これからも猫達に充実した医療を受けさせたい。

 

 

 

Q• ボランティアをはじめたきっかけは？

 

A • 愛犬が亡くなって2年、毎日泣き暮らす　というほどではありませんが　次のコを迎えても、2匹の愛犬達ほど愛情を注げるか　という不安の気持ちと、かといってこのまま動物と関わる事のないまま一生を過ごせるのか...と　どっちつかずの気持ちのままでした。

 

そんな時に以前　子猫を保護をした時に、里親になってもらおうと真っ先に声をかけた猫好きの友人から、進行性の病気になったと連絡がありましした。

猫好きでペット可のマンションへの引越しまで考えていた彼女は、声をかけた時には　病気の兆候があったので里親になる事を諦めたんだと　その時初めて知りました。

 

今は病気を受け入れ　前向きに明るく生活を続ける彼女の様子を見て、

出来る事からでも始めなければ、と　検索をして見つけたのが　大正のにゃんこカフェさんでした。

 

Q•活動を通して思う想い

 

A•わたしは活動というほどの事は出来ておらず

猫達の日々のお世話させていただいているだけなのですが。

 

 

過酷な生活を強いられてきたはずなのに　cafeにいる猫達は　皆穏やかで　顔つきも優しい。

お世話をしてるようで、とても癒されています。

 

これはオーナーはじめ長年活動されてるボランティアさん方が　優しい空間作りをされてこられたからだと思います。ここにいる猫と人間が　まるで大きな家族のように信頼関係があり、あたたかいです。

 

皆、猫達への愛情はもちろんですが　初心者ボランティアもベテランも　お互いに認め合って協力していける雰囲気があるので　猫達も安心してくれているんではないでしょうか。

 

Q•里親になってみて

絶対飼いません　と、頑なだったのに　半年もするとコロっと猫の可愛さにやられてしまい、里親になりました。

 

5〜7才の大人猫ですが、

怖がりでケージの中からは出られない。

人を見ると『撫でて！撫でて！』と鳴き続けるコ。

お世話が終わって　帰っていくのがわかると　諦めたかのように　じっとしてる••。

『あー帰り辛い！連れて帰りたい！』と気持ちが抑えられなくなりました。

 

 

保護当初にお世話していただいた皆さんのおかげで　

ウチのコになってからもトイレなど問題行動無くほんとに賢く甘えたでずっとスリスリしてくる優しいコです。

子猫の可愛さももちろんですが　大人猫はそれより少し落ち着いていて　でも無邪気で可愛いです。

 

自分のおウチが出来て、安心してくれたのか？

今まで見られなかった　違う一面に出会えたりもします。まだおウチが決まっていないコ達もきっとそう、里親にしか見られない可愛さが出てくると思います。

 

 

 

にゃんこカフェのオーナー久美子さんは、まだまだ厳しい環境の中で必死に　今を生きている猫達に安心して暮らせる場所を与えたいと、全力で　全てを投げ出す覚悟で活動されています。

 

『ほんとに小さなお手伝いしか出来てないけれど...』と言うと

『ゼロとイチでは全然違うのよ、ありがとうね』と、励まして下さるような方です。

これからも微力ながらお手伝いし続けたいと思っています。

 

 

ーーーーーーーーーーーーー

にゃんこカフェ　オーナー田中から↓

 

小さなお手伝い...

微力...と

いつも彼女は謙遜し仰りますが、

全然そんな事なく、キッチリと猫たちのお世話をして下さり、とても優しくて頼りになるスタッフです。

これからもTさん宜しくお願いします。