北海道、道東の風景を全国へ。松本直樹初の画集を出版したい
支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 9人
- 募集終了日
- 2018年6月29日
焼損した法隆寺金堂壁画の未来を作る。春の限定公開と保存活動に支援を
#伝統文化
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- 2,990,000円
- 支援者
- 263人
- 残り
- 42日
子どもの貧困の実相を描いた絵本を、全国の図書館に!
#子ども・教育
- 現在
- 1,735,000円
- 寄付者
- 95人
- 残り
- 7日
障がいクリエイターの作品を拡げる!働き方と未来を創造できる社会へ
#医療・福祉
- 現在
- 1,393,000円
- 支援者
- 89人
- 残り
- 42日
高砂市に私設公民館をつくりたい
#まちづくり
- 現在
- 870,000円
- 支援者
- 57人
- 残り
- 2日
「まぜこぜ」の社会をめざして|Getフレンズ募集中!
#子ども・教育
- 総計
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あえりあサポーター募集中!医療福祉の有資格者と地域住民をつなぐ
#子ども・教育
- 総計
- 6人
札幌映像機材博物館の継続運営の為のお願い
#映画・映像
- 総計
- 2人
プロジェクト本文
ページごご覧いただきありがとうございます。
このプロジェクトは、本日6月29日23時までの挑戦となっております。
目標金額、50万円に到達できなければ、これまでいただいたご支援は返金しなければなりません。
最後のお願いです。皆さまの応援・ご支援をお願いいたします!
※銀行振込での支援は締め切りとなりました。カードでのご支援をお願いいたします。
20歳の時に画家として活動をはじめ、来年で15年を迎えます。そんな節目となる年に向けて、これまでの作品をまとめた画集を出版したい!そして、画家として次のステップを踏み出したいと思い、この挑戦をはじめました。
17年前、パニック障害になったことをきっかけに、本格的に画家を夢見るようになりました。
はじめまして、画家の松本直樹です。
私はアクリル画を中心とする風景画、水彩画、そして時々ではありますがクレヨン画を描いています。20代の頃はネットの漫画サイトで、旅を題材にした漫画を連載していたこともありますが、今は風景画、中でも北海道、特に釧路を中心とする道東地方の景色がメインに描いています。
まず、私が画家という夢を見るようになったきっかけについてお話させてください。
私は、高校生の時まで野球漬けの毎日を送っていました。
釧路の地区大会で優勝し、代表校として札幌にいました。その日は5月後半にも関わらず猛暑に襲われ、涼しいはずの札幌でも気温は30℃を超えていました。練習を終え、宿泊先のホテルで夕食。暑さからかあまり食欲がなく、無理にご飯を詰め込もうとしたところ、動悸、吐き気に襲われました。
その時は、一体それが何なのか分からないまま、翌日も練習へ。季節外れの炎天下が続く中で、その症状を誰にも相談できないまま、ご飯も一口も食べることが出来ない状態で練習を続けました。
そして、私の高校が北海道大会初戦を迎えたその日。球場に行くためのバスに乗り込もうとした瞬間、この数日とは比べ物にならないほど大きな発作が襲い、倒れてしまいました。
その後、パニック障害との診断を受け、長い闘病生活が始まりました。
毎日のように襲ってくる強烈な不安感、動悸、吐き気。その結果、それまでの夢であった「野球に関する仕事」は諦めざるを得なくなりました。誰が悪いわけでもない、そうわかっていても悔しい気持ちでした。
