支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 64人
- 募集終了日
- 2018年5月11日
進行を止めにくい「糖尿病性腎臓病」 治療薬開発に向けた研究の加速へ
#医療・福祉
- 現在
- 8,513,000円
- 寄付者
- 426人
- 残り
- 45日
文化をつなぐ|芸能芸術支援-芸団協マンスリーサポーター
#地域文化
- 総計
- 3人
100年つづく小劇場|京都で生まれた舞台芸術の灯火を次世代へ
#まちづくり
- 現在
- 1,780,000円
- 寄付者
- 115人
- 残り
- 21日
高校生による自主企画のソーラー音楽祭が世界を変える!
#まちづくり
- 現在
- 41,000円
- 支援者
- 8人
- 残り
- 24日
子どもたちの文化芸術体験を支える♭フラットサポーター募集!
#地域文化
- 総計
- 1人
横浜で新しいプロオーケストラを立ち上げたい。
#地域文化
- 現在
- 5,000円
- 支援者
- 1人
- 残り
- 34日
茨城おとのわプロジェクトはスポンサーを募集しています!
#地域文化
- 総計
- 0人
プロジェクト本文
終了報告を読む
9月、那須高原。自然、温泉、食、そして音楽!
那須は、栃木県の北部にある風光明媚な大高原です。山々と大自然に抱かれ、牧場でとれた新鮮な牛乳やチーズ、温泉や美術館、動物王国など、一年を通して観光客を迎えています。
ただ、この地に住む「クラシック音楽を愛する」私たちは、長年物足りない思いを抱えていました。那須高原では、アートや映画のイベントは盛んなのに、市民が気軽にクラシック音楽に親しめる場が少ないのではないか。
ならば私たちの手で、那須に本格的なクラシックの祭典を立ち上げたい。
そして、記念すべき第1回を、2018年9月に1ヶ月を通して開催することが決まりました。
ただ、まだ実績がないイベントです。協賛や自己資金ではどうしても足りない部分があります。そして何よりこの音楽祭の最初の仲間になっていただける方を増やしたく、クラウドファンディングに挑戦することを決めました。
初回だけで終わらせず、1年に1回、那須高原の秋の風物詩として定着させるつもりで頑張ります。どうかあたたかいご支援を、よろしくお願いいたします。
音楽を愛する双子の姉妹が、あたためてきた夢。「この町で音楽祭を!」
改めまして、矢野晴子・前嶋靖子と申します。私たちは、音楽をこよなく愛する双子の姉妹です(結婚で苗字は変わりましたが……)。
姉・晴子はプロのヴァイオリニストです。クラシック曲のお仕事だけでなく、テレビの音楽番組や、ゆずや椎名林檎のライブ、北島三郎のレコーディングなどでも演奏しています。
妹・靖子もアマチュアでヴァイオリンを弾いています。学生の頃から今まで、オーケストラも室内楽も、いろいろな楽団に所属して、楽しく充実した音楽生活を送っています。
2004年に家族の病気療養の目的で那須に移住したときに、広めの土地が手に入ったので、思いきって母屋の隣に音楽ホール「弦楽亭」を建てました。以来このホールは、コンサートはもちろんピアノの発表会やレコーディングなど、地域の方々に幅広く利用していただいています。
弦楽亭を建てたとき、私たち姉妹にはひとつの夢がありました。
「この地で音楽祭を開催すること」。
那須は、温泉も食も宿泊施設にも恵まれている土地で、美術や映画などいろいろな芸術イベントが開催されています。しかしクラシック音楽をテーマにした催しはありません。「音楽でも何か……」という声はありながらも、音頭を取る人がいませんでした。
ただ、弦楽亭を14年間運営しているあいだに、私たち自身、那須にゆかりのある演奏家や地元の音楽愛好家のみなさんとの繋がりが深まり、次第にコミュニティができていきました。
そろそろ大きなイベントができるのでは……と思いきってこの音楽祭を企画しました。有志で集まり、地元の観光施設にさまざまお声がけする中で、だんだんとアイディアが形になってきました。那須町の応援も受け、いよいよ実現に向けて実行委員会を組織。動き出すこととなりました。
期間中、那須の町をふらりと訪ねれば、どこかから生演奏の音がきこえてくるーー。
本格的なクラシック曲から気軽な曲まで、クラシックに不慣れな人も楽しめるような演目にすべく、頭をひねっています。
また、単発ではなく1ヶ月間の開催にするのは、地元密着型のイベントとして、期間中那須全体を盛り上げたいという思いもあるからです。宿泊施設や観光施設でのロビーコンサートや、地元の小・中・高等学校を対象にしたコンクールなどの企画も交渉しています。
■□那須クラシック音楽祭□■
2018年9月2日〜30日(1ヶ月間のうち、主に土日)
場所:弦楽亭他、那須町内各所
【目玉企画】
9月7日(金)エルデーディ弦楽四重奏団コンサート@弦楽亭(3000円)
9月17日(月祝)東京ブラスソロイスツ 木漏れ日コンサート@森のビール園(3000円)
9月29日(土)弦楽亭室内オーケストラ第4回コンサート@那須町文化センター大ホール(1500円)
など
※各コンサートの入場料は回数券チケット(1枚500円)にてお支払いいただきます。
ただ、課題は資金です。
音楽祭で必要な費用は、まず演奏家への謝礼、場所代。"本格派の"クラシックの響きを伝えたいので、奏者や場所を妥協するわけにはいきません。そして初回のイベントだからこそ集客のための宣伝・広報にも力を入れなければなりません。
それでも最低限必要な経費に絞りましたが、企業協賛や自己資金だけではまかないきれず、今回プロジェクトを立ち上げました。
いつか那須を、軽井沢・草津に並ぶクラシック音楽祭の名地に!
