不足する無菌室を新設していくためのプロジェクトが、いよいよスタートしました。資金確保、無菌室の仕様決定、工事開始~完成と数年を見越した計画の第一ステップです。

 

昨日のクラウドファンディング開始から2日目の今日までに、79名の方々から、総額100万円を超えるあたたかいご寄附を戴きました。このプロジェクトの最初の同志になってくださり、ほんとうに有難う御座います。

 

記者会見のフォトセッションでは、小児がん経験者の村上 渉さんに天の川の星を貼って戴きました

 

昨日は、私たちのこの取り組みを記者の皆さまに発表させていただきました。それだけに、私たちは小児がんや他の病気と戦う子どもたちの想いを背負い、その願いを代弁していかなければいけないと思っています。

 

また、小児がんを克服し、現在は児童指導員をされている小児がん経験者の村上 渉さんも、記者会見時に参加してくれました。「”かわいそう”だけでなく、前向きに戦っていること。その姿をぜひ知ってほしい」と力強く話してくださいました。

 

治療後も長く続いていく生活があるからこそ、より良い環境で療養生活を送ってほしいと、経験者として、次の子どもたちのために、一緒に声をあげてくれました。今回の企画は、小児がん経験者(『小児がんサバイバー』と言われることもあります)の願いでもあります。【その時にお話してくださった想いは、改めて新着情報でアップします。】

 

短冊の願い事を発表してくれています
こちらのボードは小児がんの息子さんを持ったお母さまが作ってくれました

 

国立成育医療研究センターの小児がんセンターでは、病気と向き合っている子どもたちとご家族がよりよい日々を過ごせるよう支援してきました。患者さんの身体的・精神的な苦痛を和らげる医療に加え、患者を支える家族、担当医師をはじめとする医療スタッフを多職種チームでサポートしています。

 

患者さんのベットサイドにうかがい、患者さん、ご家族、スタッフが多職種に相談しやすい環境を整えたり、担当医師や看護師から依頼されたケースについて、専門的な多職種チームが患者さんおよびご家族と直接関わらせていただき、担当医師を中心に病棟スタッフとともに診療をすすめていきます。

 

私たちは「したくてもできないこと」「我慢しなければならないこと」に向き合う小児がん患者とそのご家族を支える、小児がんセンターでありたいと思います。

 

ぜひ、今回はその一つの取り組みである無菌室の新設を目指すクラウドファンディングでの挑戦を応援いただけますと幸いです。

 

子どもたちが笑顔に元気になってくれるように日々頑張っています

 

無菌室をつくろう

クラウドファンディグでのプロジェクト期間は終了いたしましたが、まだまだご理解・ご支援の輪の広がりを感じております。そして、一人でも多くの方々の願いのとどく企画にできればと思っております。 小児がんと戦うみんなの願いである「無菌室」の新設に、引き続き力をお貸しください。

▼お申し込みはこちら ※今年度中、もしくは資金調達の目途が立ち次第、募集は終了致します

 

今後とも、国立成育医療研究センターを何卒よろしくお願いいたします。

 

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