野球は駄目でも、夢を叶える人生を送りたい。そう思った時に、幼い頃の私を支えてくれた絵を書く「画家」という夢が浮かんできました。
幼い頃、パニック障害とは別に、心臓病が見つかり、医師から運動制限を申し渡されていた私は、友人と外で走り回ることができませんでした。その時の私にとって「絵」や「漫画」は友達で、心の支えで、夢中になれるものでした。
絵をもう一度やろう。そう心に決め、高校卒業後は芸術関係の専門学校へ進学。基礎を学びました。ここでもパニック障害の発作に襲われ、卒業は叶いませんでしたが、20歳で画家として本格的に活動を始めました。
道東地方の風景をメインに、心で感じたモノを描いています。
画家としてデビューした頃は、主に写実画を描いていました。それが時の流れと共に具象画となり、今現在は印象派風の画風になっています。
「湿原の画家」と言われ、私の最も尊敬する故・佐々木榮松画伯から影響を受けていることが、20代後半以降の画風の原点となっています。
一番メインとしているのがアクリル絵具です。次に水彩絵具、時々クレヨンやパステルも使っています。
題材は、ヨーロッパの景色にも勝ると言われている、北海道の釧路を中心とする道東地方の風景と、そこに住む動植物です。昔は「見たモノを見たままに」描いていましたが、現在は「目に映ったモノでは無く、心で感じたモノ」をキャンバスに描くようにしています。実際には無い色を用いながら、絵の空間に、自分も入っていきたいと思いながら描いています。
世界中に星の数ほどある絵の中から、私の絵を手にとっていただくということは、新たな一つの出会いだと思います。言うならば「初恋」のようなものだと思うのです。それが、より良い作品を作っていこうとするエネルギーになります。
個々の様々な想いで構いませんので、見てくださる方が、私の絵から何かを感じ取ってもらえたらと思います。
困難があっても、画家になるという夢を一度も諦めようと思ったことはありません。
とは言え、画家で食べていくという道は決して甘いものではありませんでした。20代の頃はネットで漫画家として連載をさせていただいたり、年に一度のペースで個展も開いたりしていましたが、鳴かず飛ばずで苦しい10年間でした。
描いても描いても売れないことはもちろん辛かったですが、それ以上に、強烈なパニック障害の発作が何度となく襲ってきて私を苦しめました。
私の場合、取材こそが絵の生命線だと思っているので、取材に行くことができず、新たな景色を頭で思い浮かべることができないと言うことが一番辛かったです。
それでも、画家になるという夢を諦めようとは、今まで一度も考えた事がありません。
野球の夢が叶わなかった10代の頃の私。絵を諦めることは、「松本直樹としての死」だと思い、もう一つの夢であった絵の世界は、命をかけるつもりで製作しています。
15年間の集大成を、画集というかたちで残したい。
30代になり、住む環境を変えたりしながらパニック障害ともうまく付き合えるようになってきました。すると、ありがたいことに、少しずつ個展の依頼も増えてきました。今年は、現時点で年に8回の個展を開かせていたけることになり、新聞やメディア等に取り上げていただけるなど、少しずつ露出度も増えてきています。
来年、画業15周年を迎えるにあたり、これまでの作品をまとめた画集を出版したいと考えています。作品一点一点が勝負のこの世界で、原画以外の形で世に何かを残す手段として、画集を選びました。
<画集について>
画業14年間の中で、画像データとして残っている2010年以降の8年間の作品を中心に掲載する予定です。
サイズ:A4サイズ
ページ数:24ページ(フルカラー)
出版社:株式会社 藤プリント(北海道釧路市)
出版予定日:2018年11月15日予定
道東の素敵な景色とともに全国へ!