第1回の音楽祭が成功すれば、その後も年に一度の開催を重ね、少なくとも10年は続くイベントにしたいと意気込んでいます。
回を重ねられれば、プロの演奏家のコンサートだけでなく、スクール企画(マスタークラスやアカデミー)、地元の小中学校の音楽隊(ブラスバンドや合唱)との共演。さらには、クラシックと他の音楽ジャンルとの掛け合わせ、アートとのコラボレーションも実現したい……と夢は膨らみます。
いずれは軽井沢や草津の音楽祭と肩を並べる、町ぐるみの大きなイベントとして定着させたく、今回はそのための第一歩です。
今回クラウドファンディングという方法を選んだのは、資金もさることながら、サポーターとして音楽祭の開催そのものを応援してくださる方、もし当日は来られなくてもネットを通して声援を送ってくださる方と繋がりたいという思いがあるからです。
イベント開催も初めてならクラウドファンディングももちろん初めてで、うまくいくか不安も抱えながら、自分たちの夢を信じて準備を続ける毎日です。趣旨にご賛同いただけましたら、どうかご支援のほど、よろしくお願いいたします。
■□那須クラシック音楽祭実行委員会□■
総合音楽プロデューサー:矢野 晴子(ヴァイオリン奏者)
音楽ディレクター:玉川 克(チェロ奏者)
音楽ディレクター:福川 伸陽(ホルン奏者)
岡本 吉広(ホテルサンバレー那須 総支配人)
鐘ヶ江 惇(歌声広場主宰)
齋藤 和明(森のビール園 支配人)
相馬 久夫(白樺デッキ運営)
谷 邦弘(那須ブックセンター店長)
西野 勇(山水閣 事業推進部マネージャー)
原 若葉(那須ステンドグラス美術館 館長)
前嶋 靖子(弦楽亭オーナー)
渡邊 ひとし(キャンドルハウスシュシュ)
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
那須在住の音楽好きと、ゆかりあるプロの演奏家が、那須に上質なクラシック音楽を根付かせようと、立ち上がり、実行委員会を組織しました。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円
【メゾピアノ】音楽祭応援プラン
・お礼のメールをお送りします。
- 申込数
- 25
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年5月
10,000円
【メゾフォルテ】音楽祭応援プラン
・お礼のメール
・オリジナル記念バッジ
・音楽祭の公式HPにお名前掲載(希望者のみ)
・音楽祭の模様をまとめたレポートをお送りします
*当日は来られない方へ。いただいたご支援は、音楽祭開催のため大切に使わせていただきます。
- 申込数
- 11
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年5月
3,000円
【メゾピアノ】音楽祭応援プラン
・お礼のメールをお送りします。
- 申込数
- 25
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年5月
10,000円
【メゾフォルテ】音楽祭応援プラン
・お礼のメール
・オリジナル記念バッジ
・音楽祭の公式HPにお名前掲載(希望者のみ)
・音楽祭の模様をまとめたレポートをお送りします
*当日は来られない方へ。いただいたご支援は、音楽祭開催のため大切に使わせていただきます。
- 申込数
- 11
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年5月
プロフィール
那須在住の音楽好きと、ゆかりあるプロの演奏家が、那須に上質なクラシック音楽を根付かせようと、立ち上がり、実行委員会を組織しました。