春から家族で新規就農！十勝産イチゴのおいしさを広めたい！

夫婦2人で、今年の春からイチゴ農家として新規就農します。

 

はじめまして、吉田友香里です。夫婦二人で2年間の研修を積み、今年の春からイチゴ農家として新規就農します。

 

私たちはもともと、札幌や道南で接客業をしていのですが、子どもを授かったことをきっかけに自分たちの生活スタイル見直し、手に職をつけたいと考えるようになりました。そんなとき、たまたまテレビで新規就農者の特集を見て憧れをもち、「地元十勝に帰り、農業をしたい」と足寄地区に移住しました。

 

その後、JAあしょろのイチゴハウスでイチゴの農業研修に参加し、イチゴの魅力に魅かれてからの2年間の研修を経て、今年ついに念願叶いイチゴ農家を始めます。

 

今回、クラウドファンディングにて、私たちが栽培したいと考えている、スーパーにはあまり出回らない「十勝産の夏イチゴ」の苗を購入する資金を集めています。

 

新規就農者の挑戦を後押ししていただけないでしょうか？

皆様のご支援を、どうぞよろしくお願いします！

 

 

 

研修を通じて、自分たちで生産物を作る楽しみを知りました。

 

いまの時代では珍しいかも知れませんが、私達はもともと子どもの頃から農家への憧れがありました。特に夫は親戚が農家をやっていたため、子どもの時から農業に触れる機会があったためです。しかし、夫の父は長男でなかったため、農家を継げずにサラリーマンをしていました。

 

夫も農家にはなれないと諦めて別の道に進んでいましたが、子どもが生まれたのをきっかけに、夢が再燃し新規就農者として研修に参加しました。

 

研修を始めて2年、研修途中ではありましたが、これもまたご縁があり、リタイアするイチゴ農家さんと出会い、ハウスを譲っていただけることになりました。独立意識が強かった私たちにとっては、またとないチャンスでしたので、この機会に挑戦を決意しました。

 

 

 

全国へ、十勝の夏イチゴをお届けしたい。

 

6月から収穫される夏イチゴは、主に酸味が強く、身がしっかりしているため、その多くがケーキ屋さんのイチゴとして重宝されます。

 

逆に、10月から収穫されるイチゴは寒暖差があるため、さらに甘みが増して美味しくなります。今回、ご支援をいただいた皆さまには、10月に収穫したイチゴをお送りします！付属としてのイチゴとしてではなく、純粋にイチゴの味を味わってほしいです。

 

※皆さまからいただいたご支援金は、2019年05月31日(金)までにイチゴの苗を1万株購入するための費用に充てさせていただきます

 

 

新規就農者の一歩を応援できるような機会になれば幸いです。

 

十勝ではハウス栽培がまだまだ少ないので、ほとんどの農家が大規模農業が主流です。ですが、大規模農業は重機や土地の面積など、家族単位で新規就農するとなるとかなりハードルが高いです。

 

それに比べて小規模ハウス栽培は初期投資も抑えられて、初めての方も家族経営が可能です。私たちの挑戦を見て、新規就農を躊躇している方が、一歩踏み出すような機会になれば幸いです。

 

改めて、皆様のご支援をどうぞよろしくお願いいたします！

 

 

 

資金使途について

 

目標金額との差分に関しては、自己資金での負担を検討しております。ぜひ一人でも多くの皆様より、ご支援・応援いただけますと幸いです。 

 

いちごの苗の購入費×1万株分　1,220,000円

必要金額合計: 1,220,000 円