北海道から全国へ。私にとってこのプロジェクトは、次の画業20年に向けて、いよいよ本格的に全国へ進出するための大きなステップです。
これからは、北海道に拠点を置きながらも、世界で個展や展覧会を開くことができるような画家になり、「病気を持っていても夢を叶えることができる」ということを我が身を持って証明していきたいと思います。
その第一歩となるこの挑戦に、どうか応援・ご支援をおねがいたします。
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プロフィール
画家・松本直樹プロフィール 1984年 北海道釧路市生まれ・釧路町育ち 2000年 釧路北陽高校入学 硬式野球部で活動と同時に美術教師より絵画を習う 2001年 野球の遠征中にパニック障害を発症 2003年 専門学校札幌デザイナー学院入学 2004年 本格的に画家として活動を始める 2006年 釧路市にて自身初の個展 2007年 釧路町にてイラスト教室の講師を務める 2009年 漫画の連載を開始 2013年 画家活動と同時にフリーライターとしての活動を始める 2014年 自身の画家活動を個人事業「STUDIO Switch On」として再スタートを切る 2016年 京都にて「Tuna-Kaiと13人のアーティスト 『映画』を描くin京都」にメンバーの一員として参加。 2018年 北海道で年間8度の個展を予定。 「孤高の画家」として主に北海道道東地方で活動をする。
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リターン
5,000円
【画集出版を全力応援!】ポストカードセット、お礼のお手紙
・2018年5月より販売を開始した松本直樹の作品のポストカードセット
(6種類1組、表紙に直筆サイン入り)
・一筆箋によるお礼の直筆お手紙
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年7月
10,000円
【画集出版を全力応援!】アルファポスター、サイン入り画集
・2018年5月より販売を開始した松本直樹の作品のポストカードセット
(6種類1組、表紙に直筆サイン入り)
・一筆箋によるお礼の直筆お手紙
・2018年に行われた個展ポスターをランダムで3枚セット
(在庫が無くなり次第、代替品に変更)
・サイン入り!画集
※画集は11月以降の発送となります
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年7月
30,000円
【画集出版を全力応援!】複製画、画集にお名前の掲載、サイン入り画集
・2018年5月より販売を開始した松本直樹の作品のポストカードセット
(6種類1組、表紙に直筆サイン入り)
・一筆箋によるお礼の直筆お手紙
・2018年に行われた個展ポスターをランダムで3枚
(在庫が無くなり次第、代替品に変更)
・サイン入り!画集
※画集は11月以降の発送となります
・画集にお名前の掲載(ご希望者のみ)
・額装した松本直樹作画の複製画
(通常12,000円で販売のもの)
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 2
- 発送完了予定月
- 2018年7月
50,000円
【画集出版を全力応援!】直筆松本直樹作画のクロッキー、サイトにお名前の掲載、サイン入り画集
・一筆箋によるお礼の直筆お手紙
・北海道銘菓の詰め合わせ
・2018年に行われた個展ポスターランダムで5枚セット
(在庫が無くなり次第、代替品に変更)
・サイン入り!画集
・画集にお名前の掲載(ご希望者のみ)
・松本直樹オフィシャルサイトにて半年間お名前又は企業名の掲載
※サイトがある場合には相互リンク
・額装した松本直樹作画のクロッキー作品
(画像のような早描きデッサンのようなもの。15,000円相当)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 3
- 発送完了予定月
- 2018年8月
100,000円
【画集出版を全力応援!】松本直樹作画のアクリル画又は水彩画の原画、ポスター・サイトにお名前の掲載、サイン入り画集
・一筆箋によるお礼の直筆お手紙。
・北海道銘菓の詰め合わせ
・2018年に行われた個展ポスターランダムで5枚セット
(在庫が無くなり次第、代替品に変更)
・松本直樹オフィシャルサイトにて1年間お名前又は企業名の掲載
※サイトがある場合には相互リンク
・サイン入り!画集
・画集にお名前の掲載(ご希望者のみ)
・2019年に行われる予定の個展ポスターに「スポンサー」として個人名又は企業名を掲載
(12月末まで)
・額装した松本直樹作画の作品、アクリル画又は水彩画の原画
(通常50,000円以上で販売しているもの)
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 2
- 発送完了予定月
- 2018年8月
プロフィール
画家・松本直樹プロフィール 1984年 北海道釧路市生まれ・釧路町育ち 2000年 釧路北陽高校入学 硬式野球部で活動と同時に美術教師より絵画を習う 2001年 野球の遠征中にパニック障害を発症 2003年 専門学校札幌デザイナー学院入学 2004年 本格的に画家として活動を始める 2006年 釧路市にて自身初の個展 2007年 釧路町にてイラスト教室の講師を務める 2009年 漫画の連載を開始 2013年 画家活動と同時にフリーライターとしての活動を始める 2014年 自身の画家活動を個人事業「STUDIO Switch On」として再スタートを切る 2016年 京都にて「Tuna-Kaiと13人のアーティスト 『映画』を描くin京都」にメンバーの一員として参加。 2018年 北海道で年間8度の個展を予定。 「孤高の画家」として主に北海道道東地方で活動をする。