全員『猫エイズ陽性』の家族に生活できる場を

残り10日となりました✨

これまで多くの方々に、たくさんのご支援を頂いてることを心より感謝申し上げます🙇‍♀️
心配して電話やメールを下さる方もおられます。
何としてでも達成してほしい!!という皆さまの温かいお気持ちを無駄にしないよう最後まで頑張ります。

［クラファン挑戦への経緯］
2023年4月保護依頼がありました。
状態の悪い椋（りょう）を保護するつもりで現地に向かいましたが、そこには成猫4匹と妊婦猫2匹がいました。
残りの子は某団体が手術後に元に戻す（TNR）という話でした。そうなると妊婦猫2匹のお腹の赤ちゃんは堕胎しなければなりません。新しく芽生えた命を簡単に葬ることは私には出来ませんでした。

妊婦猫2匹を含む成猫を保護するということは、かなりのリスクを背負うことになります。しかし、この子達の悲しげな表情を見ていると、避妊去勢後にあのボロボロの猫小屋に戻すことはできず、家族全員保護することに決めました。

堕胎したくない!!ということに賛同してくれた職場のスタッフ3名が家賃を援助してくれることになり、翌日賃貸物件を契約しました。これが現在の賃貸シェルターです。

※母猫 苺（いちご）4月30日 5匹の子を出産。
出産5日目に寄生虫による腸閉塞で入退院を繰り返しました。
※母猫 菫（すみれ）5月4日 4匹の子を出産。
入院中の苺（いちご）の子供5匹に我が子と分け隔てなく授乳してくれました。
※母猫 苺（いちご）8月17日 7匹の子を出産。
隔離部屋から脱走して2回目の妊娠出産。
合計16匹の子が誕生しました。

現在、大所帯となった賃貸シェルターは床や壁が破壊されており、修繕費が100万と言われてます。これらを考えると、賃貸シェルターでの生活は限界だと判断しました。

この家族全員『猫エイズ陽性』です。
なかなか里親様が見つからない状況のなか
生涯、この家族が安心して生活出来る場が必要です。

今回、築古戸建物件を購入し、リフォームを施して、家族全員が快適に過ごしやすい環境を整えてあげたいと思ってます。

残りわずがとなりましたが、みんなの喜ぶ顔を思い描きながら、最後まで頑張りますのでご支援宜しくお願い致します🙇‍♀️