支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 29人
- 残り
- 34日
応援コメント
プロジェクト本文
ページをご覧いただきありがとうございます。NPO法人ねこネットワークの鈴木智恵と申します。
商業施設や公共施設でペットフードドライブを実施して、家庭で余っているペットフードやペットシートを集め、複数の保護団体へ寄付することで、猫や犬の保護活動を支援しています。
私は生まれた時から猫と暮らし、猫好きが高じてキャットシッターになりました。
キャットシッターのお客様から、「嗜好性が変わった」「療法食に切り替えた」「虹の橋を渡った」などの理由で、使わなくなったキャットフードを頂くことが多く、その度に保護活動をしている方へお渡ししていました。
どこかにボックスを設置すれば、もっとたくさんのフードが集まるかも知れない・・・
もっとたくさんのフードが集まれば、日々保護活動をしている方たちへ、もっと多くの支援を届けることができるかも知れない・・・
そう考えていた矢先、令和6年1月1日、能登半島地震が発生しました。
“ペットたちの支援が必要になる”
すぐに任意団体ねこネットワークを立ち上げ、被災地のためのペットフードドライブを始めました。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/1a20d32ab7282ee6dc4de1a65f4e85a6bdc7fe8d
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/b84cec241ab1a40c834a7b473b52adc360644013
東京新聞埼玉版やYahoo!ニュース、日本経済新聞埼玉版に取り上げていただき、能登半島地震の被災ペットのためのペットフードドライブには、キャットフード約6900食分、ドッグフード約2300食分、ペットシート約9500枚が集まり、珠洲市内へ3回に渡り直接届けることができました。
そして、能登への支援が少し落ち着いた令和6年6月から、私たちの地元である川口市を中心とした地域のためのペットフードドライブを開始。
川口市内およびその近郊で猫犬の保護活動をしている団体へ、ペットフードとペットシートを継続的に寄付しています。
そこから保護猫活動の現状を知ることになりました。
保護猫活動をしている複数の団体に現状や課題をお聞きすると、猫の保護依頼は増えるばかりで、運営を圧迫している状況でした。
それでも目の前の命を救うべく、団体同士で協力しながら必死に活動をされています。
今保護している猫たちを譲渡しなければ、新たな保護依頼があっても引き受けられない。助けが必要な猫は後を絶たないのに、すぐには助けられない状況です。
猫を譲渡するためには、お見合いの場となる譲渡会場が必要になります。
里親を募集している猫はどんどん増えているのに、屋内の譲渡会場はまだまだ足りません。
少しでもご縁をつなぐことができればと、当事務所でも譲渡会を開催しました。
しかし、トライアルが決まるのは参加猫の中の数頭のみで、多くの猫は繰り返し譲渡会に参加してご縁を待っています。
猫のことを考えたら、なるべく少ない参加回数で、素敵な里親さんに出会ってほしい。
そんな運命の出会いは難しいものだろうか・・・
いや、できることはやってみよう!!
より多くの方に譲渡会に足を運んでいただくために、人の集まる場所で譲渡会を開催できればと考えました。
しかし、屋内での開催はなかなか難しく、軒下や駐車場ならチャンスはありました。
屋外は、夏は暑く、冬は寒いです。聞き慣れない音も景色も多く、猫たちへのストレスや負担は非常に大きくなってしまいます。
でも、保護猫たちに良縁が巡るよう、譲渡会を広めたい。里親さんとの出会いの確率を高めたい。
それならば、「移動式の譲渡会場を作ろう!」という今回のプロジェクトを立ち上げました。
ねこちゃんず8 代表 白川尚美様
戸田市で2021年より地域猫活動、保護した子猫の里親探しをしています。
2022年9月にホームベース(シェルター)、2023年6月に保護猫ステーションを開設して、現在は成猫の保護譲渡にも力を入れて活動しています。
このプロジェクトを聞いた時、素晴らしいと思いました。
一つの保護団体に限らず、協力団体みんなで譲渡活動を行うことができれば、保護もしやすくなります。
保護譲渡地域猫活動を、地域の皆さんに知ってもらうことで啓蒙にも繋がると感じました。
一人じゃ無力でも、みんなで力を合わせれば大きな成果が生まれます。
それを形にしてくれる鈴木さんにいつも感謝です!
皆さんで夢を実現し、たくさんのにゃんこをずっとのおうちへ送り出しましょう!
思いを実現する力は宝です。ねこちゃんず8も応援しています!
