奈良出身の俳優 加藤雅也さんと芸妓 菊乃・芳菊が縦型短編映画を作る

皆様のおかげで、残り1週間を残し当ファンディングプロジェクトを達成することができました事を心よりお礼申し上げます！
加藤雅也撮影

　しかしまだまだ1週間！　このプロジェクトは今後、奈良だけではなく日本中の花街へ！毎年1本～2本私共がコロナ前主催してきた日本全国の花街に灯りをともすプロジェクト、日本全国の芸舞妓の宴「花あかり」へつなげていきたいと考えております。ここはゴールではなく、ここからがスタート！まだまだがんばります！
　それに、まだまだリターンの在庫はございます。皆様残り1週間引き続きご支援よろしゅうお願い申し上げます。


ネクストゴール設定のご報告！

ネクストゴール設定金額：(120+30＝150万)
　達成後の追加金の使用用途については次回企画へ向けてSNSページの広告、作成、パンフレット作製などに使わせて頂きます。

　尚、仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合、ご支援いただいた資金で実施できる範囲にて、実施はさせていただく予定でおります。
　　

▼自己紹介

大野席 菊乃(大野 佐絵子）
大阪市生まれ、中学校卒業後、長唄、三味線、日本舞踊、小唄、書道、茶道、華道、お囃子を学びながら奈良・菊水楼、叔母の経営するお茶屋・つるやにて舞妓の仕込み。三年を経て、平成二年十月菊水楼にて舞妓御披露目、店出し、平成八年一月えりかえをし菊水楼にて御披露目、店出しをし芸妓になる。平成十年お囃子 望月流名取 望月太明賀寿 平成十一年五月 花柳流名取 花柳鷹 平成十六年六月 花柳流専門部(師範)

2013年 夏 株式会社 つるや 代表取締役。

2014年 5月薬師寺にてNASAの映像を流しながら踊るベラガイヤに出演。

同年5月 東京東銀座にて つるや 東京店 をオープン。9月NYにて初の海外公演

2015年 9月 2回目のNY公演

2016年2月 奈良市にて 八花街を呼ぶ ならまち花あかりを 花街復興プロジェクトとして主催。

プロジェクトリーダー奈良町芸者　大野席 菊乃

女優 朝井莉名（奈良町芸者　大野席 芳菊）

俳優　 加藤雅也

かとう まさや、1963年〈昭和38年〉4月27日 - ）は、日本の俳優、モデル。本名同じ。旧芸名（1991年改名）：加藤 昌也（読み同じ）。奈良県奈良市出身。バーニングプロダクション所属。男性向けファッション雑誌『メンズノンノ』創刊号のファッションモデルを務め、その他モデルとして活動した後、俳優の道へ進む。映画『マリリンに逢いたい』で主役を演じた後、渡米してハリウッド映画にもいくつか出演した。(『クライング・フリーマン』など)

※朝井莉名（奈良町芸者　大野席 芳菊）」様「加藤雅也」様から、プロジェクトを行うこと、画像・名称の使用許諾を取得済み

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

　一昨年前に、とある映像制作のお手伝いをした際、俳優の加藤雅也さんと知り合いました。それがきっかけでコロナ下のうちの店は最悪の状況で舞子もやめて立て直さないといけない状況下、色々とアドバイスや宣伝の協力などの応援をしてくださいました。翌年、その一つが、東京で女優の卵をしていた朝井莉名を芸妓修行させてはどうかという申し出でした。11月に紹介され、会って彼女の熱意を聞き一緒に頑張ろうということで「芸妓 芳菊(よしき)二刀流プロジェクト」が始まりました！俳優の加藤雅也さん、パーカショニストのスティーヴエトウさん、カメラマンの高橋さん、そして私、大野菊乃が、ひと月に一度東京から奈良にやってくる朝井莉名を芸妓修行し、奈良元林院の芸妓としてお店だしするというものでした。彼女の頑張りもあって、今年4月28日にお店出しを行い「芸妓 大野席 芳菊」が奈良の芸妓として誕生いたしました。

↓これは彼女のお店出しを撮ったものです。
https://youtu.be/iVbCtJ6rd0U

https://youtu.be/4bOMXb9Y1qY

そしてこの度、このプロジェクトも第2章がスタートいたします。

▼プロジェクトの内容

　このプロジェクトは、元林院、奈良、芸妓 芳菊、そして今回奈良の地元で、愛され皆さんのお力で続く「采女祭り」その元になった「采女伝説」からイメージをいただき、舞台を現代、少し前の奈良元林院に換え、俳優 加藤雅也氏を総合プロデューサーとしてむかえ、切ない恋心とすれ違いを描いた短編映画を作成するプロジェクトが開始いたしました。

　音楽を様々なシーンで活躍する日本屈指のミュージシャン スティーヴエトウ氏にお願いし、今回新たなメンバーとしてz世代 21歳の○○〇〇さん編集・撮影に迎えブラッシュアップされた当プロジェクトを皆様の力でぜひ何卒成功へとお導きください！

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 昨今、やっと長いコロナが終わり、少しづつですが海外からの観光客も戻ってきました。今後、私共の地元奈良へも、たくさんの観光客の方にお越しいただく為の認知を広げる1案として、地元には全国、全世界でも有名な歴史的建造物等がある一方、まだまだ、認知されていない、お祭りや名所がたくさんございます。私共の花街 元林院もその一つで、今回、題材として取り上げた「采女神社や采女祭り」などもそういったものでございます。
　今回のプロジェクトはスタートとして采女伝説を取り上げましたが、それだけでなく、奈良県内の様々な場所、ヒト、物、などをより広く認知していただく為に、若いクリエーターさんたちのお力もお借りして、YOU TUBEやtiktok、インスタグラムなどのsnsを駆使して、「伝える」をテーマに広げていきたいと考えております。そしてもう一つは、創作としての縦型映画の可能性。以前に若手の映画監督さんたちなどの短編映画を放映する映画館がないという問題を加藤さんから聞きました。
　それは、制作予算の問題もあり、作ったもので収益を上げる方法がないのが現状です。短編の映画といえど制作コストは結構な金額がかかってしまいます(およそ200～500万）。しかし、今回のような縦型の動画の可能性を考えると、通常の短編作品の1/3ぐらいのコストで作ることができ、その制作コストをドネイションやクラウドファンディングで確保できれば、プラットフォームは無料配信のプラットフォームで可能であると考えました。そして、広く「世界中に伝える」ことができます。そして、様々な人種の方が私共の花街はもとより、奈良へ起こしいただければと考えております。これからの奈良のため、そして文化、花街 元林院の為に何卒このプロジェクトにお力をお貸しくださいませよろしゅうお願い申し上げます。

奈良元林院 花街復興プロジェクト　代表　大野菊乃