難民と共に生きる：日本に逃れてきた人々に日本語学習の機会を｜第２弾

今回は、LIP-Learningの2020年度・2021年度卒業生を対象に開催した、書道体験のイベントをご紹介します！

「LIP Learning」 の受講終了後も、 Living in Peaceのメンバーや卒業生同士が繋がることで、日本語の向上や関係性を維持したいという声が受講生の方々からあり、初めて卒業生向けのイベントを開催しました。

私たちも初めての試みで緊張し準備万端の体制で臨みましたが、参加された大人も子ども（受講生のご家族）も、驚くほど上手で書道を楽しんでいました。「愛」や「警」など、とても難しい字のリクエストもあり、用意した半紙がなくなりそうになるまで、時を忘れて打ち込みました。

また、書道後には、Living in Peaceのメンバーが日本の書道についてプレゼンも行いました。参加者からは、書道に関する質問も出て、充実した時間となりました。

参加者からは、「LIP-Learning」終了後も、Living in Peaceとの関係をこれからもいろいろな形で継続してほしい、というご要望もいただき、嬉しい一日となりました。