ペットシッターNoah 星揚子様
私は24年間ペットシッター業を続けています。 幸せな動物達を数多くお世話してきましたが、厳しい現実も見てきました。
我が家で長年一緒に暮らした猫は、とあるアパートの庭でどんどん子猫を増やしていた所から流れてきた子でした。ボランティアさんの話でわかりました。多頭飼育崩壊の現場から連れてきて家族になった子もいます。また、地域猫にご飯をあげながら、素敵な家族の一員になれたらいいのに、という思いにもなりました。現在では、高齢者が亡くなって動物が取り残される事案も、増えている社会問題の一つと言えます。
各地で団体や個人の方が過酷な保護活動に尽力されています。しかし、必死に行われている保護や譲渡会、TNR活動も追いつかず、どこもキャパオーバーというのが現状です。そこで何とか後方支援したいというのが、今回チャレンジする鈴木さんの願いなのです。
彼女の行動力に私は何度も驚かされ、その手堅さには信頼感を覚えています。キャットシッターを初めとして、猫に優しい住宅を手がけたり、猫イベントの主催や被災地へフードのお届けをし、今度はトレーラーハウスでの譲渡会を目指しているのですから。それらすべては彼女の「猫をたすけたい、幸せにしたい」という熱意が原動力になっています。
トレーラーハウスの譲渡会は商業施設などの駐車場で、天候や環境に左右されずに動物に優しく安全に行うことが期待できます。ご縁を繋げるチャンスが増えることでしょう。同時に、不幸な子を増やさない啓発活動も行えますし、将来的に楽しいイベントも同時開催できるのでは、というのは私の妄想になるかも知れませんが。
この、とても意義ある挑戦に、皆さまの温かいご支援をお願いいたします。
普通免許でけん引できる小型キャンピングトレーラーを購入し、譲渡会場として活用できるように改装します。
小型キャンピングトレーラーはヘッド車に手持ちの車を活用することができて、比較的自由な移動が可能です。
人の集まる商業施設や公共施設に出向き、保護猫の譲渡会を開催することによって、里親との出会いを待っている保護猫たちのお見合いの機会は確実に増えます。
季節を問わず譲渡会を開催するために、トレーラーには冷暖房機器を設置します。トレーラーに猫を乗せて移動することはなく、猫たちは保護団体の皆さんが各々の自家用車で会場に連れて来ることを想定しています。
また、各保護団体の活動周知やチャリティーグッズの販売を行うこともできて、保護活動の支援に繋がります。
~プロジェクトにかかる費用~
・中古キャンピングトレーラー購入:100万円
・内装、外装:50万円
・クラウドファンディング手数料、諸費用:50万円
■第1目標■
100万円
■第2目標■(ネクストゴール)
200万円
All or nothing方式のため、目標金額に1円でも届かなければ、ご支援はすべて返金され、私たちの手元には1円も届きません。
そのため、必要な費用は200万円ですが、第1目標を100万円から始めさせていただきます。
〜スケジュール〜
2024年11月10日(日)23時:クラウドファンディング終了
2024年11月:キャンピングトレーラー購入、内外装整備
2024年12月:譲渡会実施予定(現在、蕨市内1か所、戸田市内1か所での実施を予定しています。詳細は決まり次第、活動報告にてお知らせします)
今回、意を決してクラウドファンディングに挑戦しようと思ったのは、多くの人に保護譲渡活動の現状を知っていただければと考えたからです。
実際に保護活動をしている人たちは、日々猫たちのお世話に時間もお金も費やしています。
譲渡会場を探したくても、そこになかなか労力を割けません。
埼玉県近郊ではホームセンターでの譲渡会も増えつつありますが、参加できる団体は限られています。
猫たちのために奔走している地元の保護団体を支えたい。クラウドファンディングという皆さまの応援の力が、大きな流れを作ることができると信じています。
このプロジェクトが成功すれば、他の地域でも真似することが可能です。
そのために、中古のキャンピングトレーラーというコスト重視の選択をしました。
保護猫を迎えるという選択肢が身近になるように、どうかご支援をよろしくお願いいたします。
猫のいる暮らしは素晴らしい。自分自身も、周りを見回しても、心からそう思います。
猫が私たち人間に幸せを感じさせてくれるように、このプロジェクトを通じて、1頭でも多くの猫を幸せにしたいと願っています。
そして、日々保護活動をされている人たちの負担を減らし、保護と譲渡のスムーズな流れを作ることが目標です。受け皿を大きくするよりも、出口を増やすことで関わる人をも増やし、温かな循環を作りたい。
そのためには様々な人や企業、行政の協力も必要となり、地域全体で命に向き合う社会を目指したいと思っています。
5年後、10年後、猫も犬も屋内での譲渡会が十分に普及し、このトレーラーの役目を終えることができれば本望です。
※掲載している名称および写真は、すべて許諾を得て掲載しています。
- プロジェクト実行責任者:
- 鈴木 智恵(NPO法人ねこネットワーク)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年12月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
ご支援いただいた資金は、保護猫譲渡会を開催するためのトレーラー購入費用、内外装費用、および諸費用(整備料、クラウドファンディング手数料)に活用させていただきます。 トレーラーの準備が整い次第、NPO法人ねこネットワークが保護団体と協力して蕨市・川口市・戸田市その他近隣地域の商業施設、公共施設等での保護猫譲渡会を開催いたします。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は自己資金にて補填いたします。
