっぱなしにしていることが多いです。しかし、冬場はそれが凍ってしまうこともあり、転んでしまう危険性があるのです。

 

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それに付随して、排水するための設備も必要です。最大40人以上のお客様が体験に来ることもありますが、なんと水道が一つしかないため、水道の順番待ちでさまざまな体験が中断することもあり、とても不便な状態です。

 

集まったご支援では、この状況を改善するために、まず配管を整え、蛇口も増やし、ただの水場を綺麗な加工場に改良します。そうすることで、たとえばパンやピザの新メニュー開発や流しそうめん体験が可能になるなど、食体験の幅を広げられます!

 

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②電気設備の整備(第二目標:150万円)

 

嬉しいことに、年々なんだべ村に来てくれる人が増えています。しかし、オープン当初からある電気設備のままのため、コンセントの数も少なく、夜に外で作業するときなど、足元を明るくする照明が全然足りていない状況です。

 

そこで、第一目標100万円を達成後は、次の目標として、電気設備を整備するための費用もご支援いただけるとうれしいです。

 

 

 

「ただいま!」と帰ってきたくなる、里山体験施設を目指して。

 

これまで、本当にいろんな人たちが遊びに来てくれました。

 

設立当初から、ここに来た人が「生きる力を高めてほしい」「自然の中で感覚を研ぎ澄まし、五感を磨き、他者に配慮する心を身に着けてほしいという想いを、自然の中で遊びながら伝えていきたいと突き進んできました。そして、まだ見ぬ逢瀬町の良さを一緒に発掘しつつ交流を深めていきたいと思っていました。
 

その中で、都市農村交流として、東京から文京学院大学や日本女子大学の学生が毎年遊びにきてくれたり、過去に遊びにきた赤ちゃんが中学生になっていたり、お姉ちゃんがママになっていたり、一緒に米作りの夢を語り合った人たちが還暦を迎えていたり、近くにいた人が先に遠くへ行ってしまったりすることも増えました。

 

それに、東日本大震災後は、学生たちが「自分たちにできることはないですか?」と逢瀬町まで来てくれたこともありました。

 

 

なんだべ村の未来は、今まで出逢ったあなたとこれから出逢うあなたとつくる。

 

最初は、私の思いや考えを伝えることが目的で始めた里山体験でしたが、気がつくとたくさんの仲間ができ、その人たちのためにこんな体験なら一緒に遊べそうだな」「こんな体験をしたら一緒に勉強できるな」と自分の思いを伝えることよりも、みんなと成長していきたいという気持ちが強くなっていました。

 

私はなんだべ村で、これまで何百人という人たちに出逢い、本当に数え切れないほどの幸せをもらってきたのです。うれしいことに、なんだべ村に初めて来た人たち同士がここで友達になって、2回目は一緒に来てくれたりもします、みんなで「ただいまー!」と。そのように、なんだべ村の未来は、今まで出逢ったあなたとこれから出逢うあなたとでつくっていきます。

 

これからも、郡山の里山で安心して楽しく学べる、福島県で1番の素敵な出逢いのある里山体験施設にしたいと思っています。そのためにも、この挑戦を通して、みんなと一緒になんだべ村を綺麗にし、10年間もお世話になってきた環境に恩返ししたいです。どうか応援のほど、何卒よろしくお願いいたします。

 

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