難民と共に生きる：日本に逃れてきた人々に日本語学習の機会を｜第２弾

この度は、関心を寄せて下さりありがとうございます。

私自身は他のプロジェクトに所属していますが、Living in Peaceの事業や本業を通して、外国ルーツの方と関わる機会があります。

関わる中で、日本語が苦手な親の代わりを子どもたちが一生懸命担っているということがわかりました。きょうだいの受診の付き添いをして、医師と話をしたり、親に日本語を教えたり、家族のために頑張っている子どもたちを見てきました。

どの子どもたちも健気ですが、｢お母さんが話せたらやらなくていいのになぁ。｣という言葉を聞くこともありました。

子どもたちが子どもらしい時間を過ごすことは、その後の子どもたちの成長発達に関わってきます。大人が大人としての役割を果たせるよう、日本語を学ぶ機会は重要だと思っています。

どうぞ、引き続きご支援、ご協力の程よろしくお願いいたします。

Living in Peace こどもプロジェクト　岩田　和代