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プロフィール
保護猫活動を支援するために団体を立ち上げました。商業施設や公共施設でのペットフードドライブ実施、動物愛護イベントを開催しています。 キャットシッター、猫と暮らす家づくり等、猫との生活に長く携わってまいりましたが、外の猫に目を向ければ、そこには過酷な現状がありました。 不幸な猫をなくしたい、猫たちに幸せに暮らしてほしい、その思いから保護団体を支援する活動をしています。
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リターン
3,000円+システム利用料
全力応援!3000円コース
心を込めて感謝のメールをお送りいたします。
※一度に複数口でのご支援可能です
- 支援者
- 12人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
5,000円+システム利用料
全力応援!5000円コース
心を込めて感謝のメールをお送りいたします。
※一度に複数口でのご支援可能です
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
10,000円+システム利用料
グッズで応援!ねこネットワークステッカー6枚組
●心を込めて感謝のメールをお送りいたします。
●ねこネットワークステッカー6枚組を郵送いたします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
10,000円+システム利用料
グッズで応援!ペットのエマージェンシーカード1枚
●心を込めて感謝のメールをお送りいたします。
●ペットのエマージェンシーカード1枚を郵送いたします。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
10,000円+システム利用料
協力応援!10000円コース
●心を込めて感謝のメールをお送りいたします。
●トレーラー内に掲示するサンクスボードにお名前を掲示いたします(ご希望の場合)
- 支援者
- 10人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
30,000円+システム利用料
協力応援!30000円コース
●心を込めて感謝のメールをお送りいたします。
●トレーラー内に掲示するサンクスボードにお名前を掲載いたします(ご希望の場合)
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
50,000円+システム利用料
協力応援!50000円コース
●心を込めて感謝のメールをお送りいたします。
●トレーラー内に掲示するサンクスボードにお名前を掲載いたします(ご希望の場合)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
100,000円+システム利用料
協力応援!100000円コース
●心を込めて感謝のメールをお送りいたします。
●トレーラー内に掲示するサンクスボードにお名前を掲載いたします(ご希望の場合)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
300,000円+システム利用料
協力応援!300000円コース
●心を込めて感謝のメールをお送りいたします。
●トレーラー内に掲示するサンクスボードにお名前を掲載いたします(ご希望の場合)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
500,000円+システム利用料
協力応援!500000円コース
●心を込めて感謝のメールをお送りいたします。
●トレーラー内に掲示するサンクスボードにお名前を掲載いたします(ご希望の場合)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
プロフィール
保護猫活動を支援するために団体を立ち上げました。商業施設や公共施設でのペットフードドライブ実施、動物愛護イベントを開催しています。 キャットシッター、猫と暮らす家づくり等、猫との生活に長く携わってまいりましたが、外の猫に目を向ければ、そこには過酷な現状がありました。 不幸な猫をなくしたい、猫たちに幸せに暮らしてほしい、その思いから保護団体を支援する活動をしています。
出産目前の黒猫と子猫たちを救いたいです。どうかご支援をお願いします
#国際協力
- 現在
- 425,000円
- 支援者
- 80人
- 残り
- 4日
事故にあった子猫の治療・手術費にあてたい
#動物
- 現在
- 391,000円
- 支援者
- 98人
- 残り
- 8日
帝王切開をして繁殖を続けた元保護犬を助けたいです。僧帽弁閉鎖不全症
#医療・福祉
- 現在
- 2,160,000円
- 支援者
- 308人
- 残り
- 1日
助成金のない東京都あきる野市で地域猫活動を諦めたくない
#まちづくり
- 現在
- 1,994,000円
- 支援者
- 203人
- 残り
- 16日
撤退の危機を超えて | 命を救う保護猫カフェプロジェクト始動
#動物
- 現在
- 800,000円
- 支援者
- 66人
- 残り
- 39日
保護猫たちの環境改善と被災猫保護のための新シェルター開設にご支援を
#まちづくり
- 現在
- 3,729,000円
- 支援者
- 162人
- 残り
- 24日
保護犬活動も応援できる”命をつなぐ”平飼い養鶏場の規模拡大
#子ども・教育
- 現在
- 902,500円
- 支援者
- 86人
- 残り
- 24日